ワシが舞い降りたったでのStrategic Culture Foundation記事(2024-10-31まで→前記事)。
追加/更新箇所1、2、3、4、5(new)
ロレンツォ・マリア・パチーニ:米国が核戦争のリスクを高める理由2024年12月24日
殺害されたロシア軍将兵が暴露した化学兵器による挑発疑惑2024年12月24日
【関連記事】→Google翻訳結果(GT)
「ルーカス・レイロス:キエフ政権、生物兵器の真実を隠すためにロシア人将軍を暗殺」→GT
「フィニアン・カニンガム:キリロフ殺害の黒幕を裏切る英メディアのほくそ笑み」→GT
ペペ・エスコバル:将来の夢はカオス計画2024年12月19日
# 別の訳1∈SCF、2@locom2_diary cf.原文のGoogle「サイト翻訳」
ロレンツォ・マリア・パチーニ:シリア、米国、そしてBRICSへの教訓2024年12月18日
↓ロレンツォ・マリア・パチーニ:
グランド・チェス盤におけるペンタラシアとイランの中心的役割2024年12月16日
# cf. 原文1とGoogle「サイト翻訳」結果
「【続き】ペンタラシアの支配権は誰に」
# cf. 原文2とGoogle「サイト翻訳」結果
↑ロレンツォ・マリア・パチーニ:
マーティン・ジェイ:シリアにおけるエルドアンの次の一手は?2024年12月12日
「この地域のトラブルメーカーは誰か…おそらくトルコの指導者レジェップ・エルドアン」
「エルドアンには地政学的な野望…資金…軍事的資源」
「クルド人が石油と最良の農地の両方を持つシリアの重要な部分を所有」←米軍の力で
「アメリカから給料をもらっている…グループが互いに争うことはよくある」
「シリアは財政破綻…経済はボロボロで、政府政権の兵士たちは、現地のシリア・ポンドで
月に7米ドルの収入しか得られない」←米国のシリア不法占領+経済制裁の影響
# cf. 2代のアサド政権統治の全体像@川流桃桜の日々の呟き
「ネタニヤフ首相と同じ夢…シリアの破壊を果たした」
「アサド打倒はアメリカ政府の方針だった。アサドの失脚後…西側が世界で最も陰惨で
おぞましいテロリストを資金援助しているという事実を、もはや無視できなくなる」
「アサドは、ロシアと…イランによる自軍の訓練を拒否…UAEと癒着…ほとんどの西側の
ハッカーがすでに彼の弔辞を書いていた2015年…彼を屈辱的な敗北から救ったのはロシア…
そこには地域の指導者にとっての教訓がある」←ロシアの友人はアメリカの友人より安全^^;
