ある日の気づき

2023年5月以降のウクライナ政権動向=「反攻」の不調とテロ(2)

解説/関連記事リンク先の記号は、 + : DEEPLY JAPAN 、* :マスコミに載らない海外記事
%: 櫻井ジャーナル、 &: 寺島メソッド翻訳NEWS、E>: E-wave Tokyo 、K>:  耕助のブログ
M>: ワシが舞い降りたった、 U>: Unz Review、 I>: IWJ
Q>: locom2 diary、A>: AlzHacker、W>: 日々の感想、 R>: 虹 rainbow
P>: Spiderman886、L>: INTERNATIONALIST 360°、 G>: Global Research
T>: (フィリピン中部の)ボホール島に住んでいます、$: その他

2023年6月
$ https://sputniknews.jp/20230612/16252580.html
「ウクライナ軍司令官、ロシア軍のプロフェッショナリズムを認める」
「非常によく準備された防御、戦闘継続に十分な大量の軍事装備がある」
「ロシア人はプロだ。彼らは防衛線を構築し、塹壕を掘る方法を知っている。それを完璧に
やってのける」
「ウクライナ軍の攻撃開始を見逃さず、すぐに反撃できるよう、ウクライナ軍の動きを注意
深く監視している」
「欧州諸国でウクライナ兵を対象にして行われた訓練は、ロシアを相手にした戦闘の現実には
そぐわず、前線の目と鼻の先でもう一度訓練しなおす必要がある」
「欧州各国で行われた戦闘訓練は、タリバンのようなテロ組織を念頭においたものとなって
おり、ロシア軍のような専門性の高い常備軍を想定したものではない」
$ https://sputniknews.jp/20230610/16247063.html
「「自滅的な戦術」 欧米の軍事関係者、ウクライナの攻撃結果に失望」
「ウクライナ軍は、あらゆる基本的な軍事戦略に反した自滅的な戦術が原因で西側の装甲車両を
失った。欧州と米国の軍関係者がサイトAsia Timesのインタビューで語った」
「匿名を希望する欧州の上級将校は、最近のウクライナ軍の失敗は英国での訓練の結果によるもの
だと説明した」
E> 「再挑戦だ!」
「昨日、レオパルト2A6戦車 一輌、ブラッドレー歩兵戦闘車 4台と、ソ連時代の地雷処理戦車が
全て地雷原で、まとまって動けなくなっている写真を私は投稿した。今では、その場面や他の
場面のより良い映像もある」
スクラップ博覧会
「これは同じ場所にある同じレオパルト戦車だ。@miladvisorが触れている「装甲回収車」は、
上の写真でも見られる地雷除去車両を見間違えたのだと思う。
「これら車両は全て走行に問題があるようだ。つまり地雷の爆発により無限軌道の一方か両方が
破壊されたのだ。追加されたブラッドレーの1輌は燃えているようだ。更に隣のブブラッドレーも
燃えて爆発している」
Q> MoA/"もう一度やってみよう!"
「ウクライナ軍の第47旅団は、ロシアの戦線を攻撃しようとした。第47旅団は、NATO諸国によって
訓練され武装しているため、エリートであるはずだ。 同旅団の2つの隊列は、接触線に到達する
前に攻撃され、停止した。その後、攻撃するために残されたものは、突破するのに失敗した」
Q> MoA/クルスク2.0?
