ほんのり幸せな日々

猫と一緒の毎日は、ほんのり幸せ。

シャアのこと

2022-04-20 | 猫たちの事

2022年4月9日 土曜日 10時30分


シャア、永眠


18歳7か月と2日(推定)、

うちの子になって18年4カ月と16日目でした。

最期まで最高に可愛い子でした。

 

もう、時間をかけて柔らかいご飯を用意しなくてもいい。

ご飯を食べる間中、つきっきりでいなくてもいい。

あちこちに落とすウ○チを拾って歩かなくていい。

会社から帰る時、駅から走らなくてもいい。

夜中に気になって何度も目を覚まさなくてもいい。

それが、たまらなく悲しい。

 

亡くなる2日前、シャアが歩けなくなった。

これから始まるシャアの介護のためにいろいろ用意した。

でも、それも使わないうちに旅立ってしまった。

私に負担をかけまいとしてくれたのかな。

でもね、どんなに大変でも、まだまだ一緒にいたかった。

 

チョビ、シャア君がそっちに行ったよ。

二人で仲良く待っててね。

またいつか、みんなで一緒に暮らそう。

 

シャア君、今まで一緒にいてくれてありがとう。

シャア君、またね。

 

 


チョビのこと

2021-02-25 | 猫たちの事

2021年2月13日 土曜日 14時15分


チョビが天国に旅立ちました。
19歳2か月と6日の一生でした。
うちの子になって19年と6日目でした。


その週の月曜日に病院で血液検査をして、年齢の割には良い数字だと先生に褒めてもらっていました。
加齢から弱ってきてはいましたが、特に病気もなく、前日の朝ご飯もしっかり食べていました。
夜ご飯を匂いを嗅いだだけで食べず、寝る頃には歩くとよろけていたので、翌朝病院に行こうと思っていました。
明け方頃までは自分でトイレに行きましたが、朝8時くらいには立てなくなっていました。
呼吸が急激に弱々しくなり、素人目にも「もうダメだ」と思いました。

病院には連れて行きませんでした。
狭いキャリーの中で逝かせるわけにはいかないと思いました。
みんなで過ごしたおうちで、お布団の上で逝かせてあげたかった。

別の部屋にいたシャアが大きな声で鳴いた時、それに答えるように精一杯の声で鳴きました。
ずっとチョビの手を握っていた私がトイレに立つと、戻った私に「どこ行ってたの?」と抗議しているかのように鳴きました。

お昼前には体を起こすこともできなくなり、小さく小さく呼吸をしていました。
体を撫でると、気持ちよさそうに、甘えるような小さな声で鳴きました。
一生懸命手を伸ばして、顔を寄せて泣く私の頬に触れてくれました。

最後の時、息をしているかどうかもわからないくらいになっていたチョビが、
足を動かし、手を動かし、体を起こそうとしました。
けれど、小さく痙攣して、そのまま動かなくなりました。

最後まで、チョビは頑張りました。
あまりにも突然ではありましたが、長く闘病に苦しむこともなく旅立ちました。
このコロナ禍で在宅勤務になったことで、最後の一年は長い時間を一緒に過ごし、しっかりと付き添い看取ることが出来たのがせめてもの救いです。

チョビは私にとって特別な子でした。
家族よりも大事な子でした。
チョビがいたからツラい時期を乗り越えられました。
まだまだ一緒にいられると思っていました。
もっともっと一緒にいたかった。

あれから12日、チョビがいない時間を送っています。
これからもずっと、チョビがいない毎日が続くんだな。
いつか、懐かしく、温かい気持ちでチョビを思いだすことが出来る日が来るのでしょうか。
今はまだ、ただただ悲しくて、寂しくて、思い出しては泣いてばかりです。
でもシャアや他の子たちと一緒に、心の中ではチョビも一緒に、頑張っていきます。

どうか、どなたかの目に留まりますように。
ブログの中ではありましたが、チョビを可愛がっていただいてありがとうございました。

 