「エルドアンは今、政治的解決策を見出す上でかけがえのない重要な仲介者であることを
示さなければならない」
「イランとロシアに小便をかけられた今、どうやってそれをするのか?」
# ↑状況的に、いわゆる「セミの小便」のことか?
ペペ・エスコバル:国家の死2024年12月12日 cf.同著者の関連記事∈CRDL
# 状況全体の構図
「ハゲワシがシリアの死骸を餌にする - 黒旗、虐殺、土地の強奪」
「覇権国の標準的な手口は、常に分割統治」
「テルアビブのストラウス系ネオコン、シオコン、旧約聖書サイコ野郎…殺し屋たちの
国境を越えたネットワークを使って、西アジア全域に混乱と宗派間の内戦を拡大する。
理想のシナリオで、彼らは蛇の頭を致命的に叩くことを夢見ている:イランである。
スルタン・エルドアンは、カモの役割を演じながら、こう宣言した:
「シリアの明るい時代が始まった。」
確かに。ブラックフラッグのヘッドチョッパーとテルアビブの爆撃機、そしてシリアの
死骸を食い物にする土地強奪者にとって、明るい時期だ」
# イスラエルの暴虐
「旧約聖書の精神病理的殺人者たちは、350回を超える空爆によって、旧シリア・アラブ軍
(SAA)のすべての軍事インフラ(武器工場、軍需品、基地、ダマスカスのメゼ空軍基地を
含む戦闘機、ロシアの対艦システム、艦船そのもの(ロシア海軍基地に近いラタキアにある)、
防空陣地)を完全に破壊」
「これはNATOとイスラエルのコンボによる旧シリアの非武装化…ダマスカスを占領した
黒旗の殺し屋を始めとするアラブ世界とイスラム圏の誰一人からの声援もない」
「土地の侵略/強奪、そしてテルアビブによるゴラン…1967年の戦争後、国連によって
返還が要求されたゴランは法的にシリアに帰属…併合宣言」
# HTSほかのテロリスト連合(=黒い旗)と「ISIS」の実態
「黒い旗がダマスカスを占拠している。宗教指導者や科学者を含むあらゆる分野で虐殺が
行われている…ほとんどは元陸軍幹部、シリアの対スパイ組織の元メンバー、さらには
元軍人だと非難された民間人」←宗教指導者や科学者の暗殺はモサドの仕業とも。
「ハヤト・タハリール・アル=シャム(HTS)と敵対するテロ組織…大イドリビスタンに
収監されているメンバーの解放を要求し、今度はHTSを攻撃すると脅している」
「マンビジュでは、トルコに支援されたテロリストが公然と病院でアメリカ系クルド人を
殺害している。シリア北部と北東部は完全な無政府状態に陥っている」
「世俗主義国家プロジェクトを受け入れず、トルコが支援するサラフィー・ジハード・
テロ・ネットワークへの参加も拒否する部族は、今やISISの烙印を押され、米軍戦闘機に
よって正規に空爆されている」←米軍の不法占領の口実が「ISIS対策」である事に注意。
# HTSとトルコの思惑
「事実上の新カリフ…ジョラニは、この初期段階では指導者にはなれない。彼は自任の
軍事長官となる。2025年3月までは…モハメド・アルバシルが政権移行…アル=バシルが
事実上すべての派閥から忌み嫌われるのは確実…そうなれば…ジョラニがクーデターを
起こし、無制限の権力を握る道が開かれる」
「エルドアンは、アレッポもトルコの一部となることを夢見ている」
# シリアのキリスト教徒(正教⊂「東方教会」が主。これまではアサド政権が保護)の運命
「黒旗が彼らを粛清しに来たとき、西側集団は残されたシリアのキリスト教徒を守るために
立ち上がるか…そんなことはしない」cf.「ウクライナ人は欧州人∴保護」←過去形だが
# ↑西側諸国は「キリスト教徒の保護」を侵略の口実にすら使わなくなって久しい。^^;
# 「露土戦争」で帝政ロシアが「キリスト教徒の保護」を口実にオスマン帝国を侵略する
# 動きを英仏両国が妨害したあたりから?いや、そもそも、正教徒は第4回十字軍以来、
# 西側諸国から攻撃されていた…。そう言えば、NATOが空爆したセルビアも正教国。
ルーカス・レイロス:西側の保守派がロシアに亡命2024年12月11日
# 別の訳@locom2_diary
↓フィニアン・カニンガム:
米国の国家テロが13年続いた後のシリアに何を期待する?2024年12月11日
# 別の訳1@locom2_diary、2∈SCF⊃要約的抜粋+筆者コメント、3@寺島メソッド翻訳NEWS
ロレンツォ・マリア・パチーニ:2024年シリア陥落2024年12月10日
「トルコが支援するテロリスト集団の手に落ちたシリア崩壊後の新たな土地の強奪、
ゴラン高原へのイスラエルの進出まで。西側諸国が20年にわたって中東に介入し、
いくつかの国を戦闘地帯に変えてきた結果…新たな超地域的危機を引き起こすだろう」
「新たな難民…ヨーロッパに向かって行進…その数は150万人に上ると推定されている」
# cf. 黒幕たちは、国が崩壊したのを確認後、大っぴらに火事場泥棒を開始
# トルコ空軍がティシュリーン・ダムを空爆@日々の感想
「停電、断水の話は毎日読んでいたが、その原因を見逃していた。これはアレッポ叩きだ。
シリアはどこも水源不足で、19世紀の人口規模ならともかく、20世紀後半以降の人口増と
産業発展には全く水が足りていなかった」
「ダマスカスはバラダ川という名称の小川と、あとは郊外で地下水を無理に汲み上げて
いるが、全然足りていない。戦争前からずっと断水に悩まされている」
「アレッポも自然環境自体は似ているが、ユーフラテス水系から大量の水を引っ張ってくる
仕組みが1980年代に稼働しだしてからは、水事情は大幅改善し、のちの産業発展と人口増に
つながった。逆に言えば、電気と水を奪えば、潰すことができる」
「宗主国候補のトルコは…シリアが再起不能になるのを見届けるつもりだ」
# イスラエル軍、政権崩壊のシリア南部を占領@E-Wave_Tokyo
「何が残るのか?