一般論として、ザポリージア戦線でRuAFが持つすべての利点を持つ敵に向かって攻撃することは
自殺行為だと言えるでしょう。 ウクライナ(および西側)の指揮官たちが、このような攻撃が
成功する可能性があると考えたのは、次のような場合だけだった。
① 西側の武器は、ロシアの武器よりはるかに優れていた、
②西側で訓練された兵士はロシア兵よりはるかに優れていた。
③ロシア人の士気は最悪だった。 」
これらの要素がすべて真実であれば、ウクライナ軍にも成功するチャンスがあったかも
しれないが、その仮定を裏付けるものは何もないようだ。 ウクライナ側と西側の多くは、
RuAFの最初の抵抗は厳しいが、2-3日の戦闘と約6-8kmの前進の後、ロシアの士気がますます
崩壊し、本当の突破口が開かれるだろうと予想していたのである。しかし、戦闘はまだ
グレーゾーンにあり、ロシアの抵抗は絶え間なく続いているため、これは希望的観測に
過ぎなかったようだ。同時に、ウクライナ軍は兵士と車両の両方で大きな犠牲を払っている。
攻勢はまだ終わっておらず、オリヒフ周辺には600台以上の戦車と同数のIFVがウクライナの
主力攻撃拳として残っている。
しかし、ロシアの主防衛線に到達する前に前衛が破壊されれば、ウクライナの攻勢は先行きが
暗くなる。ウクライナが主力部隊を使い果たし、ロシアの防衛線のいくつかを突破し、成功
してもそれを利用する戦力が尽きて撤退を余儀なくされる可能性が大きいのです。
要約すると、ウクライナの攻撃で最も可能性が高いのは、小さな領土の獲得であり、恐ろしい
犠牲を払うことである。 以前にも申し上げたように、これはクルスク2.0のようなものだ。
# https://kotobank.jp/word/クルスクの戦い-57247
# 第2次世界大戦中,1943年7月5日から8月初めにかけて,ドイツ軍とソ連軍がクルスク周辺で
# 戦った史上最大の戦車戦。
# クルスク大戦車戦:ヒトラーが第二次世界大戦に勝つ最後の希望をいかに失ったか
P> ウクライナ、原子力発電所を攻撃しようとした - 地元関係者
P> クリミア上空でウクライナ製ミサイル2発を迎撃 - 地域指導者
P> ウクライナ、クリミア侵攻の時間軸をずらす
「キエフの軍事情報局は、「予言的」なビジョンが冬の前に実現すると主張した」
「ロシア政府関係者は、クリミアへの軍事侵攻を試みた場合、大きな抵抗で対抗すると警」
元ロシア大統領のドミトリー・メドベージェフ氏は3月、記者団に「核ドクトリンに明記
されたものを含め、あらゆる防衛手段を用いることは明らかだ」と述べた」
W> 「ウクライナ軍が反転攻勢開始」と米報道 ウクライナ側は否定
「ウク兵5日で5千人死亡とロシア発表」
W> ドイツ IRIS-T防空システムを砂漠迷彩の塗装でウクライナに供与
ロシアがランセットで破壊(笑)
「ドイツが供給した防空システムがなぜ砂漠迷彩で塗装されているのか疑問に思っている人は
多いが、ロシアはそれに気づき、ウクライナの森でランセット特攻無人機で破壊した。
ドイツ、ウクライナ、そして(防空システム製造会社の)ディールは、急いで複合施設を
ウクライナに送る前に、変装の世話をするのを忘れたようだ」
E> ロシア軍;独の防空システムを破壊
「ドイツは防空システムの砂漠迷彩を再塗装しないことを決定した」
「明るい砂色の物体が緑の草や木々の間に立つと、遠くからでも目立つ」
「ロシア軍はドイツの防空システムを何の問題もなく破壊した」
「探知機、指揮所、発射装置を備えた IRIS-T システム 1 台の価格は 1 億 4,000 万ユーロ」
「さらに、この施設のミサイル1基あたりの価格は40万ユーロ」
「ロシアのランセット神風無人機の価格は約15,000ドル」
E> ホワイトハウス、ウクライナ人の犠牲者に言及
「米政府、キーウ軍が反撃を開始するにつれ多大な損害が発生する可能性を認めた」
Q> ウラジーミル・プーチンは戦車を愛している/ラリー・ジョンソン
「ウクライナは軍隊をロシア軍に送り込み、前例のない速さで壊滅状態になっている」
「西側諸国の報道機関や指導者たちが、"ロシア軍の予想以上の抵抗 "に驚くとは、…
どうしてなのだろう」
「NATOの計画者たちは、ロシア軍は訓練も指導も不十分で、大規模な人員不足に悩まされて
いると … 自分たちのデタラメを信じ込んでしまった。
