箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

大峰奥駈・和佐又から大普賢岳を周回

2023年06月24日 | 奈良・三重の山
久し振りに大峰山に登ってきました。(2013.06.23)
コース中いくつかの岩場の難所があり、思ったより時間がかかりました。


和佐又ヒュッテ前のテン場でテントを張りました。 

広場の奥にが咲いていたオオヤマレンゲ、蕾と若い果実が同時に見られました。 

テントの向こうの大木は、和佐又ヒュッテのシンボルツリーのトチノキ(6:30出発) 

茶色のすべすべした大木はヒメシャラ、ツバキ科ナツツバキ属で一日花だそうです。 

笙の窟 (しょうのいわや)、大峯奥駈道・第62番靡(なびき) 

咲き残っていたシロヤシオ、たくさんの花びらが地面を覆っていました。 

サラサドウダン、シロヤシオとともに花期は過ぎていました。

 カマツカ(バラ科、鎌柄、別名ウシコロシ)、丈夫な木のようです。

ハシゴ・ロープ・板橋の連続、整備されているので注意して登れば問題ないです。 

大普賢岳に到着、天気は曇りで展望はなく、出会った登山者も5組でした。 

笹の気持ちの良い稜線もありました。 

厳しい岩場を登り七曜岳に

頂上に一輪残っていたシャクナゲ

無双洞への分岐

無双洞・水連の滝付近、500mほど登った岩の涸れ谷は最後の難関でした。
ここを過ぎると穏やかな水平道になります。 

戻ってきた和佐又のコル、帰りは直登して和佐又山の頂上へ 

最後の和佐又山頂上を通過、和佐又ヒュッテに帰着( 16:30)



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