鬼コーチ。

2011-04-04 | 猫たちの事

こんにちは。
すっかり春めいた毎日に、頭も春めく猫ママです。

 

さて、ある休日の昼下がり。

シャアが花に、特訓を提案しました。

 

シャ 「 おまえもそろそろ、心からリラックス出来るようにならないとな。 」

花 「 ・・・。 まぁ、そう思わないでもない。  」

シャ 「 ボクが教えてやる。 その代わり、ボクの特訓は厳しいぞ。  」

花 「 ・・・。 まぁ、特訓も悪くないかもね。  」

シャ 「 リラックスといえばゴロ寝だ。 基本中の基本だぞ。ほら、やってみろ。 」

 

 

花 「 こ、こう?  」

シャ 「 違う違う! 頭が浮いてたんじゃ、リラックスなんか出来ないだろ。 」

 

 

花 「 こ、こうかしら。 ( 結構本格的ね。 ) 」

シャ 「 お、いい感じ!

 

 

シャ 「 先生のをよく見なさい。 ほら、こうやって、ダラ~ン だ。  」

花 「 だ、だら~ん ・・・ ですね。 」

シャ 「 よし! ゴロ寝は合格だな。  」

 

シャ 「 次はリラックスの王道、ペロペロの技だ! よく見ておけよ。 」

シャ 「 ほら、まずはこうして・・・ サリサリサリ・・・ 」

花 「 ダラダラ~ ダラダラ~。  」

 

 

シャ 「 このあたりが結構難しいんだ。 こう、グッと腰を丸めて・・・ 」

花 「 のび~。 くぅ~~っ! 」

 

 

シャ 「 おぃ。 おまえ全然見てないだろ。  プンスカ 」

花 「 なっ、なによっ! せっかく気持ちよく伸びてんのにっ! プンスカッ 」

 

 

シャ 「 ごめんよ、花。 でもボクがコーチなんだから、ボクの言うことを・・・。

花 「 ふんっ! 」 スタスタスタ・・・

 

 

ポツーーーーーーーン。 


シャ 「 ・・・・・・・・・・・・・・・・。 」 

 

 

そしてコーチが一人残されましたとさ。

 

惜しい、

惜しいよ、シャア君。

本当の鬼コーチまでは、まだまだ遠い・・・。

 

 


無事な姿

2011-03-12 | 猫たちの事

現在、3月12日の午前2時20分です。

会社で夜明かしをしている母のもとに、姪から写メが送られてきました。

 

 

画像がちょっと悪いですが、我が家の3兄弟の無事な姿です。

ぽこさんからいただいた、3段の立派なケージですが、

3段目に全員が乗るのは、やはり相当な無理があり・・・。

 

それでも、3兄弟はギュウギュウになって同じところに寄り添っています。

やっぱりみんな、怖かったんでしょうね。

 

どうか、大きな余震が来ませんように。

これ以上、怖い思いをしなくて済みますように。

 

皆さんも、どうかご無事でありますように。

心からお祈りしています。

 


地震の後。

2011-03-11 | 猫たちの事

地震、すごかったですね。

皆さん、お怪我はありませんでしたか?

 

私はそのとき、会社にいました。

あまりの揺れに世間は大騒ぎになり、

私の会社も全員帰宅ということになりました。

 

でも、電車は全てストップし、復旧の目処も立たないとのこと。

歩いて帰ると、5時間以上の道のりです。

私を含めて数人は、帰るのを諦めて会社で夜明かしすることになりました。

 

夜ご飯でも食べに行こうか・・・と言っていたとき。

家に戻った姪から、電話がかかってきました。

私も何度も姪に連絡していましたが、それまで電話は全然つながりませんでした。

その携帯に、突然電話が入ったのでビックリ。

奇跡的につながった電話は、さらに驚く連絡でした。

 

姪 「 花ちゃんがいないっ!!

   帰ってきたら花ちゃんがいなくて、チョビが窓の方を見てスゴイ鳴くから

   カーテンを開けてみたら、窓が少し開いてた!

