箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

府道吹田箕面線を津雲台から千里南公園まで歩く

2020年10月18日 | 近郊ウオーキング
いつもはバスで通過するところを、今日はゆっくりと歩いてきました。
(2020.07.27) 上の見出し画像はオオキンケイギクです。

北アメリカ原産のキク科の多年草です。コスモスに似た形をしている黄色い
花です。5月~7月頃にかけて、鮮やかな黄色の花をつけるオオキンケイギク
は、在来種の生態系に影響を及ぼす可能性があります。
環境省で、2006年、「特定外来生物」に指定されました。
土手や川原、道路の法面、空き地など開けた場所でよく見られます。
現在では、日本全国で分布が確認されています (吹田市HPより)


車道際に逞しく咲く、特定外来生物のオオキンケイギク


府道吹田箕面線の遊歩道、歩いていても街路樹がいい雰囲気です。


千里南公園に到着、湖畔のカフェ「バードツリー」


牛首ヶ池、今日は曇天のためが写真の見栄えがしません。


アカネ科のヘクソカズラは、どこでも長い間可愛いい花を咲かせます。


名前に「屁と糞」と二つもつけられた不運な花です。
高名な植物学者・牧野富太郎が名付け親だそうです。
近づいても私には臭いとは感じませんでしたが…
サオトメバナ(早乙女花)、ヤイトバナ(灸花)の別名があるようですが
ほとんど使われていないようです。




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