私は週に一度床の雑巾がけをします。
本日ふと雑巾をすすいでいたときに思いました。
ひとの心も雑巾と同じようにだんだんと汚れていくのだろうか?
雑巾は使い始めは真っ白ですが、使っていくうちにだんだんと灰色になっていきます。
雑巾の汚れは繊維の間に蓄積された埃やゴミに加えて繊維にしみこんだ細やかな汚れもあるでしょう。
たまに重曹などですすぐことで雑巾もある程度の白さをとり戻しますがやはり月日が経ちますと灰色になってきます。
心も雑巾と同じように年月が経つことにより汚れていくのでしょうか?
確かに幼稚園や保育園、小学生の低学年くらいまでは素直で純粋でまっすぐな子どもたちをみかけます。目がキラキラと輝き、屈託のない笑顔。
大人になるにつれてやはり心は汚れていくものなのでしょうか?
その汚れを雑巾を重曹で洗濯するようにきれいにするにはどうしたらよいのでしょう。
座禅や瞑想、ヨガなどもありますが、私は自分よりも他者のために思いを馳せることが大切ではないかな?自分の幸せや富や名声よりも自分以外のひとのことを心より思う心持ち。なんて思いました。
今日は建築とは全く関係がないお話で恐縮です(笑)
ふと雑巾がけをして、その雑巾をみて思ったことを書いてみました。
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