   鍵が開いてたから、きっと揺れで少し開いちゃったんだと思う。

   花ちゃん、きっとここから出ちゃったんだよ! 」

 

目の前が真っ白になり、携帯を持つ手がブルブル振るえました。

 

どうしよう。 どうしよう!!!!

私はきっと、今日は帰れない。

でも花ちゃんを探さなきゃ。今すぐ帰って、探さなきゃ!!

 

どうしていいかわからず、思わず花の実家のママである またたびさん に

電話をかけてしまいました。

今思えば、またたびさんだってどうすることも出来ないのだから、

ただ心配をかけるだけなのに。

 

でも、そのときは本当に、藁にも縋る思いだったんです。

遠い場所から帰ることも出来ず、こうしている今も、花は寒い中で迷っている。

そう思ったら、思わず電話をしてしまいました。

 

またたびさんは、的確なアドバイスをしてくださり、

その上、電話口で号泣する私を元気付けてくれました。

姪にも直接電話を入れてくださり、花を探す指示をしてくださいました。

 

花は、呼んで戻ってくるような子じゃない。

まだ近寄ると逃げるような子なのに。

しかも、花の名前と連絡先を縫いつけた首輪は、ほんの数日前にはずしていました。

首輪が花の口にはまってしまい、ちょっとしたパニック状態になってしまったので、

一時的にはずしたところでした。

センターなんかに持ち込まれてしまったらどうしよう。

また怖い思いをさせる。

間に合わなければ、殺されてしまう!!!

 

会社でただ席に座り、何も出来ない時間が、どれだけ長かったことか。

 

夜の9時過ぎ。

姪から連絡がありました。

 

花は、帰ってきてくれました。

ベランダに出て、ベランダ伝いに同じ階のお宅を、うろうろしていたようです。

姪が、またたびさんの指示通り、ご飯で誘ってみたら、

部屋の中に、自分から入ってきたそうです。

 

連絡を受けたとき、私は歩いて帰ろうと、地図を大量に印刷していたところでした。

朝まで電車を待っているよりは、歩いて帰ったほうが早いはず。

一秒でも早く、帰らなきゃ。帰って、花を探さなきゃ。

ただその一心でした。

 

そこへ、花が戻ってきたとの連絡。

全身の力が抜けました。

良かった。 本当に良かった。

 

気持ちが落ち着いたところで、会社でこれを書いています。

まだ頭がよく回っていませんが、とにかく、ただただ 「良かった」。

 

またたびさん、ありがとうございました。

ダメな母を責めることも一切せず、元気付けてくれて、本当に感謝します。

 

姪、ありがとう。

暗くて寒い中を、一人で花を探してくれて、本当にありがとう。

 

そして、花。

戻ってきてくれて、本当に、本当に、ありがとう。

 

↑ 部屋に戻った直後の花。

 

 


大騒動。

2011-02-28 | 猫たちの事

こんばんは、今日は身も心もクタクタな猫ママです。

 

とうとう、この日がやってきました。

越えなければならない、花と母の、大きな試練です。

 

花の、ワクチン。 

 

花が我が家の娘になってから、7ヶ月になります。

もう家にもチョビ&シャアにも、すっかり慣れました。

リラックスして毛づくろいもするし、お腹丸出しで熟睡するようにもなりました。

 

しかし。

 

母には、相変わらず警戒心丸出し。

いや、徐々に慣れてきてくれてはいます。

花はとっても頑張ってくれているのだけれど、反射的な恐怖心の克服には至らず。

ケージの中にいる時は普通にナデナデ出来るようになったものの、

抱っこや広い場所でのスキンシップは、まだ出来ません。

 

捕まえて、キャリーに入れて、病院に行けば知らない人(先生)がいて・・・

花にとっては、それはそれは大きな苦痛でしょう。

 

だけど、先日のチョビのように風邪でも引いたら。

何度も病院に通うことも、治療も、薬を飲ませることも、今の花では到底無理です。

 

何度も怖い思いをさせるより、1度だけワクチンに行ったほうがはるかにマシだ!

