一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城県阿見町の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と家庭自給生活を自学自習中

“じねん童”の共育方針⑤「手に仕事を」@いろは(彩葉)将来の夢は「たね・本・駄菓子屋」

2014年08月17日 | こども百姓「じねん童」

東京下町育ち(谷中の夕焼けダンダンや上野のアメ横が原風景)の博嗣にとって、
田舎に住んでいて子どもたちが「かわいそうだな」と思うことは、「個人商店」が
どんどんつぶれてなくなってしまってくことです。
(東京もそうかも知れませんが、田舎はもっと・・・)。
特に駄菓子屋。これはイメージでは伝えられません。
チェーン店の駄菓子屋ではなく、おばちゃんのやっている駄菓子屋。
農家もそうですが、小さな仕事がなくなっていくことは、
「手に仕事を」持たないことは、画一的な思考しか生まれてこない。
駄菓子屋「猫の手」のPOPに書いてあったけど、お店の人との会話こそ
子どもにとって大きな学びの「学校」だとつくづく思う。

















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