視力といえば
ランドルト環といいます
視力といえば、鳥はやはり視力がいいようですね^ ^
鷲や鷹などは人の視力の6から8倍程度
ある様です😳
すごいですね😳
犬や猫の視力はだいたい0.2前後で
色はセピアのように見えているそうです。
タコは意外と視力がいい😳
0.7くらいあるそうです。
明るいところではこの様な瞳孔の形をしています。
この瞳孔は常に水平を保ち、人は逆立ちすると上下逆さまに見えますが、タコは常に
傾いたり、逆さまになったりはないそうです。
ちなみに通常の魚は0.2程度マグロは0.4くらいと言われています。
タコは人と同じ様な目の構造を持っている
左が人
右がタコやイカの目の構造
人の目には盲点があるが
タコやイカには盲点はない
驚きの視力20を超えるダチョウ
40メートル先のアリがハッキリ見える
レベルという驚きの視力と300度みえる
パノラマ視野😳
鳥は視細胞の数でも人の上をいく
人の視細胞は20万くらいだが
鳥の視細胞は150万もある
更に紫外線まで知覚すると言われています
なんとも鳥の視覚はすごいですね
しかも記憶力がいい
しかし、以前にも言いましたが人は記憶のあいまさゆえに想像力が高いといういいところもあります
視力とは単純に見えているものだけの力ののでしょうか?
そもそも、見るとはどういうことか、、、、
見る、観るという二つのみるが対照的であるので例として用いてみます
最近では新聞社がこの二つの使い分けが判らない記者が多くいるのには驚くばかりだが
見るとは視野の中の見えているものを見るという意味に使われます
観るとは本来目で観ることのできない概念やニュアンスなどを観る場合に用いられます
見るとはどういううことか。
目から入ってくる膨大な情報をどのように処理して映像化しているかというところはまだまだ判らないところが多く存在するようです。
2012年のニュースですが
目から入ってくる溢れるような視覚情報を "くっきり"させて脳に伝える仕組みの一端を解明
この記事の中では膨大な視覚情報がフィルターが掛かっている事が判明したという事です
つまり脳に行く前の段階で不要な情報を選別し有効な情報を脳に送り込む
それがシナプスにグルタミン酸を出すことで感度を落として制限するという現象を掴んだという事です。
網膜から視床を通り視覚野へ送られて処理され映像化されていく。
視覚は本当に奥が深い。
視力は5mの距離から約1.45mmの切れ目を判別できると視力1.0となる。
これが一つの基準となっている。
これは静視力(SVA)もう一つスポーツなどで聞かれる動体視力 (DVA)がある
そこで気になってくるのが眼球運動
跳躍性眼球運動
見たいものをとらえることから始まる。見たいものは、それが単体で存在するのではなく、その周りにはいろいろなものがある。たくさんのものの中から見たいものを瞬間的に見つけなければならない。そのためには、いろいろなものに対して飛び石をわたるように一つずつ視線を跳ばしていくことを行っている。このような眼の動きは、「跳躍性眼球運動」と呼ばれている。多くの人は、この「跳躍性眼球運動」は、ほんの0.1秒程度の短い時間の中で、ほぼ間違うことなく正確に行うことができる。例えば、合唱コンクールで舞台から観客席を見たときに、自分の家族をそれほど長い時間をかけずに探し出すことができるのは、この機能が正常に働いているからである。一方、この「跳躍性眼球運動」の働きに弱さがあると、すばやく正確に見たいものを探し出すことができない。
見たいものをとらえることから始まる。見たいものは、それが単体で存在するのではなく、その周りにはいろいろなものがある。たくさんのものの中から見たいものを瞬間的に見つけなければならない。そのためには、いろいろなものに対して飛び石をわたるように一つずつ視線を跳ばしていくことを行っている。このような眼の動きは、「跳躍性眼球運動」と呼ばれている。多くの人は、この「跳躍性眼球運動」は、ほんの0.1秒程度の短い時間の中で、ほぼ間違うことなく正確に行うことができる。例えば、合唱コンクールで舞台から観客席を見たときに、自分の家族をそれほど長い時間をかけずに探し出すことができるのは、この機能が正常に働いているからである。一方、この「跳躍性眼球運動」の働きに弱さがあると、すばやく正確に見たいものを探し出すことができない。
追従性眼球運動
見たいものが動く際には、その動きに合わせて視線を動かさなければならない。このような眼の動きは、「追従性眼球運動」と呼ばれている。この「追従性眼球運動」は、 見たいものの動きに合わせて滑らかに行われ、動いているものと同じ速さで眼球を動かすことができる。例えば、テニスの試合を見ているときに、一球一球打ち合うテニスボールの動きを追うことができるのは、この機能が正常に働いているからである。一方、この「追従性眼球運動」の働きに弱さがあると、キャッチボール等のボール運動をするときに、うまくボールを捕ったり蹴ったりすることができなかったり、字を書くときに、見本の字を筆順に沿って眼で追うことができなかったり、鉛筆の芯の動きに視線を合わせ続けることができなかったりする。
見たいものが動く際には、その動きに合わせて視線を動かさなければならない。このような眼の動きは、「追従性眼球運動」と呼ばれている。この「追従性眼球運動」は、 見たいものの動きに合わせて滑らかに行われ、動いているものと同じ速さで眼球を動かすことができる。例えば、テニスの試合を見ているときに、一球一球打ち合うテニスボールの動きを追うことができるのは、この機能が正常に働いているからである。一方、この「追従性眼球運動」の働きに弱さがあると、キャッチボール等のボール運動をするときに、うまくボールを捕ったり蹴ったりすることができなかったり、字を書くときに、見本の字を筆順に沿って眼で追うことができなかったり、鉛筆の芯の動きに視線を合わせ続けることができなかったりする。
しかし、その一方で
動体視力とは何か?という研究論文では
動体視力とは何か?という研究論文では
動体視力という概念は,スポーツや交通において頻繁に論じられるが,心理学においては明確な概念でなく,測定法も定まっていない。
そこで本研究では,回転式視力検査盤を開発した。実験1では,回転視力盤によって測定した動体視力と,静視力,瞬間視力(視覚反応時間),知覚の範囲の課題成績の関連を見た。
その結果,動体視力と瞬間視力,知覚の範囲の3課題が,共通した動的な視覚能力を測定していることがわかった。
実験2では,実験1において高い動的視覚能力を示した参加者と,低い能力を示した参加者との間で,眼球運動制御の能力に違いがあるかどうかを,標的追視課題と視覚探索課題を用いて調べた。
その結果,動的視覚能力は眼球運動制御とは関連しないことがわかった。
これらのことから,動体視力を測定するといわれている種々の課題は,おそらく,視覚的作動記憶のスパンやそれに対する中央制御部の能力を測定しているのではないかと考えられた。
まだまだ、解らない事が多い。。。。
しかし、目から入ってくる情報が色々な仕組みによって特徴的な情報をできる限り漏れなく集めようとしていることがわかる