２００６年 よさこい祭り №４

我が愛すべき【ほにや】の今年の演舞について・・・。






去年、前夜祭ではグランプリ、本祭では大賞を受賞した「お伽草子」は去年から何度見たことでしょう。

何度見ても飽きない楽曲の素晴らしさ、演舞の優雅さでした。


それゆえに、来年はどうなるんだろう

和風に戻るのかな？それともこの路線でいくのかな？

と、勝手に妄想も膨らませて去年からずっと期待でわくわくしておりました。


そして、実際に見た時には鳥肌がたちました。



まず、目を奪われたのが
４色のとても美しいコントラスト。

（あ～ぷ～ちゃん、ボケちゃってごめんなさい。）















この４色の踊り子さん、見事にクルリクルリと隊列が変わり変化します。

相変わらずほにや万華鏡は生きている。


ファンキーＹ先生の振り付けはやっぱり最高～！






目まぐるしく隊列が変わったり、タンゴ調のフレーズでは足並みそろえて左右に
広がったり、つぼまったり・・・。

花火を見ているような、万華鏡を覗いているような、優しい気持ちになります。
ホッとした気持ちになったり、思わずノリノリで一緒に体を動かしてしまったり、

見ている方も、何度見ても本当に楽しい演舞です。






決めポーズの部分もたくさんあり、とにかく素敵で格好良い

実際はこんな安っぽい言葉では言い表せないほどの美しさなのです。












そして、やはりもう一つの楽しみは堤さんの楽曲でした。


高知出発の前日に、Ｋ原様から届いたビデオですでにチェックしていたのですが

初めて見るのは「流し」でした。

興奮気味の司会者がほにやの事を「高知のよさこい祭り大賞受賞のチーム」と、かなり
絶賛して紹介してくれているのですが・・・・・・。

「もしもし、曲が始まっちゃいましたよ。」


そのマイクの声があまりにも大きくて曲が全然聞こえません。

その場にいた観客の人たちも同様に感じたことと思います。


そして、演舞終了・・・。



「えぇぇぇ・・まだ話してる・・・。」


ビデオで見る踊り子さん達は、曲無しで練習でもしていたかのように見えました。


司会者さん、もっとお勉強しましょう～！



次からの演舞でやっと曲が聞こえました。


なんかノスタルジックというか、異国情緒を感じる曲調です。

更には、タンゴの部分でピシッとしまります。


去年のお伽草子を更に上回った異国情緒という感じがしました。


なんというか・・・

これが、よさこいの曲だなんて・・・・・・・！！

というのが素直な感想です。


これがまた堤さんマジック、聞けば聞くほど良くなる～


この難しい曲をあえてよさこいに使用するとは、やっぱり時代の先端をいく

ミュージシャンなのでしょう

そして、この難しい曲に見事に振り付けをしたファンキーＹ先生も天才ですね。


あ～あ・・・。
「堤さんのよさこい以外の曲も聴きたい病」がどんどんエスカレートしていきます。


処方箋として
ハーフスティックのＣＤが発売されないかしら・・・。


出たら絶対買います。




ほにやのティンカーベルちゃまは、今年も健在です。
ちなみに、お一人は去年踊られていた方のお姉さんだそうです。