「ウクライナがロシアの防衛線に沿った無防備なセクターで奇襲攻撃を成功させたとしても、
ロシアには軍を展開し、突破口を阻止するためのロジスティクスが整っている」
「ロシアには、ウクライナが突破口を開こうとしたときに投入できる兵力が、少なくとも
その10倍はある」
& ウクライナ軍の反転大攻勢開始後三日間の戦死者数をロシアは発表
Q> 非軍事分析-30。レオパードトーンの研究/アレクサンドル・ロジャース
「いわゆる「攻勢」 … 英国の専門家が表現したように、「big losses, no gains」…」
「最も密度の高い1日半か2日で、AFUは2個旅団を失った。4,000人の戦死者を出し、60台近い
戦車と150台の様々な装甲車 … を失っただけ」
「6日間にわたる無秩序で無意味な戦闘で、AFUは7000人以上の死者、2400人の行方不明者(その
ほとんどが殺害または捕虜となった)、4100人の負傷者(そのうち約340人は外国人傭兵)を
失った。 さらに、重要なことに、大量の西側軍事装備 …」
「… Zaporizhzya方面で敵は2時間の戦闘の結果、戦車30台、歩兵戦闘車11台、最大350人の
兵士を失った。4回の攻撃はすべて撃退された」
P> ロシア軍の夜間精密攻撃でウクライナ軍の補給が不能に - 上層部
T> プーチン大統領、カホフカ・ダム襲撃事件を「野蛮な行為」と断じる
「ロシア大統領は、トルコ側との会談で、ウクライナとその支持者はエスカレーションを
求めていると述べた」
「これは下流で 「大規模な生態学的・人道的大惨事」を引き起こしている」
「ウクライナはロシア国内を含め、「戦争犯罪を犯しており(中略)公然とテロリストの手法を
用いている」」
「これらはすべて、西側諸国によって幇助されている」
「6月6日(火曜日)、ロシアの国連常任代表であるヴァシリー・ネベンジアは、
「キエフ政権 」が 「テロ計画」を実行していると非難した」
「さらに、破壊行為がかなり前から計画されていたことを示す兆候があると付け加えた」
P> クレムリン、ボロネジへの「ドローン攻撃」に反応
「クレムリンは、金曜日に両国の国境から約300km離れたロシアの都市ボロネジでドローンが
団地に墜落した後、ウクライナが民間インフラに対する意図的な攻撃を行ったと非難」
「この事件により、3人が負傷し、物的損害が発生」
「"キエフ政権は、民間インフラ(と)住宅への攻撃を続けている。彼らは行動を続けており、
我々はこの活動に対抗し続ける」と、ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は述べた」
& カホウカダムの破壊:知っておく必要のあること
「意図的な破壊により何千もの地元住民を危険に追いやったとして、
ロシア当局はウクライナ当局を非難」
「ロシア領クリミアのセルゲイ・アクショーノフ首長は、
カホウカダムでの事故により、クリミアが洪水に見舞われることはないだろうが、クリミアの
主要な水源である北クリミア運河の水位の低下を招く可能性はある、と述べた」
Q> マリア・ザハロワ TG #5591 / スウェーデンの腐敗したジャーナリズム
Q> あの「ダム」ロシア人...今度はプロパガンダのために自ら氾濫している
/フィニアン・カニンガム
キエフ政権は、ロシアがカホフカダムを爆撃したのは、反攻計画を妨げるためだと主張
している。今週は、ウクライナ軍とロシア領の間の1000キロに及ぶ前線での取り組みが
強化された。モスクワによると、ウクライナ側が大きな損害を被ったものの、攻撃を撃
退したという。これらの戦闘は、ダムが爆破された黒海のケルソン地域から北にずっと
離れた場所で起こった。 2と2を足して5とするのは、西側メディアの常套手段である。
Q> カホフカダム決壊の事後分析 2/2 /シンプリシウス・ザ・シンカー
そして、ウクライナの説明がいかに無意味なものであるかに注目してほしい。CNNの記事に
登場するウクライナの将校は、文字通りロシアがダムを爆破したと言いながら、洪水によって
多くのロシア軍が流され(殺されたと暗示)、多くのロシア軍の陣地が破壊されたとほくそ
笑んでいる。この発言の非論理性に気づかないのだろうか。つまり、ロシアは軍隊に知らせずに
自国のダムを爆破し、全員を死なせてしまったということか?