と、心を鬼にした母。

とうとう今日、決行しました。

 

ケージで寝ている花を、いつものようにナデナデしつつ、そーっと捕まえようとしました。

でも、予想通り、そう簡単にはいきません。

いつもと違う空気を察知して逃げてしまった花を、捕まえてキャリーに入れるのは、

そりゃあもう、天地がひっくり返ったような大騒動。

 

なんとかかんとか花をキャリーに入れ、気づけば腕に大きな傷が。

 必死で、ちっとも気がつきませんでした。

 

でも花は、噛み付いたり、攻撃の意思を持って引っ掻いたりはしませんでした。

花にとったら鬼のように見えたであろう母に、一切攻撃はしませんでした。

ただ、必死で逃げようとした拍子に、ジタバタした足が母の手に当たってしまった。

それだけだったんです。

 

病院でもまた怖い思いをして、どうにかこうにかお家に帰ってきました。

どんなに怖かったか、どんなに苦痛だったか、考えると胸が痛みます。

 

 戻った直後の花。すっかり怯えてしまっています。

 

きっと、しばらくはナデナデもさせてくれないだろうな。

もしかしたら、二度と触れさせてくれないかも。

ご飯とか、ちゃんと食べてくれるかな。

 

様々な思いが母の頭をよぎりました。

 

すると、チョビが花に寄っていきました。

チョ 「 花、しょうがないんだよ。母ちゃんを許してあげて。 」

 

最初は背を向けていた花も、大好きなチョビを見て少し安心したようでした。

 

しばらくすると、いつものようにチョビと仲良くストーブの前で暖まり始めました。

 

その後、シャアにも自分の身に起こったことを訴えます。

花 「 これに閉じ込められて、知らない所に連れて行かれたの。 」

シャ 「 そっか。大変だったね。でも花、よく頑張ったよ!エラかったな。 」

 

 

シャアにも慰められ、花も少しずついつもの落ち着きを取り戻しました。

そして、母のもうひとつの心配ごと。

「 ご飯、ちゃんと食べてくれるかな。 」

 

みんなが大好きな、ササミを用意していると・・・・

 

 

来てくれました。

いつものように一番騒がしくおやつを催促し、

チョビやシャアを押しのけて、一番前に出てきてくれました。

 

 

抱っこはもちろん出来ません。

母が立つと、ダッと逃げます。

でも、それはある意味、「 いつもの花 」 です。

 

よく食べ、よく逃げ、よく睨み。 

 

母の心配をよそに、花は、いつもの花でした。

またひとつ、花と一緒に壁を越えた。

勝手な思い込みかもしれないけれど、そう思って嬉しくなった母でした。

 

 


風邪の季節。

2011-02-08 | 猫たちの事

こんにちは。 寒さにこてんぱんにやられ、ヒドイ風邪を引いてしまった猫ママです。

 

母の風邪が良くなったと思ったのもつかの間、チョビが風邪を引きました。

ワクチンを打たなきゃいけない時期を、だいぶ過ぎてしまっていて、

花が今月ワクチンなのに揃えて、みんなで病院に行こうと思った矢先のことでした。

 

ごめんね、サボり魔の母を許して・・・!!! 

 

涙目で母を恨めしそうに見つめるチョビを連れ、病院に行ってきました。

注射をしてもらい、薬をもらい、無事に帰ってきました。

 

しかし。

 

薬なんて久しく飲んでいなかったので、母もチョビも、てんやわんや。

飲ませるのもヘタッピだし、ゴクンとする方もヘタッピ。

薬を飲ませるのがそれはそれは大変で、毎日格闘しています。

 

いつもはあんなに母にベッタリのチョビが、

無理やり薬をねじ込んだあとは、しばらく寄ってきてくれません。(母号泣。)

 

でも、しかたがない。

チョビに元気になってもらうため。

 

そう思うものの、元はといえば母がワクチンをサボったから・・・。

日々罪悪感にさいなまれつつ、チョビに薬を飲ませる母でした。

 

 

母ちゃんなんて・・・。 母ちゃんなんて・・・・っ!!  プンスカ

 

 


新年の出来事。

2011-01-09 | 猫たちの事

皆様、明けましておめでとうございます!

