博多座遠征&九州旅行、昨晩帰宅しました。
初日、博多座でミュージカル「エリザベート」観劇。
黄泉の国へ誘ってくれる劇場入り口(笑)
この劇場は、ロビーにたくさんのお店が並んでいて楽しいのですが、CDなどを扱っているお店で探していたものを発見!
昨年、an・anから出ていた特集ムック本、のんびりしてたらどこの書店も売り切れになってて「もういいや、エリザの事はよく知ってるし」とか思って諦めてたもの。
読んでみると、メインキャストの俳優さんたちのインタビュー集といった感じで、非常に貴重なものでした。
買えてよかった
舞台は、今回でエリザ役は卒業と言われている花總まりと古川雄大のトートというキャストでした。
古川くんのトートは二度目だったんだけど、初演(古川くんの)の時よりものすごく進化していて驚きました。
彼の強みである2.5次元味の強い、現実離れした美しさと妖しさを醸していて、ある意味「ジャパニーズオリジナル」という感じがしました。
ジャパニーズアニメを好む感性を持った外国の人たちには、古川トートが一番受けるというか好まれるんじゃないかなと。
私も、いままで何人ものトートを観てきましたが、一番ゾクゾクするトートでした。
こういう進化が観れると、やっぱり舞台は面白いなぁ、やめられないなぁ、と思います。
さて、メインの観劇が終われば、あとは観光へGo!
鬼滅の刃の聖地と言われている竈門神社とか
「令和」ゆかりの地と言われている坂本八幡宮とか。
竈門神社の近くだったと思うんだけど、お昼に「瓦焼きそば」というのをいただきました。
茶そばが焼きそばになっていて、その上に具がいっぱい載っていて、楽しい美味しいランチでした。
熊本城へも行きました。
無知な私は、熊本地震で被害を受けたのは知っていても、もうすっかり復旧されたのだと思っていたのですが、
行ってみるとまだまだあちこちに爪痕が残っていて、まだまだ復旧途上なのだと思い知らされました。
そして、お城へ行く途中では地震の時に大学生が亡くなった橋の、道が落ちたままの生生しい情景も残されていて、天災の怖さも実感させられました。
最終日は門司港と関門海峡へ。
初日二日目は曇り空でしたが、最終日は良く晴れて、気持ち良かったです。
門司港で海鮮丼に舌鼓を打ち、海風が冷たくなってきたところで帰路につきました。
毎日10000歩以上歩いた3日間だったので、少しは痩せたような気がする・・・・
しばらく敬遠していた体重計に、あとで乗ってみようかな・・・
楽しまれたご様子。良かったですねー。
エリザベート。なんだか華麗なんでしょうねー。あ!これ鬼瓦のおそば。見たことあります。美味しそー。そうでしたね、令和になった時話題になりましたね。見せて頂きありがとうございます。
楽しかったようで良かったですね!
美味しいものもたっぷり。充電できて元気いっぱいですねー。そっかー、熊本城まだ、傷跡が残ってるんですね。私は地震の翌年くらいに行った気がする。大変だったんですよね。
見てて楽しくなりました。
熊本城、この前、NHKの歴史探偵で見ましたが、
まだまだ修理が終わるのは先みたいですね。
観劇のために遠征できるようになったのは、
とてもいいことですね。
エリザベートは華麗ですが、かなり暗い話でもあります。
横溝正史の世界に雰囲気は似てるかも・・・(^_^;)
日本人ってそういう陰な雰囲気を好むところがあるから受けたんじゃないかなーと思ったりします。
九州も、いろいろ歴史的に見どころが多いですね~。
3度目でしたが、飽きません。
年の初めに充電してしまって、1年持つかしら・・・
熊本城はなかなかに衝撃でした。
大変だったし、まだまだ大変なんだなーと。
何も知らないことを恥ずかしく思ってしまいました。
熊本城、石垣が崩れて上の建物が歪んでたりして、歴史のある建物が無くなるかもしれないという危機感を実感しました。
観劇、ようやく客席でも飲食可能になって、お弁当は食べなかったけど休憩時間に落ち着いてコーヒー飲んだりできるのは嬉しい事でした。