Q> カホフカダム決壊は完全犯罪/M.K.バドラクマール
火曜日、戦争で荒廃したウクライナのドニエプル川にあるノヴァ・カホフカ・ダムの決壊は、
間違いなく巨大な規模の大惨事であり、戦争そのものよりも長生きするかもしれない、まさに
生態系と人災である。
この出来事に対する国家安全保障会議戦略広報調整官ジョン・カービーのホワイトハウスの
反応で印象的なのは、ウラジーミル・ゼレンスキー・ウクライナ大統領がロシア側を指弾する
ことを機転を利かせて支持することを避けたことである。
一方、ロシアについて言えば、答えを求める大きな疑問がある: 水門を開放すれば、
ウクライナの上陸部隊を溺れさせることができるのに、なぜダムを破壊しようとしたのだろうか?
Q> 大西洋評議会メンバー、ウクライナに関して狂気の再定義を行う/ラリー・ジョンソン
E> カホフスカヤ水力発電所の爆発は重大な警告
一部の西側諸国は、ウクライナにMiG-29戦闘機、シーザー自走砲架台、その他の先進兵器を
提供している。ジョー・バイデン米国大統領も、米国はウクライナ人パイロットにF-16戦闘機を
操縦する訓練を開始すると述べた。
ダム破壊の状況はまだ解明されていないが、これらの出来事の間には明らかな関連性がある。
もし米国や他の西側諸国が軽率に紛争の火に薪を投げ込んでいなかったら、事態はこうなった
だろうか、自分の頭で考えてみて欲しい。
% ダム破壊の計画をウクライナ軍の司令官が昨年12月、米紙に語っていた
$ https://note.com/ftk2221/n/n5d6fa10d7b47
「穀物取引の脅威、プーチンがアフリカ首脳と和平を協議へ」
「ロシア国防省のスポークスマンのイーゴリ・コナシェンコフ中将は、
ウクライナの破壊工作員がハリコフ州のトリヤッティとオデッサを結ぶ
アンモニアパイプラインを爆破したと水曜日に発表しました」
「ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官によると、
このテロ行為は黒海穀物構想の実施計画に対する重大な打撃となった」
Q> カホフカダム決壊の事後分析 1/2 /シンプリシウス・ザ・シンカ
E> ノヴァ・カホフカ・ダム破壊-更新(12:15 UTC)
E> カホフカ水力発電所に関するゼレンスキー大統領の嘘は西側にとり問題となっている
「ウクライナ軍自身がカホフカ水力発電所への攻撃を繰り返し認め、さらに西側マスコミとの
インタビューでこれらの疑わしい成果を誇示していることは注目に値する」
「たとえば、2022年12月、 ワシントン・ポストは ウクライナ軍の「勝利」に関する記事を掲載
したが、その中で特に水力発電所への攻撃中の「実験」について触れている」
P> ウクライナの反撃が始まった -
「ザポロージエで激しい戦闘 - キエフ軍は大量の損害を被っている」
M> トム・ルオンゴ: ウクライナに待避線はない
https://www.zerohedge.com/geopolitical/luongo-there-never-was-offramp-ukraine
「ノヴァ・カホフカ水力発電ダムが昨夜攻撃され、ドニエプル川がケルソン州の谷に流れ込んだ…
昨年のZNPPへの攻撃をめぐるシナリオのように、今回のダムへの攻撃は、明白な疑問を投げかける。
なぜロシアは自国の支配下にある地域の原子力発電所を攻撃するのか?
2017年初頭にドナルド・トランプが就任した直後のシリアに戻ると、アサドはなぜ、彼と
ロシアに勢いがあり、イドリブ県での戦争に明らかに勝利し、世界の怒りを呼んでいたときに、
民間人に(毒)ガスを…?
なぜロシアは、当初非難されたようにノルドストリーム1号と2号を爆破するのか?
なぜロシアは、自分たちが支配する地域にある、ケルソンに地域電力、ZNPPに冷却水、
クリミアに淡水を供給するダムを攻撃するのか?