たった4日間のお正月休みに、新年早々不満タラタラだった猫ママです。

きっと今年もボチボチ、ポツポツの更新になってしまうと思いますが、

どうぞよろしくお願いいたします!

 

さて、貴重な4日間のお正月休みを、出来るだけダラけようと決めた母。

テレビを見ながら予定どおりダラダラしていた時のことです。

 

かしっ、かしっ、かしっ・・・。

 

音のする方を見ると、花がフローリングの床を、せっせと掻いていました。

花は一度もお粗相をしこたとがないので、花のこんな行動を見るのは初めてです。

 

ん? うちの娘は、いったい何を…? 

 

よく見ると、花の足元に、小さな茶色いものが。

なんだか、チョコレートクリームのような・・・

 

こ・れ・は・・・  ウ○チッ!! 

しかも、だいぶユルい。 相当ユルいっ!!

 

大変だ。

花ちゃんがピーピーみたいだ。

どうしよう・・・、あんまりヒドかったら、病院に連れて行かなくちゃ。

でも、花はまだ抱っこも怖がるのに。

 

花が我が家に来てから初めての事態に、一人オロオロする母。

とりあえず床を掃除し、途方に暮れながら花を眺める。

花は猫コタツの上で、ニョホ~ンと伸びている。

 

・・・・。 具合が悪そうには見えない伸びっぷり。

 

あれこれ思いを巡らす母の前を横切り、シャアがおトイレに向かいました。

いつものようにシレッと用を足し、一心不乱にドーム型カバーの内側を、

カシカシと掻き始めました。

 

いつもよりカシカシが長い。 ・・・・・もしや。

 

猫トイレに駆け寄りホヤホヤのもんを確認。

汚ないとも臭いとも思わないあたりは、さすが母。

などと自画自賛しながら探していると、あった、ありました。

ホヤホヤで、そしてユルユル。

 

ピーピーなのは、シャアでした。

シャアは、もともとお腹があまり丈夫ではなく、わりとすぐにピーピーに。

シャアで良かった・・・とは言わないまでも、

まぁぶっちゃけ、花ちゃんがなんともなかったのは、良かった良かった。

と、一安心の母。

 

花は、自分でしたんじゃないのに、シャアが床にこぼしたものを、

一生懸命に隠そうとしていたのでした。

 

おかげさまでシャアのピーピーも数日で元通りに治り、今はすっかり元気です。

相変わらずバタバタと過ぎていった、猫ママ家のお正月でした。

 

 

シャア兄ちゃんの落し物だけど、一生懸命隠したの。

ユルユルで心配したの。

でも治ってよかった

 

 


早いもので…

2010-12-31 | 猫たちの事
こんばんは。
あっという間に大晦日という現実に、
ただただビックリの猫ママです。

2年ぶりにブログに顔を出したり、
花という新しい家族が増えたり、
今年もいろいろなことがありました。

またもやポツリポツリな更新になっているにもかかわらず、
息子たちの姿を見に来て下さった皆さん、
本当にありがとうございました。

なかなか更新が出来ませんが、チョビ、シャア、花は、
とても元気に、仲良く、のびのびと過ごしております


来年も多分こんな感じのペースで、息子たちの姿をお届け出来ればと思っています。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします!

