祝！チョビ６歳！！

金曜日は、１２月７日。

今年もチョビの誕生日がやってきました。

 

今年でチョビも６歳になりました。

もうすっかり大人です。　エッヘン！

 

小さなお誕生日ケーキと『 ６ 』のキャンドルでお祝いです。

 

僕もとうとう６歳になりました。

母ちゃんの子になって６年も経ったんです。

シャアが僕の弟になってからは３年半。

これからもみんなで仲良く暮らして行きたいと思います。

 

 

チョビがかしこまってご挨拶をしている背後に、不気味な影が・・・

 

シャ 「兄ちゃん、誰とお話ししてるのさ？」

チョ 「皆さんにご挨拶だよ。」

シャ 「前にあるもの、それ何さ？」

チョ 「さぁ・・・僕も知らない。甘酸っぱいいい匂いがするよ。」

 

二人とも、遠巻きにジーッと観察しています。

 

 

勇気を振り絞って、チョビが果敢に挑みます。

 クンカクンカ、「うん、いい匂いだ・・・」

 

顔のクリームが、勇気の証です。 　

 

ケーキが食べられない息子たちには、別メニューを用意しました。

チョビが大好きな、鶏のササミで晩餐です。

シャアもちゃっかりササミにありつけて大満足。

９月１日はシャアの４歳の誕生日だったんです。

シャアが大好きなマグロを軽くチンして振舞ったのですが、

最初に出してしまったのが大失敗。

写真を撮る間もなく、あっという間に完食してしまいました。

その時に一応学習した母。

今回は先にケーキで写真を撮り、最後にササミを出しました。

 

 　「美味しいね～」

 

チョ 「もうなくなっちゃった・・・・」

シャ 「 バクバクバクバクバクッ・・・・」

シャアは、勢いがある割には食べるのが遅いです。

少しチョビの方が多く貰っているのに、いつも先に食べ終わってしまいます。

チョ 「シャアのお皿にはまだ入ってる・・・いいなぁ・・・」

 

 

すると、いつもはササミを残すことなんて絶対にないシャアが、

ほんの少し残してご馳走様をしました。

 

チョ 「あ、ちょびっと残ってる！

　　　食べていいかな、もうシャアはあっちに行っちゃったし。

　　　もらっちゃおう。残したら勿体ないもんね。」

 

 

もしかしたら、シャアからのお誕生日プレゼントだったのかも。

 

なーんて思って、ほんのりと暖かい気持ちになる母でした。