これらの質問に対する答えは、「そんなことはしない。」」
E> タッカー・カールソン; 
カホフカ水力発電所の破壊犯人はウクライナ人の可能性があると述べた
E> クレムリン;ウクライナ、攻撃失敗への報復としてカホフカダム爆破
「ウクライナ軍は昨年、アメリカ供給のHIMARS発射装置を使用してダムへの試験攻撃を実施
した、とウクライナのアンドレイ・コヴァルチュク将軍が12月にワシントン・ポスト紙に語った」
「2か月前、ロシアのワシリー・ネベンツィア国連特使は、キーウ軍が機雷やミサイルによる
ダムへの「無謀な」攻撃を検討していると国連安全保障理事会に警告した。「キーウ当局と
その支援者である西側諸国は、このような壊滅的なシナリオのすべての結果に対して全責任を
負うことになる」とネベンツィア氏は警告した」
E> へルソン・カホフカ水力発電所の破壊 現時点での状況
M> スコット・リッター:カホフカ・ダムの攻撃は、西側のウクライナ疲労を癒すため
$ https://sputniknews.jp/20230606/16208310.html
【図説】カホフカ水力発電所の破壊 浸水のおそれのある地域
R> ダムの破壊を命じたゼレンスキーの狂気/Scotland Today
「ケルソン市を守るモスクワ軍を麻痺させるために、ダムの爆破を実際に検討し、
「水門の1つにHIMARSランチャーで試験攻撃を行った」ことさえあることを、
ウクライナ南作戦司令部の元トップ、アンドレイ・コバルチュク少将が
12月のワシントンポストとのインタビューで認めている」
Q> カホフカ水力発電所の破壊/アマリネス
「注目の攻勢が大失敗→ウクライナが自国の水力発電所を爆破→ロシアのせいにする。
現実には、勝者には発電所やダムを爆破する必要はない。 非軍事的な重要インフラを維持する
必要があるのだ。 しかし、ウクライナの風船は崩れつつあるため、空気が必要だった。 さて、
ノルドストリームのような重要なインフラを破壊する習慣があるのは誰なのだろうか?」
W> カホフカ・ダム水門爆破 ウクライナ軍が昨年から最後の手段として計画 WaPo紙 ロシア
プーチン大統領に衝撃を与え、戦争を再構築したウクライナの反撃の内部
2022 年 12 月 29 日午前 1 時(東部標準時)(←古い)
-------------------------------------
(前略)
ヘルソン反撃の指揮を任されたアンドリー・コヴァルチュク少将 (Maj. Gen. Andriy Kovalchuk) ...
(注:昨年、ロシア軍がヘルソン、ハルコフ両州から突如撤収したときの、ウク軍側の話…)
コヴァルチュクさんは川を氾濫させることを考えた。 同氏によると、ウクライナ軍は
ノヴァ・カホフカ・ダムの水門の一つにHIMARS発射装置による試験攻撃さえ行ったという。
この攻撃で金属に3つの穴を開け、ドニエプル川の水位が十分に上昇してロシアの渡河を
妨げられるが、近くの村が浸水しないようにできるかどうかを確認した。
コバルチュク氏は、実験は成功したが、この措置は最後の手段 (last resort) にとどまったと
述べた。 彼は(ダム水門爆破実行を)延期した。
(後略)
ソースが信頼の西側大手メディアだから正しい情報です(笑)。
当時、ダムと原発がやたら砲撃されていて「ロシアがやってるー」と大声で叫んでいたが、実は
ウクがやっていたことまで、正しいソースで確認できた。
直近の戦局
2023年6月4日 22:26
ウクライナの「大規模な」攻撃は撃退-ロシア国防省
「仕掛けた攻撃が全滅したから、「最後の手段」でダム水門を砲撃したんですね」
W> カホフカ・ダムをウクライナが爆撃破壊、洪水発生 ザポロージェ原発 ロシア
「カホフカ水力発電所のダムは、ジェームズ・クレバリー英国外務大臣がキエフを訪問した翌日に
爆破された」
「ウクライナ側はダムを爆破することで、ヘルソン地域の左岸下流にあるロシアの要塞と地雷原を
