2024～よさこい祭り①

8月9日　前夜祭の日

 

午後1時から17時まで「Always Yosakoi」は大きな公園で全体練習会でした

 

高知はとても暑いけれど、この公園の屋根のある部分での練習だったので

とても良い練習会でした。

 

なかなか 高知の全体練習には参加できなかったので、本番前に出来て良かった！

ただ・・・汗だくで汗疹ができ始めてカユカユ（痒痒）！！

あまりにも暑いので16時頃に終了しました。

 

前夜祭のチケットは買わなかったのでホテルに戻ってシャワーを浴びてから、ひろめ市場で軽く一杯♪

その日は本番のために早々に眠りにつきました。

 

去年はチケット買って、豪雨の中合羽を着て（それでもびしょ濡れになりながら）

意地でも観てましたねー(笑)

あほでしたね。

 

そしていよいよ

8月10日本祭1日目です  

Always Yosakoi　出発～

1日目の会場は菜園場～万々～上町～枡形～追手筋南～帯屋町～中央公園の予定。

 まずは菜園場で踊るため、待機する公園で集合です

 

公園で待機していましたが、 地方車が渋滞にはまって遅れているとのこと。

かなり待ってからの演舞でした。

多分この時はすでに暑さでバテていたと思います。

 

 去年も一発目はこの菜園場からだったなー

菜園場で踊るために整列し

「きらり」の曲が流れた時には

涙が出そうになったよ～

 

去年は踊り始めた時、150人の鳴子がとてもきれいに響き渡り感動でした

この中で踊っているんだ・・・私・・・。

ほにやの姉妹チームで踊ってるんだよ・・・私・・・

何度も何度もそう思いながら、感動の嵐だったよね

 

2回目の今年はそんなに緊張もせずに、ワクワクしながら踊り始めました。

本番前の6月に「湘南よさこい」でも踊ったので、本当によかった。　

やっぱり流しは面白いし 楽しい

 

おっと、忘れないうちに「伊勢原Always」メンバーで写真を撮らなくちゃね♪

 

菜園場の次は、ちょっと遠目の万々競演場だったので、ありがたいことにバス移動。

万々に着いてバスを降りると、再び容赦なく強い日差しが照りつけます

 

ふと そこで体調がおかしいことに気づきました。

 

なんで？？？

こんなに暑いのに寒いの～

 

なんて言うんだろう、身体の中の方は燃えるように暑い（熱い）のに、 表面が寒い感じ。

震えが出るくらい寒くて・・・（でも熱い）

 

夫に言うと とても心配して「少しここで休んでいな」と言われ しばらく風が当たる日陰で休んでいました。

万々も結構長い 流し なので ここでちょっと抜けようかと思ったけれど、 風に当たって少しだけ楽になったので、頑張って踊り切りました。

 

踊り終わった時に、また夫が心配して私を見に来た。

私の顔色が相当 おかしかったのか？

あとで夫に聞いたら、本当にやばかったみたい

 

そばにあるベンチに座らせて 風を送ってもらっていたら スタッフさんが それに気づき、おでこに貼る「熱さまシート」とか、 割ってすぐ冷たくなるグッズをくれてあらゆるところを冷やすことができました

 

スタッフさんたちが みんなで扇いでくださって ありがたくて泣きそうでした。

もう大丈夫です！と言っても

「気にしないで！！大丈夫！これが仕事だから！！」

と 本当にありがたいお言葉♪

こういうスタッフさんに支えられている よさこい なんだな とつくづく感じました。

 

 次は枡形だけど大丈夫？

 無理ならタクシーでほにやに帰って休んでいても大丈夫だよ、と言ってくれたんですが 皆さんのおかげで元気になって 次の枡形でも、 踊ることができました 。

 

去年は 移動中にすっころんで顔や膝に怪我を負って、 その時も スタッフさんにお世話になり、 今年も暑さでバテてダフさんにお世話になってしまいました

 

 ブラックリスト1号かしら・・・やばいな。。。

でも、本当にありがとうございました。

 

十年以上前からの知り合いが纏さんをやってくれていて

感激でした！

 

枡形で踊ったあとは

追手筋南～帯屋町～中央公園と続きます。

終盤に 帯屋町 が入っているし、ここもまた 長いアーケードなので、身体が持つかなと思っていたけれど、 すでに 日も暮れ始めていて、強い日差しがなくなってきたので 私の体力も少しずつ 復活していました。

 

足の痛さだけは つらかったけどねー。

結局全部踊りきりました

頑張ったぞ、還暦～

 

「あの時間の追手筋は ライトアップされるからとても気持ち良かったでしょう？」

と、よさ友さんに言われたけれど あそこは気持ち良いというより、いつも緊張するんだよね。

 

テレビも入ってるしね。

もちろん自分は映らないだろうけど、大事な審査もあるしね。

 

でも、道路の幅が広いので 踊りやすくて気持ちよかったというところでしょうか？ 

 

私はやっぱり 帯屋町の 流しが大好き

 

今年はお客さんに向かって「踊らにゃそんそん♪」というところで目配せをしながら一緒に 「そんそん♪」をしたり 微笑みあったりして・・・。

 

私は端の列だったので、お客さんの表情がよく見えるのです。

（去年はそんな余裕もなかったけど）

 

みんな、笑顔で手拍子してくれたり歌ってくれたり、うちわで扇いでくれるお客さんが、あまりにも多くて多くて、こちらもまたつられて余計笑顔になり、本当にほんっとーーーーに楽しすぎたよーーー

 

本当に楽しくて幸せ・・・帯屋町はとても長い流し通りだけれど、楽しすぎてあっという間に終わるのだ。

 

最後は中央公園だったけど、時間的にカットされたので、1日目はここで終了。

 

打ち上げに参加して、美味しいお料理とお酒をいただき、ホテルに帰って爆睡です。