忘れられない味、レモネード・・・オアフ旅番外編

アロ～ハ

この間の旅行で一番おいしかったものは、
断然「レモネード」に決まってる

レナーズのマラサダよりも、
肉厚ジューシーなハンバーガーよりも、
ホイップクリームたっぷりのパンケーキよりも、
チーズどっさりのサラダよりも、
断然「レモネード」

スワップミートのジューススタンドで飲んだレモネード
炎天下のなか歩き回ってくらくらしていた私はあのレモネードで生き返った。

ココマリーナでもワイメアバレーでも
私の喉を潤してくれたのはもちろんのこと、
幸福と感動までも私にくれたレモネード

←ココマリーナ

あのラムネのお菓子みたいな味が忘れられなくて
帰ってから探しまわったわけよ～。

はじめは海外の食材とか扱ってる店を探したわけ。
でも、どこにもない。
そしたら、結構身近にあったわよ～う。
あれ、日本語じゃん。
水に溶かすやつ。
ちょっと心配だけど、なにがなんでも飲みたくなって購入。

家に帰ってドキドキして水に溶かした。
そして飲んでみた。
ゴクゴクゴク・・・。

お、同じ！



でもね。
何かが違う。
すごく考えた。
そして気がついた。
入れ物が違う。
コスコからもって帰ってきて捨てようと思ってた紙コップを見つけた。
よく見ると、ハワイで飲んだカップと同じ柄だった。
洗って入れ替えてみた。
そして飲んだ。

こ、これだ・・・。
間違いない・・・。
この味・・・。

消しゴムはんこ

アロ～ハ

最近ハマっているのが、消しゴムで作る「はんこ」です。



カッターと時々角彫刻刀を使って削ります。

かなり地味～な作業。

うっかり削り落しちゃったりしても、
インクつけて押してみると結構雰囲気でたりする。
案外てきと～がイイみたい。



削った消しゴムに、
四角い木をつけて出来上がりです。



紙袋にペタ。



つまらない手帳にもペタンコ。

入りたくなるトイレ・・・オアフ旅番外編

アロ～ハ

いや～、昨日まで寒かった～
１１月下旬の寒さだって。

おかげで近くって近くって
トイレが・・・。
ビール飲んだ後みたい

トイレっていえばさ～。

ハワイのトイレ。
思わず入りたくなっちゃいます。

マークでかすぎ。
アロハスタジアムのトイレ。



サンディービーチのトイレ。
アートだね～。



アロハシャツ着てる～っ。
ホノルル空港。



女子はムームー。

スーパーマーケット・・・オアフ旅番外編

アロ～ハ

ハワイのスーパーてどこを撮っても絵になるよね。
（いつもこっそり撮ってます）



どうしても日本と比べちゃう。
売っているものはたいして違わないんだけどね。

色が違うんだよ。
商品の色そのものじゃなくて、
商品の陳列の仕方が違う。
グラデーションになってたり、
レインボーカラーになってたり、
時にはアクセントカラーのワンポイント。
そう、カラーコーディネイトってやつ。



日本だとその日のお買い得品や売れ筋品が
一番目につく所に並んでるけど、
ハワイは違うんだよね。
色が綺麗に並んでる。
売る気があんまりないのかなぁ。

でも人って必ず色の綺麗なとこにぱっと目がいかない？
その後、それが何かを識別して、その後が値段。

色によって美味しそうに見えたり、
食べたくもなる。
だから買いたくもなるでしょ～。

私達も食べきれないのに、ついつい買っちゃった。

やっぱ、色の心理的効果って大きい。



でもさ、日本に帰ってきたらそんなこと言ってらんない・・・
いかに安く買えるかだもん。

The Bus ピンチ・・・オアフ旅番外編

アロ～ハ


ハワイ州の財政難で公立の学校が週休３日になることを
きめたそうですね。
この間のニュースでやってました。
教育予算が減らされてのことらしいけど、
それってかなり深刻そう。

７日のうち４日しか学校にいけないなって、
子供たちにとってもつらいよね。

が～ん。

この間の旅行で、ハワイって結構景気いんだ～なんて思ってた～。
だって、あのTHE BUSがハイブリッドカーになってたからさっ・・・。
だから財政難なんて信じられない。



でも、やっぱりかなりTHE BUSもピンチみたいです。

ハイブリッドカーにしていっぱいお金使っちゃって
採算合わないみたい。
それで実際に路線を変更したらしいし。

低燃費で音も静かだけどさ～、
パワーがなくって走れる場所も限定されるんじゃない？
東海岸なんて風強すぎだし、島は坂も多いよね～。



もちろん地球のことを考えたハイブリッドもいいけど、
THE BUSは変わらずにオアフ島を走っていてほしい。

週休３日なんていわないでね。

⑳旅は帰ってからも楽しい

アロ～ハ

最後の目的地ハレイワタウンで～す。

お～っと、お馴染の看板がお出迎え。



あれ？去年はこの女の子の看板盗まれててなかったような・・・。
きっと新しい娘だね。

この看板よく盗難にあうらしいよ。
盗まれては新しいのを作っているのかな～。
そしたら、この娘は何代目なんだろうねぇ。

ノスタルジックなアナフラ橋を渡りま～す。



明日（１０月４日）は最後の日。
日本に帰らなくちゃいけない日。
「日常」に戻る日です。
毎日、同じようなことを繰り返す「日常」。



こうやって日常に戻って３週間ちかくがたっているけれど、
旅の写真をみたり、だらだらと日記を書いてみたりして、
その旅を思いかえしてみる。
そうすると、その時にはなんでもないちっちゃな事でも、
とても素敵なできごとになったりする。
その時には素通りして気がつかなかった事に気がついて、
大きな発見をする。

