前日から心配されたいた天候も、この日は何とか持ち直し、朝から日差しが差し込んでいました。
午前中は、農芸科の利用者さんを中心にテント立てに大忙し。
残った利用者さんも、テントが立つ様を眺めながら、収穫祭の始まりを今か今かと待ち望んでいました。
テントが立つと、調理器具や食材が持ち込まれ、調理開始!
いい香りが漂ってくると、いよいよ利用者さんにも落ち着きがなくなります。
12時を回り、収穫祭が始まりました。
利用者さんも、職員も、地域住民の方々も、同じ席で食べ、語らい、笑いあい…
八雲寮の中庭は人で溢れ、笑い声が絶えない素敵な空間になりました。
余興で登場したのは、 八雲寮の名物、「八雲寮ソーラン隊」
たくさんのお客さんを前に、彼らのソーラン節にも気合が入ります。
そして、その熱に触発されて他の利用者さんもエキストラで負けじと参戦!
楽しい時間はあっという間に過ぎ去るもの…
今年も無事、収穫祭を終えることが出来ました。
来年もまた、よいものをたくさん作って、思い出のアルバムに綴じれるよう、利用者さんと職員、共に汗を流していきたいと思います!