⑪砂の色

アロ～ハ

しっかりスピリチャル気分にひたった後、
KALANIANAOLE HWYをさらに走りま～す。

再び海沿い。
マカプウビーチでは車からヘイアウを見ることができます。

お腹もすいちゃって血糖値下がっちゃってきてるから、
ここはぐっとこらえて素通り。

途中、ワイマナロショッピングセンターの曙さんの像をパチリ。



カイルアへ急ぎま～す。

朝７時半くらいにホテルをでて、もうすぐ３時。
時間がたつのって早いね～。
道に迷っていたら、お目当てのブーツ＆キモの
パンケーキに間に合わず、がっかり。

気持ちを切り替え、
カイルアフードランドでサンドイッチやサラダを買ってビーチへ。




じゃ～ん。
海。



うひゃ～。
白い砂浜。
エメラルドグリーンの海。

さすがベストオブビーチ。
こんな海ってホントにあるんだね。

砂もどこのビーチよりも細かくてサラサラ。
まるで「きな粉」みたいだよぉ（表現悪いね～）
ホントに食べれそうに細かいよ。
甘そう。
口に入れたくなるよぉ。

同じオアフのビーチなのにそれぞれ微妙に色が違うのに驚く。
砂の質感やツヤも違うんだよね～。
砂に混じっているものも違う。

同じきな粉色でも、
南のサンディビーチはごろごろしたサンゴがいっぱい。
北のサンセットビーチは粗目でキラキラ、
プカシェルになりきれなかった小さな丸い貝殻が混ざってる。
東のクアロアビーチは小さな巻貝も探せる。
細くて華奢な珊瑚も打ちあげられてきていたよ。

⑩マナ

あアロ～ハ

マカプウの頂上からの絶景を後にし、
駐車場へ戻ります。

うひゃ～、
KALANIAOLE HWYの曲線が素敵ですねぇ。
見えてくる景色どれもこれもが壮大でいかしてるよね。



ハイキング入口のゲートに入ってすぐに、
展望台へ行く舗装された道からはずれて、
まるで獣道みたいな細い道が海に向かってます。

何人かのローカルの人たちが
ボディーボードをかついで入って行くのが上から見えました。
きっといい波がでてるんでしょうね。

ん？なんだろ、あの三角の岩・・・。
獣道のずっと先。
岩場にとがった岩がのっかているのが見える。
もっもしかして、あれがペレの椅子？
椅子だ。椅子だ。ホントに椅子みたいな形してる。



お～、あれが椅子かぁ。
ペレの椅子はここにあったのかぁ。
この岩、伝説の火の女神ペレが座ったという神話をもつ大岩。

ペレは、まずはニイハウ島、次にカウアイ島を作った後、このオアフ島を作った。
その時にここに座って、
次に今度はどこに島を作っちゃおっかな～なんて思いながら、
海を眺めていたんでしょうかね～。




家に帰ってから調べてみると、
この地域は古代ハワイアンの遺跡があることで、
環境保護地域になっているということを知りました。
だから簡単には開発できない場所。

どうりで、マカプウのハイキングコースには
案内もほとんどないし、手すりもシンプル。
観光地的なものが目に入ってこないから、
そのまんまの自然のエネルギーとか
この土地のマナを感じることができるんでしょうね。