破壊し、カホフカ貯水池の水位を下げることを期待している」
「これにより、おそらくザポリージャ原発地域へのウクライナ軍の貯水池を通過した上陸が容易に
なるだろう」
「また、5万~6万人が難民となり、隣国ロシアの情勢を不安定化させる」
「(追記)
トルコ情報筋は、カホフスカヤ水力発電所のダムの爆発は、ウクライナ海軍の無人ボートの
助けを借りて行われたと報告した」
% 6月4日に始めた「反転攻勢」に失敗したウクラナ軍がダムを破壊した可能性
Q> MoA/ノバ・カホバ・ダム決壊 - 更新 (12:15 UTC)
E> ウクライナ反攻開始
E> MoA/ウクライナ、反撃開始
P> ウクライナ攻勢失敗でNATO供与の戦車が破壊される - ロシア国防省
% 米国の圧力でウクライナ軍が始めた「反転攻勢」は日本軍が行った海上特攻に酷似
「ウクライナ軍が6月4日に大規模な攻撃を始めたと伝えられている。すでにウクライナの軍や
親衛隊は壊滅的な状況で、日本にTNT爆薬を供給してほしいと頼み込むほどだ」 「ウクライナの東部にはステップ(大草原)が広がっている。制空権はロシア軍が握っている
ため、そこへ侵入したウクライナ軍部隊は砲撃だけでなく航空機や高性能ミサイルで攻撃される」
P> ウクライナの「大規模攻勢」撃退 - ロシア国防省
E> 露国防省;ウクライナ、「大規模攻勢」開始もキーウ軍、ドンバスの前線突破失敗
P> ウクライナ軍、ドネツク南部の複数のセクターで作戦を強化 - DPR当局者
E> WP紙 「欧米の技術」 ベルゴロド地域で破壊工作員が使用した武器は何か
P> ロシア、ウクライナの飛行場を攻撃 - 国防省
& ウクライナは訓練を施していない徴兵を「肉挽き場」と化しているドンバスに派遣 (WSJ)
R> やっと見ることが許された戦争/Scheerpost
「「ウクライナ最前線での2週間」という見出しで、十数年の経験を持つ雑誌特派員の
ルーク・モゲルソンが書いた」
「欧米のメディアがようやくウクライナ紛争をきちんと報道し始めたことを示唆している」
「鋭い読者ならすでにご存知のように、オフィシャルに管理・監視され、決して最前線に立つ
ことのない『ニューヨーク・タイムズ』紙や他の大手日刊紙、ワイヤーサービス、放送局の
特派員たちは、キエフ政権が戦争をありのままに見ることを拒否していることに抗議もせずに
受け入れてきた」
「この … 薄汚れた人たちは、キエフのホテルの部屋に座り、政権の明らかに信頼できない …
説明に基づいて記事を作成し、自分たちの記事が … 事実に基づいているように装う」
「「ロシアが、自分たちが占領した原子力発電所を砲撃させ、その後、ウクライナ東部の
自分たちの捕虜収容所を爆撃させた」の2人のアンドリュー … は、ご記憶に新しいと思う」
「特派員が戦争を見ることができず、それが彼らにとって問題でないなら、私たちも戦争を
見ることができないだろう」
「戦争に対する現在の洗脳は、他の戦争に先立つものと似ているが、戦争特派員としての
私の経験では、これほど容赦なく、誠実なジャーナリズムが欠如していることはない」
「新兵の多くは、ここにいる体力がないんだ」…「怖くてパニックになるんだ」」
「麻痺するような恐怖、疲労、士気の低下、脱走、ある種のビートルベイリー的な無能さ。
これらは、現在ウクライナ軍の歩兵の大部分を占める緑の徴兵者の間で蔓延している」
「アメリカから輸送されたベトナム時代の車両、生産が終了して久しい銃口付き迫撃砲、
1991年以前のソ連時代の武器で戦っており、しかも、… 弾薬が少なすぎる」
「1884年設計の1945年製マキシム銃」
「米国とNATOの同盟国がウクライナに輸送している武器はどこにあるのだろうか」
$ https://sputniknews.jp/20230604/16187744.html
「ウクライナ大統領府高官が明かす 「反転攻勢のための兵器が不足している」」
E> ウクライナ国防省主要情報総局本部へ攻撃、露航空宇宙軍
