生まれた時から兄妹で育ったあずき。
きなこが旅立って、初めて一人ぼっちです。
このままでいいのか?
あずきの性格上共に育つ仲間がいるんじゃないか?
悩みました。
きなこが旅立ったのが8月末。
9月はずっとそんな思いで過ごしました。
娘も同じことを考えていました。
ある日、娘に言いました。
あずき、、、1人では育たないんじゃ?
やっぱりもう1匹いるんじゃない?
娘、二度返事でした。
あずきのために子猫を探そう。
そう決意したのが9月終わり。
あずきの性格も知ってるので他の子猫を探すのも大変でした。
色々な保護猫団体のサイトにも登録。
あずきが女の子なのでやっぱり男の子がいいかなー?
現実は厳しかったです。
ピンと来る子がいません。
私の頭の中ではあることを考えていました。
あずきの兄弟を貰いたい!と。
あずきを頂いた保護猫団体さんに連絡しました。
正直に経緯を話し、きなこが亡くなったこと、あずきが一人ぼっちで寂しがってること、出来れば兄弟をもう1匹貰いたいこと。訴えてみました。
ですが、保護猫団体さんには私達、信用が全く無くなって、もうあげられません、と断られました。
ショック
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一度は諦めました。
あずき1匹で育てようと。
でも、寂しがり屋の構ってちゃんのあずき。
いずれ娘の一人暮らしの部屋に連れて行くのに1匹では留守番できそうにもありません。
保護団体さんに最後のお願いをしました。
無理を言ってるのは分かっています。
でも、あずきには兄弟が必要なんです。
お願いです。
頂けませんか?
考えさせてくださいとのお返事。
次の日も、そのまた次の日も連絡ありません。
諦めかけていた2週間後。
連絡がありました。
写真付きのLINE。
そこには、この子があずきの姉です、この子しか残っていません、今度また痩せたり病気したら返してもらいます、それでもいいですか?と書いてありました。
ありがとうございます!
今度こそ信用を取り戻さねば!
その姉が来たのが10月中旬でした。
姉妹になりました。
名前は、こむぎ、とつけました。