だから旅は帰ってからも楽しい

いつもとは違った場所で、違ったものにふれ、違った時間を過ごす。
そんな旅で思ったこと得たもの・・・
たとえ些細で小さなことでも、
ず～と、大切にしていきたいな～

⑲滝行

アロ～ハ

自然の神秘的な力を体感しようと、
本日最大の目的地ワイメアバレーへ。
今から往復１時間ほどのトレッキングで～す。

な～んていって、かなりテンションは低め。

っていうのも、
一昨日のマカプウハイキングではりきりすぎて
足のスネの筋肉痛と靴ずれ。痛い～っ。

足をズルズルひきずるようにしてゆっくりと、
できるだけ最短距離でゴールの滝まで歩きます。

うあっ。びっくり。
こんな近くにまでクジャクが近寄ってくるよ～。



君、かなり大胆に迫ってきますね。



しかし、オシャレな鳥ですね。

ティアラのようなトサカ。
ビロードのようなツヤの羽。
アクセントのモノトーンの羽。
玉虫のようなグラデーションカラー。
クリクリの目に小悪魔的なアイライン。

こんな美しいのにこの子はオス。
女の子は茶色なんだって。
逆のような気がするけどね。

ゴール到着。



この滝は泳げることもできま～す。
みんな滝にうたれてます。
滝見ると滝修行したくなるは万国共通みたいだね。

⑱ノースのチビッコ

アロ～ハ

うあ～っ。
一年ぶりのサンセットビーチ。
去年の７月に来た時には、
湖のように静かだった海に波がでてますね～っ。



今日は土曜日。
だからなのか、波乗りしてるのはほとんどチビッコ。
でも、ちゃんと大人たちが遠くの砂浜で見ているみたい。

ノースのビーチは、
子供たちが学校に行っている間は大人が波乗りをして、
子供たちが学校から帰ってきて波乗りしている間は、
大人たちは海から上がって子供たちを砂浜で見守る。
そんなことを聞いたことがあります。

一瞬ドキリ。
砂浜にいたライフガードの人と大人たちが波に向かって走って行ったと思ったら、
一人の子供を担いできました。
足をいためたようです。
ほんとに一瞬のこと。
ひえ～。こわっ。

波乗りっていうより、波の上を飛んでるって感じ。



犬たちも楽しんでますね～。

私はプカシェル探しに夢中。
プカはハワイ語で穴。
穴のあいた貝殻ってことです。
もともと大きな巻貝で、
波でだんだんと小さく削れて小さくなったもの。
それに自然と穴があいたのがプカシェルです。
ここのビーチにはその出来損ないの穴のあいていない貝がいっぱい。
プカシェルが見つけられなくても、
その小さな出来損ないもキラキラとして可愛い。
お土産に拾って帰ります。



さっきまで大人顔負けな感じにサーフィンしていたチビッコも、
海からあがれば、普通のチビッコ達と同じ。
妙な悲鳴をあげて、木の棒で遊んでいます。

⑰活きエビ

アロ～ハ

クアロアパークを後にし、さらに北へ進みます。

途中、車窓からクラウチングライオン、
ポリネシアン文化センターを確認。

四角い田んぼのようなフィッシュポンドが見えると、
そこはエビで有名なカフク。



わ～い！もうすぐエビが食べれる～。

エビ屋台ロミーズで～す。



前回はハレイワタウンのエビワゴンで食べたんだけど
（看板に一応カフクシュリンプって書いてあった）
どうも疑わしい。

エビワゴンの多くが冷凍エビを使っているとか、いないとか・・・。
つまり、ハワイ産でないかも。
となるとカフクシュリンプの確率はほとんど無いんじゃない？

そんな中でロミーズは本物のカフクの活きエビを使っているらしい。
それなら絶対食べてみたいじゃん。

店のすぐ裏がエビ釣り体験が出来る釣り堀だし、
疑いの余地なし。
　
前回と比べるために、同じバターガーリックを頼む。
たっぷりのサクサクガーリック。
好みでスパイシーなソーユソース（醤油ソース、ソイソースと言いたいらしい）
をつけて食べる。

エビがプリプリっ。

臭みがぜんぜんな～い。

前回のエビは、鼻の脂も汗もニンニクになっちゃうぐらいニンニクが効いていて、
正直エビを味わった感じではなかった。
さてはニンニクでごまかされた？
それはそれで美味しくって満足だったんだけどね。



あっ、エビの写真とるのわすれた・・・。

⑯トカゲのしっぽ

アロ～ハ

とうとう５日目～（１０月３日）
今日はノースへ向かいます。

今回は東回りで海を眺めながらのドライブ。

Ｈ１からＨ６３、LIKELIKE HWYでカネオヘ方面へ。

渓谷の隙間を通って行く感じです。
あの壮大なコオラウ山脈のど真ん中って感じてすかね。
あっという間にカネオヘ。

東海岸沿いのＨ８３、KAHEKILI HWYを走ります。
右脇がすぐ砂浜の道路、道路も砂浜状態。
波や風が強すぎて砂が道路に巻き上げられているのかなぁ。

まず最初の目的地クアロア・パーク到着。

海を背にするとダイナミックな山並みコオラウ山脈。

どひゃ～。



荒々しい岩肌がにうっとり～
鍛え上げられた筋肉のように美し～い

そして海岸側は・・・

じゃ～ん



通称チャイナマンズハット!
モコリイ島。

むかーし、むかし。
巨大なトカゲのモコリイという化け物が住んでいた伝説があるそうです。
ペレの妹、ヒイアカとこの化け物が対決。
そいつの尻尾をポイっと投げ捨てたら、この島になっちゃたんだって～。