一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城県阿見町の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と家庭自給生活を自学自習中

じねん道・斎藤博嗣【非常勤講師】上智大学:基盤教育センター・身体知領域/全学共通・高学年向け科目『食と農と身体』/授業タイトル:地球市民皆農〜農から「善く生きる」〜

2024年04月01日 | アグロエコロジスト・農的ワークライフバランス研究家:斎藤博嗣
じねん道・斎藤博嗣が、上智大学で非常勤講師をはじめました。
I am a Adjunct Instructor at Sophia University.


上智大学:
基盤教育センター
身体知領域
全学共通・高学年向け科目
●担当授業科目/Course title
『食と農と身体/FOOD AND AGRICULTURE THAT THINKS FROM THE BODY』
● 授業タイトル/Class schedule
地球市民皆農〜農から「善く生きる」〜
●授業の概要/Course description
 普段何気なく口にしている食事は、私たちの身体を育み、命を源となっている。
ただ、さまざまな食品があたりまえのように簡単に手にいれることができることもあり、その大切さについて考えること、そしてその食事の素となる食材を生み出す農業などの生産との関わり、食に関わる文化的なことについて意識することは少ないのではないだろうか。
 安価な食材を届けるために、大量生産・大量消費があたりまえになっている食の世界で、フードロスの問題、後継者不足による自給率の問題、生産者としての発展途上国での劣悪な労働環境や生活環境、収入などの問題、地産地消やフードマイレージに関わる問題、日本の食文化に関わる問題など、食や農に関わる話題は毎日のように耳にすることだろう。
 本授業では、私たちの命と大地の恵みである作物とのつながりについて、いろいろな角度から考えことを試みる。そして、持続可能な食との関わりとは何か、身近な食糧問題について何ができるのかなど、自分事として食や農との関わりを意識し、自身のからだと深く関わる事象について俯瞰的に見て考えていく。



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