皆さまも、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

花の受難。

2010-10-31 | 猫たちの事

こんにちは。だいぶご無沙汰してしまった猫ママです。

ある朝突然に、視界が白く霧がかかったようになってしまい、病院へ。

診察の結果、黒目に傷がついているとのことでした。
で、
「しばらくはTVやパソコン、携帯のメール・ゲームなどは出来るだけ控えるように。」
との、先生のお達しが。 ←お医者さんと言えば、メガネ。(単純)

そんなわけで、仕事でやむを得ないもの以外は、PCからも遠ざかっていたのでした。


さて、そんな母をよそに、今日も仲良くお昼寝する、シャアと花。


こんな微笑ましい光景も、今ではすっかり日常となりました。


しかし、そんな花に、小さな受難が待ち受けていました。




くっつきたい気持ちが強すぎて、シャアがグイグイと花を押します。

花 「 シャア兄ちゃん、押さないで・・・ 」




花 「 だから、落ちるってば・・・!  」




シャ 「落ちないようにガッチリ押さえてあげる。 ボクは強い兄ちゃんだから。」

花 「ぐえっ。 兄ちゃん、苦しい・・・。  」

 

そんなこんなで何とか落ち着き、



花 「ったく、狭いのよ。シャア兄ちゃん、少し痩せてくれないかしら。プンスカ  」


これから、ますます寒い季節がやってきます。
息子たちが仲良くくっつく姿も多くなるでしょう。

花の受難は、まだまだ続く・・・。 


頑張れ 花。 負けるな 花。

みんな、アナタと仲良くしたい一心!! なんだから。 

 


回想。

2010-10-17 | 猫たちの事

こんばんは。
珍しくせっせと掃除をし、気分もすっきりな猫ママです。


このブログによくコメントを下さる 鯛子さん が、少し前に子猫を保護なさいました。
なずなちゃん という、とっても可愛い女の子です。

この なずなちゃん が、小さい頃のシャアによく似ています。

なずなちゃんの様子や、写真を拝見していると、
シャアを保護した時のことを思い出します。

 



ひどい風邪を引いていて、目ヤニで目が塞がりそうでした。
小さくて、痩せていて、とっても不安そうでした。




肺炎を起こしていて、吸入器に入ったりもしました。
お腹の虫がなかなか取れなくて、お薬も長いこと飲みました。
お腹の虫が取れたあとも、お腹が弱くてすぐに下痢をしました。
膀胱炎になってしまったこともありました。




手に500円ハゲが出来てしまったり、目ヤニや涙が出やすかったり。
次から次へといろいろありましたが、小さなシャアは頑張りました。




保護されたおうちには大きい猫がいましたが、
すぐに大好きなお兄ちゃんになりました。



あの 弱々しくて、小さかったシャアが。


今では・・・・・。





たいていの箱では収まりきれないくらい、大きくなりました。
病気もしない、元気な子になりました。



なずなちゃんも、きっと素敵な家族に出会えるよ。

鯛子さんに出会えたくらい、強運の持ち主なんだから。

シャアも応援しています。

頑張れ! 鯛子さん! なずなちゃん!! 


天高く・・・

2010-10-06 | 猫たちの事

こんにちは。すっかり秋めいて、物哀しさ漂う猫ママです。

 

秋です。

秋といえば、「読書の秋」などいろいろありますが、

我が家では断然、食欲の秋。

 

今日も仲良く、みんな揃ってお食事中の息子たち。

体の大きさは、やっぱり年齢に比例しています。

一番大きいのは、長男のチョビ。

次いでシャア  。 シャアはおデブさんだけれど、チョビよりはちょっと小振り。

花は、だいぶ大きくなったと言うものの、まだまだおチビさんです。

 

でも。。。。。 食べるのは花が一番早い。

 

今日も花が一番に食べ終わり、食べるのが遅いシャアのお皿を狙います。

シャ 「 は、花。 ボクまだ食べてるのに・・・・・  」

 

ご飯のたびに繰り広げられる、この光景。

先に食べ終わった花と、少し遅れてチョビも、シャアのお皿に集まります。

それを、抵抗もせず見つめるシャア・・・・

いつもこんなふうにご飯を横取りされているのに、

どうしてシャアだけがおデブさんになってしまうのか・・・。

 

 最後は花が仕上げ。

花 「 女の子だもの、食事の後はキレイにしなくっちゃ。  」

 

