箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

猪名川のヤブ山・今井岳と三蔵山

2023年01月29日 | 北摂の山
なかなか行けなかった猪名川のヤブ山・今井岳と三蔵山に登ってきました。
(2018.01.24)
三蔵山もヤブ山ですが、今井岳は踏み跡もなく展望もない正真正銘の
ヤブ山でした。



清和台北から見る左岩根山と青い屋根のテニスクラブ。
その山あいで物流産業拠点の工事をしていました。
新名神川西ICがすぐ近くに開通しました。 

道の駅いながわを左折して上佐曽利に向います。
R323を六瀬方面に少しだけ入り、右の木津方向に細い車道を入ると
じげ池がありました。
車2台ほど置けるスペースから三蔵山が頭を覗かせていました。 

池の西側から今井岳方向に入ります。
道を探すと谷沿いに踏み跡があったので登ってゆきます。 

程なくして左側の木立の中に小さな池がありました。
どんどん進むと、墓苑の上の尾根に向うように道は左に曲がっています。
ここから真直ぐ谷に入ります。 

谷が急になったところで左の斜面を上がり尾根に乗ります。
ときおり黄色いテープが…踏み跡が全くない急坂を木を掴んで登りました。

山名板も見晴らしもない今井岳、GPSで確認しないと分かりません。 

尾根にはプラ境界杭がありました。
このプラ杭に沿って下りますがこちらも踏み跡がありません。
それぼど急ではないので尾根をそのまま下りました。



元の道に出会い左の稜線に上がると宝塚すみれ墓苑に出ます。
南の山なみを眺めながらの遅い昼食、銀山城山の尖峰が眼をひきます。 

これから向う三蔵山は秀麗ですが、こちらもなかなかのヤブ山で
頂上直下はゴロ岩が城壁のように立ちはだかっていました。
頂上には城跡があり佐保姫の伝承があります。 

ポツポツとあるテープを探して登ります。 

大きなヌタ場があり、獣臭がたちこめていました。
好んで登りたい山ではありません。 

大船山から眺めた今井岳と三蔵山です。
甘くみていたせいか、時間切れになり頂上は踏めませんでした。
今度は南側から登ってみようと思っています。 




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