奨吉くんを飼って楽しみにしていたのが、歯の生え替わり。
できれば乳歯を取っておきたいと思っていたのだが、
あれだけ噛みつかれまくっていたのに、結局、抜けた歯にはお目にかかれず。
奨吉くんがのみ込んで、うんちと一緒に捨てちゃったんだろうな。
テンテンはドライフードを食べないこともあってデンタルケアには苦労したので、
奨吉くんの永久歯はきっちり守ろうと、日々歯磨きにいそしむ。
要は歯磨きがすっきりして気持ちいいと思わせればいいのだが、
どうしても“フン捕まえて…”という行為から入るので、いつまでたっても慣れてくれない。
まあ、「口は開けん!」というテンテンに比べれば扱いやすいが…。
猫の乳歯は生後3~6か月に生え替わり、永久歯の数は30本。
本来虫歯にはならないものの、歯肉炎や歯周病で歯をだめにすることがあるので、
歯の生え際の歯ぐきが周囲と違ってライン状にくすんだ色になっている場合は要注意。
テンテンはブラッシングすると出血するレベルだったけれど、その血は淀んだ悪い血なので、
先生に「きちんとブラッシングして出してしまったほうがいい」と言われた。
1~2年前、私も歯磨きすると歯ぐきが痛む時期があったけれど、我慢してブラッシングしていくうちにすっかり治ったという経験が。
ただ、むやみに磨くのがいいというわけではないので、
専門医の診断を仰いで、ブラッシングの仕方は気をつけてくださいね。
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