CIAとMI6に雇われたジハード主義者たち、オスマン帝国復活を夢見るエルドアン、
ナイル川からユーフラテス川までの大イスラエルを…手に入れたいビビ・ネタニヤフ、
戦場で倒れずに残った最後の人々の忠誠心を買うためのわずかなアメリカドル」
「何が残るのか?
CIAとMI6に雇われたジハード主義者たち、オスマン帝国復活を夢見るエルドアン、
ナイル川からユーフラテス川までの大イスラエルを…手に入れたいビビ・ネタニヤフ、
戦場で倒れずに残った最後の人々の忠誠心を買うためのわずかなアメリカドル」
西側の価値観? キエフのネオナチがシリアのアルカイダ・テロリストと合流2024年12月9日
「ウクライナ軍の特殊部隊がシリアでジハード主義者のテロリストを支援しているという
報道は、西側メディアの消費者を除けば、驚くことではない。」
# ↑伝えられる「支援内容」には「戦場におけるドローンの効果的使用法の指導」が含まれる。
# 関連記事∈CRDL
ロレンツォ・マリア・パチーニ:罠にはまったEU2024年12月5日
ペペ・エスコバル:初のBRICS戦争2024年12月5日
# ↑cf. 別の訳∈SCF
「11月18日 イスラエルのシン・ベト(Shin Bet)長官ローネン・バー(Ronen Bar)が、
トルコの情報機関MITの高官らと会談」← MITについて明らかな誤訳があったので修正。
「11月25日NATOのマーク・ルッテ総長がトルコのスルタン・エルドアンと会談」
「11月26日:ヌサ戦線を前身とするハヤト・タハリール・アル・シャム(HTS)がトルコの
諜報機関の支援を受け…レント・ア・ジハード連合が結集したサラフィー・ジハードは、
アレッポに対して電光石火の攻撃を開始」←主力のHTSほかのテロリスト=西側の傭兵。
# cf. 現代イスラム教の主流思想は、現代キリスト教と同程度に平和的。サラフィー派など
# テロリストが信奉する思想との関係は、キリスト教↔「極端な原理主義や統一教会」、
# ユダヤ教↔シオニズムの関係と同様。古代のジハードも十字軍などでの侵略戦争と
# 比べて「文明的」な事は、「啓典の民」という方便による穏やかな異教徒支配から明白。
「イラン外務省のエスマイル・バガエイ報道官は今週初め、サラフィー・ジハードの攻撃は
米国とイスラエルによって調整されたことを確認」
「イスラエルがヒズボラとの停戦を受け入れた直後…ネタニヤフ首相が…アサド大統領を、
…公に非難した直後」
「停戦の直前、テルアビブはシリアとレバノンを結ぶ事実上すべての通信路を破壊」
「シリアの特殊部隊関係者」:「ウクライナのアドバイザーはアレッポの占領で重要な役割…
ドローンやアメリカの衛星航法システム、電子戦システムを提供し、シリアの協力者や
トルキスタンイスラム党の工作員に使い方を教えた」
「先週末、元情報長官であるハカン・フィダン外相は、トルコの関与を否定した。NATO圏を
除けば、誰もそれを信じていない」
「サラフィー・ジハードたちは、トルコの諜報機関からの許可がなければ、マッチを擦る
こともできない。トルコの公式路線は、シリアのサラフィー・ジハード系野党全体を支持
する一方で、イドリビスタン大攻勢を若干非難するというも。またしても古典的なヘッジ」
「しかし、論理的な結論は、アンカラが政治的パートナーであるロシアとイランを裏切る
ことによって、アスタナプロセスを葬り去ったということ」
「何年も前から、アンカラはアレッポを支配しようと躍起になっている」
「アレッポの占領はアメリカのプロジェクトでもある」
「BRICSのパートナーであるスルタン・エルドアンがまたもや窮地…モスクワとテヘランは
多くの詳細な説明を期待」
「HTSは、西側諸国が大好きなおもちゃ、穏健派反政府勢力(オバマ/ヒラリーを覚えて
いるだろうか)の最新の姿である」←重火器を市街地で使う連中が、穏健なはずがない。
(しかし)オバマ/ヒラリーは「シリア穏健派反政府勢力の支援」を好んで口にした。