そして、食後のリラーックス

 

 

は、花ちゃん。

そんな食っちゃ寝、食っちゃ寝してたら、

いつかシャア君みたいにおデブさんになっちゃうからね。

どうするの? 女の子なのに。

 

 

失礼ねっ、母ちゃん。 プンスカ

ワタシだったら大丈夫。

こんなに可愛いんだからっ! ポーズッ

 

 

うん、花ちゃん可愛い

モデル並みよっ

 

天高く、花 肥ゆる秋。

 

母の親バカぶりも、天高く。 

 

 


アイドルたち

2010-09-28 | 猫たちの事

こんにちは。

涼しくなったら涼しくなったで、急な変化にヘロヘロな猫ママです。

 

同居している19歳、大学生の姪  は、携帯やサイトをバリバリ使いこなします。

さすが、現代っ子。 ← すっかり昔っ子の母。

携帯で撮った画像を使って、息子たちのブロマイドを作ってくれました。

だって我が家の、いや、世界のアイドルだもの。ブロマイドは必要よ。

↑ 低気圧のせいで若干思考回路がショートしている母。

 

デビューしたての新人アイドル、花。

ただいま絶賛売出し中

ベテランアイドル・チョビとの息もぴったり!

ナイスバディーが売りの、シャア  

 

 

おっと、ここで物言いがついたようです。

 

ちょっと、母ちゃん。

コメントの後ろのマークはなんだよ。プンスカ

おねいちゃんも、ヒドイじゃないか。

なんでボクだけこんな写真なのさ。

 

 

えぇぇぇーーー、可愛いと思うけどなぁ。

そう? じゃあ、もう一回作ってもらおうか。

 

 

と、いうわけで。

永遠のトップアイドル、シャア

 

 

シャアから物言いがついて、携帯に保存してある写真をいろいろ探しました。

そして改めて、気がついたことが。

 

シャアの、可愛い写真が極端に少ない・・・。

 

 も、姪  も、面白がって不細工な写真ばっかり撮っているのでした。

ごめんね、シャア君。本当は誰よりも可愛いのに・・・!

これからは、もっともっと可愛い写真をいっぱい撮るからね。

 

改めて、更なる親バカを心に誓った母でした。

 


まったり

2010-09-08 | 猫たちの事
食後、まったりしたヒトトキ〓

花も穏やかなお顔でまったりです〓

手前の黒いのは、チョビのシッポ。

チョビは母の膝の上です。

そう。

花と母の距離、結構近いんです

最近、自分から近くに寄って来てくれるようになりました。

まだ抱っこまでには遠いけど、徐々に、徐々に。

3匹のの可愛い顔を眺めて、ホッとする時間です

夢の国。

2010-09-03 | 猫たちの事

こんにちは。衰えぬ暑さに、ボーーーっとしている猫ママです。

 

ここ最近、特に仕事が忙しくなって、帰りも遅くなりがちな母。

それにひきかえ、夏休みで家にいる時間が長くなった姪。 羨ましい・・・。

 

家に長い時間いると、普段は目にすることのない息子たちの、

それはそれは夢のような光景を見られるらしい。 さらに羨ましい・・・。

 

殺気を放ちながら仕事をしている母  のもとへ、

時々、家の姪  から写メが届きます。

 

まさに、そこは夢の国。 

 

今日は、母をほんのひと時、修羅場から夢の国へと導いてくれる、

姪からの写メを皆様にも。

 

 

抱き枕をギューっと抱く チョビ

 

アップはやばい、不細工なシャア

 

いつもは母が座っているので近づけない、ソファでお昼寝の 花 

 

シャアのすぐ近くでくつろぐ 花  ←若干、イカ耳。

 

チョビと仲良く並ぶ 花 

 

なにやらナイショ話する シャアと花  ←相当、イカ耳。

 

 

母がいない我が家は、まさに夢の国。

もーーーーー、仕事に行くのがイヤになってしまう母です。