いつものように、息子たちにおやつの鰹節をあげることにしました。
母が鰹節の袋を持ち出すと、いつものように 「 なーなー 」 「 ぎゃーぎゃー 」 と
足元にまとわりつく息子たち。
いつもの鰹節を、いつもの器に入れて、いつもの場所に器を置きました。
そして、息子たちは、いつものようにガツガツと・・・・
・・・・・ ん ・・・・・?
シャアはいつものように、大好物の鰹節を食べ始めました。
ところが、チョビが食べないのです。
ちょっとだけ匂いをかいだだけで、食べようとしないのです。
ど、どうした 具合でも悪いのかっ
いつもは、シャアよりチョビの方がガッついて食べるのです。
そんなチョビが、今日は全く食べようとしない・・・。 ← 不安になる母。
結局、チョビが食べなかった分もシャアが綺麗に完食。
何故チョビは食べない? 病院行ったほうがいいのか? ←不安がつのる母。
しばし不安におののきつつも考えていた母は、ふと思い当たる事があり
ひとつの実験をこころみることにしました。
台所に行き、先日買ったばかりの新しい鰹節の袋を開けました。
そして、別の器に入れてチョビの元へ。
すると・・・・。
がっついた。
いつものように、ガツガツ食べました。
そうなんです。
チョビは、ちょっと古くなったものは食べないんです。
古くなったといっても、もちろん賞味期限は全然過ぎていません。
彼や私は、普通にこの鰹節を食べているのに、チョビは食べない。
ささみジャーキーも、封を開けてしばらくたったものは
風味が落ちているのか、チョビは食べないのです。
彼曰く。
「 チョビ君は、過保護に育てすぎなんだよ。 」
・・・・はい。 私もそう思います。 ← 母、海より深く反省。
そんな母を尻目に、我が家の 「 超箱入り息子 」 は、
新しい鰹節を食べて大満足のご様子でした。
かつぶしは、香りが命さっ! フフン
何が、どこが、どんな風に、違うんでしょうか
ちなみにわが家で食べないのは、
チョビちゃんと同じ黒猫の黒蜜のほうです。
くそなまいきな~~、と思う私を尻目に、黒胡麻が食べてくれています…
「ちょーだい・ちょーだぁ~いっ」と叫ぶコがいます。
「あるじゃん、ほれ」と差し出しても「ふん !」^^;
上にちょっぴり、袋から出したてを乗せてやると「{
毎日私が帰ると食べ残しているカリカリにジャーキーとか混ぜて完食させるのがこの夏の日課でした。
猫も犬もそうなんだ~。
特にチョビ君は違いがわかる男ね!
黒蜜ちゃんもそうですか!
何が違うんでしょうかね。
匂いが飛んじゃってるんだろうな~とは思うのですが、
私が嗅いで見ると、ちゃんと臭い(臭いんですよ
黒猫ちゃんは味にうるさいのでしょうか?
うちも変わりにシャアが食べてくれています。
やっぱり匂いですよね、きっと。
うちもカリカリがまだ残っていても新しいのを欲しがります。
私も、「あるじゃん、ほれ」と言ってますよ。
そして同じく、ちょっぴり新しいのを追加して混ぜ混ぜしています。
みんな同じなんですね~
イェーイ
違いがわかる男です。
いいですね、そのフレーズ。
今後彼に「過保護だ」といわれたら、使わせていただきます。
ピカちゃんも「違いがわかるワンコ」なんですね。
うちも食べなくなったカリカリに、鰹節を混ぜてみようか・・・。
そんなことしたら、また彼に過保護だと言われるだろうな。
シャアは全然平気でワシャワシャ食べますから、
ニャンコ全部がそうだというわけではなさそうです。
性格の違い
謎ですね~。
鰹節はまくらが好きでしたが、やっぱり時間が過ぎたものは
私達が食べてました、いっしょね。
ちぃまは ナマがいいようで鰹節食べないんですよ(なまいき)
食器の前で 人の顔を見るの!
入っているでしょう って言っても 食べてくれない。
結局 新しいのに取り替えると食べるんだわさ。
缶詰も 食べてくれたので 喜んで わざわざ同じのを売っている店まで出かけて買ってきても もうその頃は飽きちゃったのか食べないんだよね。
もう もう~って 文句タラタラのmokomamaです。
お腹が空いたら なんでも食べてくれるとは思うんだけど お互い 親ばかですねぇ~
かりんさんも缶詰とかレトルトは、半分冷蔵庫に置いといて
あとで出したりしたらもうイヤなカオしますが、
カツオブシは結構古くなっても大喜びですよー(><)。
実はすなふ家のマー君が同じです。
新鮮なものを一番にもらわないと食べないのです。
他の子が先にもらっていると拗ねてどこかに行ってしまう!
新鮮じゃないといらない!と言う
ふむぅ~ 過保護に育てすぎだったのか・・・。
ホントにどこか悪いのかと心配しちゃいます。
がっ!!チョビ君は単にグルメだったんですね~♡ ほっ。
新鮮で香り高くコクのある(そこまで言ってないって!)ものが
お好みだなんて…。男前チョビ君、かっこいい~♡