「HTSが攻勢を準備していることは数カ月前から明らかだった。ダマスカスには警告が
送られた。シリア人はトルコとの取引やアラブ諸国…を信用…大きな間違い」
「彼らは今、ロシア/シリアのジェット機から事実上ノンストップで攻撃を受けている」
「HTS率いるテロ組織はレッドゾーン全域をほぼ掌握…侵攻していない稀な地域は包」
「グローバル・マジョリティは完全な警戒態勢…第一次BRICS戦争へと転移していくかも」
ポール・ロビンソン:ウクライナにおける西側の最終目標2024年12月2日
「ウクライナにおける西側の漸進的エスカレーション政策」への疑問:
(1)「どのような目標を達成するためか」
(2)「その目標は実際に達成可能か」
(3)「その目標を追求するためのコストは、賢明でないほど高いのではないか」
「現在のところ、何が目標なのかを見極めるのは非常に難しい」
「トランプに近い人々がウクライナのNATO加盟を20年間凍結することを提案している
という報道がある。
しかし、これはロシアが要求しているものにはほど遠く、受け入れられそうにない」
ペペ・エスコバル:ロシアと中国はギリシャ神話をどのように再構築するか2024年12月2日
# cf. 別の訳∈SCF⊃要約的抜粋
欧州のエリートが欧州を再破壊する2024年12月2日
「わずか数十年の間に2度の世界大戦を経験したのだから、ヨーロッパの政治家たちは
(まともでさえあれば)次の大戦を起こすことにもっと慎重なはずだ」
# ↕そうではないので、ヨーロッパの政治家たちは、まともではない。
「信じられないことに、ヨーロッパ諸国は新たな火種を抱えている」
「100年以上前から変わっていない。戦争は依然として帝国主義の結果であり、メディアの
執拗なプロパガンダに助けられ、傲慢な政治家たちによる市民大衆への説明責任はない」
# ↑(Google翻訳の訳文もそうだが^^;)「戦争は原文での (a),(b) 両方の結果」と
# 訳すべきところを (a) だけの結果であるかのように訳した結果、(b) の部分が
# 文章中で適切に位置付けられず、宙に浮いてしまっている。
<< War is still the result of
(a) imperialist intrigue and
(b) no accountability to the masses of citizens by arrogant politicians
aided by relentless media propaganda lies.>>
# 修正例1:
# 「戦争は依然として、
# 帝国主義者の策謀および、傲慢な政治屋たちがメディアの執拗なプロパガンダの
# 助けを借りて、説明責任を果そうとしない事の結果だ」
# ただ、上の解釈だと、(a) に比べて (b) が長過ぎて収まりが悪いので、(c) は
# (a), (b) 両方にかかると解釈する方がよいかも知れない。
<< War is still the result of
(a) imperialist intrigue and
(b) no accountability to the masses of citizens by arrogant politicians
(c) aided by relentless media propaganda lies.>>
# 修正例2:
# 「戦争は依然として、
# 帝国主義者の策謀と、傲慢な政治屋たちが説明責任を果そうとしない事の結果であり、
# (いずれにせよ)メディアの執拗なプロパガンダに助けられている」
「米国の戦略」
=「ヨーロッパとロシアの間の数十年にわたる互恵的なエネルギー貿易を打ち消すこと」
=「トランプ第1次政権がノルド・ストリーム・ガスパイプラインに課した制裁」
+「2022年9月のバイデン政権によるパイプラインの爆破」
「欧米のメディアは…欧州経済崩壊の明らかな原因である、米国主導のウクライナにおける