「大規模な攻撃の数日前、約40機のロシアの無人機がキーウを攻撃し、その中にはウクライナ
国防省の主要情報総局の本部の区域も含まれていた」
「キーウの防空システムの一部が破壊された。そして大多数は高価な弾薬を使い果たしていた」
Q> ロシアはウクライナ防空をさらに排除、米国は経済失速を認める/ラリー・ジョンソン
「ウクライナはミサイルを発射しようとしたが、迎撃に失敗し、キエフ市内に落下して爆発した
ようだ。 ウクライナはロシアに同じことをできる兵器システムを持っていない。ウクライナに
できるのは、国境沿いの民間人ターゲットに砲弾を撃ち込むことだけだ。ロシアの民間人を
殺すことは、ウクライナがもはや通常の軍隊として活動することはなく、テロリストの脅威と
して扱われなければならないというクレムリンの見解を補強する」
「ロシアはウクライナの「意思決定」センターへの攻撃を拡大し、軍事・情報活動に責任を持つ
ウクライナの指導者を標的にすると予想できる。西側諸国は怒りの声を上げるだろうが、ロシア
の戦略を変更させるためにできることはほとんどない」
「欧米がウクライナへの支援を継続する能力は、相次ぐネガティブな経済ニュースによって
損なわれつつある。欧州連合(EU)は全体として景気後退に陥っている」
「今回の景気後退は、単なる景気循環の転換ではない。むしろ、安価なロシアのエネルギーを
利用できなくなったヨーロッパ経済の脱工業化の始まりとなる可能性がある」
「米国もまた、弱気の兆し」
「米国と欧州は、ウクライナが期待される攻撃で何を達成しようとも、ウクライナへの財政的・
軍事的支援を維持することはできないだろう」
A> スコット・リッター バイデンチームはウクライナ戦争について妄想しているのか?
「キルヒ橋の爆破テロの背後には英国諜報機関の存在があり、ロシアの船舶に対するさまざまな
攻撃の背後には英国諜報機関の存在があり、モスクワを含むロシアの標的に対するウクライナの
無人機攻撃を促進する役割を担ってきたと、正当な理由で広く信じられている」
「5月3日には、クレムリンのドームを実際に攻撃するドローン攻撃があった」
「5月9日、ほとんどのアメリカ人はこのことを知りません。しかし、私は5月9日にモスクワに
いたので知っています。その日、モスクワに対してウクライナのドローン攻撃が12回あり、その
すべてが停止されました」
「私の考えでは、ロシアは国家として、自分たちと西洋の集団との間に存在する対立という
現実を理解しました」
「ロシア国民がプーチン政権を支持しているのは … 全員が … ではありません。しかし、彼らは
ロシアを愛し、ロシアのために戦っており、プーチンは  … 彼らのリーダー … 彼は … 前例のない
レベルの支持を得ています。85% 」
「ロシア経済は … かつてないほど … 制裁前よりも強くなっている」
「基本的に、膨大な鉱物資源と富を持つこの国 … この富はまだ存在しています」
「アメリカ以外にも大きな世界があり、… 中国、インド、パキスタン、イラン、その他
すべての国々が、今日ロシアでビジネスをしています」
「中国人は大活躍しています。何十億ドルも投資しているのです。しかし、もっと重要なのは、
ロシアの観点からすると、制裁中に逃げ出したこれらの資金が、今ロシアで再投資されている」
「私は都市計画家と会いましたが、彼らはこう言っていました。
「すべてのお金をどう使ったらいいのかわからない。ロシアではいたるところで建設が行われ、
新しい建物の建設やインフラ整備が行われている」
「そして、ここに皮肉があります。ロシア人は実際にこのことを冗談で言っているのです。
「ありがとう、ジョー・バイデン」そして、彼らは本当にそう言っているのです。
「ありがとう、あなたのおかげだ、私たちは、このすべてを持っている」」
% 米英政府に従ってテロ攻撃を行うキエフ政権に対し、露軍は攻撃レベルを高める
