こんにちは。
すっかり春めいた毎日に、頭も春めく猫ママです。
さて、ある休日の昼下がり。
シャアが花に、特訓を提案しました。
シャ 「 おまえもそろそろ、心からリラックス出来るようにならないとな。 」
花 「 ・・・。 まぁ、そう思わないでもない。 」
シャ 「 ボクが教えてやる。 その代わり、ボクの特訓は厳しいぞ。 」
花 「 ・・・。 まぁ、特訓も悪くないかもね。 」
シャ 「 リラックスといえばゴロ寝だ。 基本中の基本だぞ。ほら、やってみろ。 」
花 「 こ、こう? 」
シャ 「 違う違う! 頭が浮いてたんじゃ、リラックスなんか出来ないだろ。 」
花 「 こ、こうかしら。 ( 結構本格的ね。 ) 」
シャ 「 お、いい感じ! 」
シャ 「 先生のをよく見なさい。 ほら、こうやって、ダラ~ン だ。 」
花 「 だ、だら~ん ・・・ ですね。 」
シャ 「 よし! ゴロ寝は合格だな。 」
シャ 「 次はリラックスの王道、ペロペロの技だ! よく見ておけよ。 」
シャ 「 ほら、まずはこうして・・・ サリサリサリ・・・ 」
花 「 ダラダラ~ ダラダラ~。 」
シャ 「 このあたりが結構難しいんだ。 こう、グッと腰を丸めて・・・ 」
花 「 のび~。 くぅ~~っ! 」
シャ 「 おぃ。 おまえ全然見てないだろ。 プンスカ 」
花 「 なっ、なによっ! せっかく気持ちよく伸びてんのにっ! プンスカッ 」
シャ 「 ごめんよ、花。 でもボクがコーチなんだから、ボクの言うことを・・・。 」
花 「 ふんっ! 」 スタスタスタ・・・
ポツーーーーーーーン。
シャ 「 ・・・・・・・・・・・・・・・・。 」
そしてコーチが一人残されましたとさ。
惜しい、
惜しいよ、シャア君。
本当の鬼コーチまでは、まだまだ遠い・・・。
9コマ目で泣きそうになりましたけど、
コーチの言葉遣いには随所でツボりました