代理戦争と、その結果としての欧州とロシアの関係の悪化について、明言を避けている」
「ヨーロッパのエリート支配者たちは、アメリカ主導の西側帝国主義への屈辱的な隷属の
ためにヨーロッパを破壊…欧州市民を害する政策を…行ってきた」
「ウクライナの紛争は、歴史的な原因を認める交渉と対話によって解決できる…(しかし)
理性的な外交や民主主義と平和の尊重は…政治的堕落者たちの手に余る。西洋帝国主義の
破綻したシステムに加担している彼らは、人類のために正しいことをすることができない」
「だから下劣な戦争の歴史が繰り返される」
ルーカス・レイロス:勇気への頌歌2024年11月29日
「ドンバスの若きジャーナリストの闘いを描くロシアの新作映画」
「2022年にロシアが介入し、世界の地政学の焦点となるまで、世界中の
多くの人々にとって遠く、理解しがたいと思われていた戦争の現実」
↓ペペ・エスコバル:
トランプは中国以前にウクライナ問題でオレシュニクられるかもしれない2024年11月28日
# ↑cf. 別の訳1@locom2_diary、2∈SCF*、3@寺島メソッド翻訳NEWS
# 別訳2へのコメント(*)で述べたように、元記事の表題の「直訳」は不可能なので、
# 思い切って、例えば下記のように意訳すべき。その意味では↑別訳3が決定版かと。
# 「トランプは中国に取り組む前にウクライナでオレシュニク対応に追われるだろう」
ロレンツォ・マリア・パチーニ:南極、未知のフロンティア2024年11月28日
ウーゴ・ディオニシオ:フォン・デア・ライエンがドルワーフを発表2024年11月22日
「NATO…2014年以降、国防予算の推移がマイナスになった年は一度もない。」
「2021年から2023年にかけて、米国はNATO諸国に売却する武器の契約額をほぼ倍増」
ルーカス・レイロス:熟練専門家を前線に送り込むウクライナの大失敗戦争2024年11月22日
# ↑cf.別の訳∈SCF
「紛争が長期化するにつれ、前線での人材不足はウクライナの最大の弱点となり、当局は
動員免除政策を撤回」
「主要防衛企業の従業員など、以前は国の軍事インフラを維持する役割を担っていた 人々が、
最前線に招集され…装備品の修理やメンテナンスを行えなくなった。」
↓ロレンツォ・マリア・パチーニ:
トランプ、ブラックロック、ウォール街の巨人の共通項2024年11月20日 cf. 別の訳@locom2_diary
「2024年の米大統領選の課題は、誰がウォール街から最も支持を得られるかの競争だった」
「トランプは国際金融に非常に同情的」
# 第一次トランプ政権の経済政策は、米国政治が金融資本家による寡頭制である事の証明。
「富裕層に対する税金を大幅に引き下げ、億万長者の納税額が労働者階級よりも少なくなる
ように導いた」
「2018年、米国の富裕層400世帯の平均実効税率は23%」
「下位50%の世帯が支払う平均24.2%よりも低かった」
「アメリカ人の最富裕層5パーセントは少なくとも1.2パーセントの減税」
「下位95パーセントの人々は、最貧困層20パーセントの4.8パーセントの増税を含め、より
多くの税金」
「2024年と2020年のトランプ大統領選挙キャンペーンの主要資金提供者の一人」
=「ブラックストーンの億万長者スティーブン・シュワルツマンCEO(偶然にもシオニスト)」
cf.「米国で最も多くの賃貸住宅を所有するブラックストーンは、入居者を大量に追い出し、
2023年に12%増加したホームレス問題の一因」
「寡頭政治は、アメリカ合衆国の事実上の政治形態」
↓スティーブン・カルガノヴィッチ:
学習能力の欠如?トビリシのキエフ・デジャブ2024年11月20日
「キエフで、10年前に目撃されたシナリオの不吉な再現をトビリシで目撃」
「グルジア政府は、ウクライナの対応者たちの破滅的な過ちを繰り返し、グルジア国民は…
プロの外国人詐欺師とその地元の弟子たちによる組織的な攻撃…を黙って見ている」
