長澤正雄の量子理論(の「さわり」の部分だけの)紹介
下記の記事では、簡単にしか触れなかった長澤正雄(以下、長澤。敬称略)の量子理論の内容について、少しだけだが紹介したくなった。量子論のイメージ - ある日の気づきまず、いわゆる量子力...
「衡平の原則」に基づいて考慮すべきウクライナ情勢関連の国際法
はじめに1. 「武力行使」の定義とアメリカのウクライナ2014年騒乱への関与2. ウクライナのロシア語話者の国際人権法における「自己決定権」3. 「保護する責任」付録A アメリカが...
国連総会でのロシア非難決議の違法性
表題で「違法性」という言葉を使ったのは、別に冗談や悪ふざけではなく、単に事実だから。そう複雑な話でもない。 命題1:国連総会に個別の武力紛争に対し法的判断を行う権限や機能はない。...
国際法観点からのウクライナ紛争関連政策提案
本記事は、「ウクライナ紛争関連記事の論点を「投書形式」で整理して見る」の続編で、日本共産党へのメールによる意見送付を想定している(リンク集部分は送らない想定)。 [政策提案要旨]...
哲人皇帝ユリアヌス
節へのリンク1. 「統治理念」の観点からの中立的評価の例2. 中立性に明らかな問題のある記述の例2.1 キリスト教固有の異分子への極端な攻撃性を伴う偏見に基く記述2.2 ユリアヌス...
ドンバス紛争の開始契機と民間人犠牲者数について
節へのリンク1. 紛争の開始契機(=ドンバス両共和国の独立宣言契機)2. 紛争の犠牲者数更新履歴 「ドンバス紛争」とは 2014 年のドンバスの両共和国の独立宣言以降のウクライ...
歴史記述によくある問題点:ローマ皇帝ネロとキリスト教の場合
節へのリンクはじめに1. そもそも、ネロは「暴君」の定義に当てはまるだろうか?「真相はこうだ!」みたいな記事その1「真相はこうだ!」みたいな記事その22. シャカとイエスの史的実在...