街道がブッツリ寸断され、私有地になっている横に
馬頭観音が残されている。設置されている方向は西
向きで、残り道を延長するとちょうどその前を通る
ようだ。
側面には大正十三年と彫られており、その頃は日野
の渡しを利用する人々がここを通って渡し場へ向か
っていたのだろう。
隣には歴代(?)の馬頭観音の石碑も。多摩川を渡る
のはもちろん人間だけでなく、荷物も往来しただろう。
とすれば、運搬する馬も必要になる。疲弊もするし、
死にもする。昔の人々の供養の気持ちが伝わってきた。
goo地図
馬頭観音が残されている。設置されている方向は西
向きで、残り道を延長するとちょうどその前を通る
ようだ。
側面には大正十三年と彫られており、その頃は日野
の渡しを利用する人々がここを通って渡し場へ向か
っていたのだろう。
隣には歴代(?)の馬頭観音の石碑も。多摩川を渡る
のはもちろん人間だけでなく、荷物も往来しただろう。
とすれば、運搬する馬も必要になる。疲弊もするし、
死にもする。昔の人々の供養の気持ちが伝わってきた。
goo地図
日野橋ができる前、渡河に利用されていた日野の渡しは
このあたりにあったのではないかと思われる場所に行っ
てみた。写真は河原から見た対岸の日野。
目の前には立日橋が見える。goo地図
堤に上がって北側を眺めると、駐車場とその向うには
錦町の下水処理場が見える。
このあたりにあったのではないかと思われる場所に行っ
てみた。写真は河原から見た対岸の日野。
目の前には立日橋が見える。goo地図
堤に上がって北側を眺めると、駐車場とその向うには
錦町の下水処理場が見える。
羽衣町二の翼化工の前で、こちらも古道である満願寺道
と交差している。
満願寺道南西方向。この先に西国立駅がある。
同北東方向。中央線の線路に寸断される所までまっすぐ
伸びている。
江戸海道東南方向。goo地図
と交差している。
満願寺道南西方向。この先に西国立駅がある。
同北東方向。中央線の線路に寸断される所までまっすぐ
伸びている。
江戸海道東南方向。goo地図
しばらく進むと南武線の上野原第二踏切に出る。
踏切の南は西国立駅。goo地図
左手に見えているマンションが建っている場所は、
以前はJRの立川機関区。西国立駅構内だった事になる。
話は変わるが、Google Earthの写真はいつ頃のものを
使用しているのだろうか。
上の写真には線路の両側にそれぞれマンションが写って
いるが、Google Earthで見ると右(西)側のマンション
はまだ建築中。
数ヶ月程度のタイムスリップを味わうのも、Google Earth
のちょっと変わった楽しみ方かもしれない。
踏切の南は西国立駅。goo地図
左手に見えているマンションが建っている場所は、
以前はJRの立川機関区。西国立駅構内だった事になる。
話は変わるが、Google Earthの写真はいつ頃のものを
使用しているのだろうか。
上の写真には線路の両側にそれぞれマンションが写って
いるが、Google Earthで見ると右(西)側のマンション
はまだ建築中。
数ヶ月程度のタイムスリップを味わうのも、Google Earth
のちょっと変わった楽しみ方かもしれない。