「十分な洗脳が施されれば、現在の少数派が多数派に、あるいは少なくとも黙認的な
傍観者になるように仕向けられる」
「グルジア政府が、国内外を問わず敵の企みから苦境に立たされた国を本気で守ろうと
するのであれば…教訓を生かすことを勧める。」
マーティン・ジェイ:ウクライナの夢を見続けさせる英国メディア2024年11月19日
「トランプ大統領がウクライナの戦争に対する…資金援助を撤回した場合、イギリスは
国の軍隊をウクライナに派遣するという『テレグラフ』紙と『インディペンデント』紙の
ニュース」←「ボリス・ジョンソンの見解」
「イギリスが軍事介入によって他国の運命を変えることができる、疑似超大国であるという
考え方は、よく言えば笑い話であり、悪く言えば妄想」
「いつ、どのように停戦し、最終的に和平案を実現するかを決めるのは、EU諸国ではなく、
アメリカとロシア」
「EU諸国がウクライナへの軍事援助を維持できるなどという考えは、…ナンセンスであり、
ウクライナ軍がロシアの戦線を維持できるという考えは…非現実的」
「ウクライナを占領したらロシアがヨーロッパを征服するだろうという古くからの嘘
…エリートたちが自分たちの政治基盤を守るために…作り出した…一種の夢物語」
ルーカス・レイロス:西側の必死のロビー活動はあっても、外交はない2024年11月19日
「キエフ政権は、ロシア新地域の承認に基づく可能性のある和平計画…を否定」
「キエフ政権は…和平に関心がない…ロシアはこれまでの会談をすべてキャンセル」
∵「クルスクでの市民虐殺は、キエフとの交渉が不可能であることを明らかにした。
モスクワはネオナチ政権との外交を再開することはない。」
ルーカス・レイロス:カンボジアの政治危機を煽るアメリカ2024年11月13日
# cf.関連記事1@川流桃桜の日々の呟き
「外国勢力の支援を受けた反対運動がプノンペン政府を不安定化…抗議行動、情報操作、
現政権の転覆を狙うグループによる活動」
「サム・レインシー率いるカンボジア国民救援党(CNRP)をはじめとするいくつかの
野党派閥をワシントンが直接支援…米国の関与は常に緊張の原因」
「ワシントンがカンボジアの内政に干渉したい理由はたくさんある。地政学的な目的は、
大メコン圏で反中国的なアジェンダを推進すること」
ペペ・エスコバル:トランプ地震2024年11月7日 cf. 別の訳∈SCF⊃要約
ラウラ・ルッジェーリ:混沌を解き放つ2024年11月5日
「新自由主義がその全体主義的な性質を示し、旧来の覇権主義的大国がドルを武器化」
→「二重基準、強制、戦争、混乱に頼って自らのルールと反価値を押し付けることで
自らの足を撃った今、アメリカが国際的なリーダーシップを主張し続けられるとは
到底思えない。」
ホアキン・フローレス:ウクライナにおける米国の真の戦争目的はヨーロッパの再編成2024年11月5日
「東ヨーロッパに新たな火種を作り出したウクライナ戦争は、アメリカの支配を
東ヨーロッパではなく、西ヨーロッパに取り戻すための完璧な手段だった。」
モルドバの野党、親EU派大統領の再選を拒否2024年11月5日
# 関連記事1∈SCF、2@櫻井ジャーナル、3@locom2_diary
「モルドバ最大の野党…社会党は月曜日の声明で、現職のマイア・サンドゥ党首の勝利を
認めず、自党の候補者…アレクサンドル・ストイアノグロ氏を正式な勝者と宣言」
「サンドゥを「ディアスポラの大統領」と烙印を押し、海外のスポンサーや支持者に
よってのみ認められたとした。」
「同党の声明によれば、国内に住むモルドバ人の51%以上がストイアノグロ氏を支持し、
ストイアノグロ氏は国民の大統領となった。」
ペペ・エスコバル:主権を尊重する多極化世界の前途に立ちはだかる障害2024年11月1日
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