ひよこまめのEveryday

還暦過ぎたおばさんの日常。

ドラマ、映画、舞台、本、音楽などの感想も。

初めて知った、外国のビックリな常識

2023-09-26 23:26:00 | 日常
食後につらつらとX(旧Twitter)見てて、俄には信じがたい話に遭遇した。

その1:ニューヨークの地下鉄とか、ヨーロッパの電車とか、走ってる途中で突然急行になったり、途中の駅で止まったりするらしい。
乗ってる最中に「この電車はこの先○○まで止まりません」とか「終点まで止まりません」とか「次の駅より先には行きません」とかなるらしい。

ダイヤの遅れとか前後の列車との間隔の調整でそういうことが起きたり、「今日は次の駅の駅員が休んでで駅が閉まってるから停められません」みたいなこともあるらしい。

現地の人たちは慣れてるから、ため息つきながらも粛々と引き返したり乗り換えたりするらしいけど、日本だったら暴動が起きるよね・・・😱

その2:イギリスでは、食器を洗剤で洗ったあと濯がないらしい。
ヨーロッパの他の国でもそういうことが多いらしい。

なんか、「濯ぐなんて水がもったいない❗」と言うことらしい。
百歩譲って、洗剤ついたまま布巾で拭くのはアリらしい。

日本から向こうに嫁に行って、日本の感覚で濯ごうとしたら、姑や家族に「水がもったいない❗」って怒られたっていうリプがたくさんあった。

節水感覚が強い、とか、硬水だから、とか言われてて、節水感覚が強いからお風呂にお湯を貯めて入ることはしないし、バブルバスに入っても泡を流さずにバスローブを着て出るらしいし、化粧しても顔を洗わないらしいし・・・
雨は軟水だから洗濯物が雨に濡れてもほっとくらしいし、なんか理解できないことばっかりで目が点になった(古っ😣でもこの言い方が一番しっくり来る)。

日本の水道代もたいがい安くはないと思うんだけど、外国はそんなにも高いの?。
硬水とか軟水とか意識したことないんだけど、硬水ってどんなもん?

ちなみに、私は無理😭。イギリスには嫁に行けない。
私の母が食器洗いがいい加減な人で、その反動で私は、食器洗いに関しては神経質になった。

母は、食べ物が触れる部分しか洗剤で擦らなかったし、濯ぎもざっと水をかけて泡が流れたらよし、という人。
長く使ってる食器の裏がベトついてることがよくあった。

私は食器の裏、特に糸尻のあたりまでスポンジで念入りにこすって、手で擦りながらヌルヌルした感触がなくなってキュッてなるまで濯がないと気が済まない。

リフォームしてから食洗機使うようになったけど、洗い終わった食器はちゃんとキレイになってるかチェックして、なんなら水洗いしてヌルヌルしてないか確認するという、食洗機の姑のようなことをしている。

夫の実家で食事の後片付けを率先してやってたのは、単に自分でやらないと安心できないからだったし、万一息子が結婚して家にお嫁ちゃんが来てみんなでごはん食べても、後片付けだけは譲れないと思ってる。

今日読んだふたつの事については、なんか久々に「日本で良かった~」って思ったことだったけど、どの国もみんなそれぞれ「ここで良かった~」って思うツボがあるんだろうね😊

ちなみに、ニューヨークの地下鉄のことは、矢野顕子さんのポストでした。