$ https://ameblo.jp/yamatokokoro500/entry-12805927293.html
「ウクライナ政権はテロリスト同様 … テロリストは排除されなければならない」
$ https://ameblo.jp/yamatokokoro500/entry-12805915743.html
「ウクライナの攻撃が始まりました:メドベージェフは軍服を着ました」
P> 「平和を願う」:
ロシア視察でわかった、米国人の頭の中でプロパガンダが現実を曲げるということ
スコット・リッター
「私が驚いたのは、ごく一部の例外を除いて、根本的な分析が米国の視点から行われ、
ロシアで政治的に何が可能か、議論されている問題の事実的基盤はどうなっているか
ということがほとんど考慮されていないという現実」
「ロシアがどのように機能しているかについての洞察がないため、ロシアの行動に対する
人為的な期待が生まれ、それが満たされないと、… プーチンとその政府の … 行動に
対する怒りが生まれ、それが全体の反ロシアの物語を助長」
「ロシアに対してオープンマインドであろうとする善意の人々でさえ、ロシア恐怖症と
ロシアの現実に対する全体的な無知が、乗り越えるのが困難な知的障害を先入観として
生み出している」
「ロシア恐怖症は心の病気であり、その症状は合理的な思考の停止」
Q> 米国が否定するも…キエフ政権はモスクワへの攻撃で暴走していない
「 従順な猫の手だ/フィニアン・カニンガム」
「モスクワのジレンマは、破滅的な第三次世界大戦を引き起こすことなく、西側の侵略者に
火遊びは火傷することを示す方法である」
「今週は、軍事用ドローンの大群がロシアの首都を攻撃した」
E> 「流血の惨劇が起こる」ハンガリーはウクライナに攻撃を放棄するよう勧告
「スパイラルエスカレーションリスク
一方、 中国政府は、戦闘地域への武器供給を停止すれば、ウクライナ領土での敵対行為を
阻止できると確信している。この意見は、中国政府ユーラシア問題担当特別代表の李輝氏に
よって表明された」
E> 「ハリコフ」はロシアの一部となる可能性がある
「ベルゴロド州知事のヴャチェスラフ・グラドコフ氏は、ハリコフとハリコフ州はロシアの
一部となるべきだと述べた。グラドコフのこの反応は、ベルゴロド地域が毎日ニュースで
流れているという事実によるものであった。
「残念ながら、… ウクライナ軍は毎日ベルゴロド地方を砲撃している。一日に数回 …」
「軍事的効果はないが、地元住民を威嚇する可能性がある。これを防ぐには緩衝地帯が必要
… それがまさにハリコフ地方になり得る」
Q> 政務官が嘘をついている/アレクサンドル・ロジャース
「簡単な質問に答えてください:
1. なぜベルゴロド地方の文化会館で自爆テロが起きたのか?
2. なぜモスクワへの愚かな(そして実りのない)ドローン攻撃なのか?
3. AFUが砲弾を欲しがる中、なぜゴロフカ、ドネツク、シェベキノを砲撃したのか?」
「これはすべて自暴自棄からきている。無力感からくるものである。絶望からくるものだ。
ロシア当局への不満を刺激するための、最新の必死の試みである。情報的には、「全滅か」、
「赤線か」、「いつまでか」、「ロシア国民が何十億、何百億と死んでいるのに、◯◯当局は
何もしていない!」という戦争を煽るヒステリックな言葉が並んでいる 」
「西側諸国がこの紛争に勝つには、マイダンに飛びつく気満々の自国内のバカ以外、希望はない」
「一方、危機の春物語は、スムーズに夏物語へと変わっている。
「地面がぬかるみすぎている」は「地面が枯れすぎている」に置き換わった」

更新履歴
2023-06-10 09:45 ウクライナ軍は … 前例のない速さで壊滅状態になっているほか追記
2023-06-11 16:32 ロシア軍陣地の守備は堅く、ウクライナ軍の攻撃は拙いほか追記

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