男はつらいよ 第26作「寅次郎かもめ歌」
で寅次郎自身が定時制高校の入学願書に
「昭和15年11月29日」と書いている。
生きていれば65歳。
「車寅次郎」こと「渥美清さん」は
1928年3月10日生まれ。
ふうてん@ファーマー寅の誕生日でもあります。
1974年11月29日
”絞ってると言うよりも、そうあんまり他の事をしたくない。
アッチコッチそうできないしね。
もう精一杯だ、これ(寅さん)だけで。
あんまり器用じゃないんだろうね、そういった意味では”
”まあ、言ってみれば、面白おかしく過ごさせてもらったね。
これが何かのセールスマンなんかだったら、
もっともっと生きる悲哀とか、朝起きるつらさだとか、
色んなものを感じたろうね。
そういう事をしてる人達よりは、
遥かに面白おかしくさせてもらったんじゃないかしら”
”だから本当は、一番いいのは、
その人が幾つだか歳もわかんないみたいのが一番いいやね。
僕なんか観る側としては、
あんまり細かいインタビューとか、
あんまり細かい記事なんかでもって、
その人がどこどこの出身で、
どこでどうで、
歳が幾つでなんて言うとげんなりしちゃうもんね。
うん、
歳なんかむしろわかんない方がいい。
それから、
どんなとこで生まれて何してきて、
どういう風になったんだかわかんない方がいい。
そんな事より、
何が何だか分かんないんだけど、
『何してた人だろう。これやる前、泥棒かなんかやってたんじゃねぇかなぁ』
って感じがするような人がオモロイねぇ”
(「渥美清の伝言」より引用)
で寅次郎自身が定時制高校の入学願書に
「昭和15年11月29日」と書いている。
生きていれば65歳。
「車寅次郎」こと「渥美清さん」は
1928年3月10日生まれ。
ふうてん@ファーマー寅の誕生日でもあります。
1974年11月29日
”絞ってると言うよりも、そうあんまり他の事をしたくない。
アッチコッチそうできないしね。
もう精一杯だ、これ(寅さん)だけで。
あんまり器用じゃないんだろうね、そういった意味では”
”まあ、言ってみれば、面白おかしく過ごさせてもらったね。
これが何かのセールスマンなんかだったら、
もっともっと生きる悲哀とか、朝起きるつらさだとか、
色んなものを感じたろうね。
そういう事をしてる人達よりは、
遥かに面白おかしくさせてもらったんじゃないかしら”
”だから本当は、一番いいのは、
その人が幾つだか歳もわかんないみたいのが一番いいやね。
僕なんか観る側としては、
あんまり細かいインタビューとか、
あんまり細かい記事なんかでもって、
その人がどこどこの出身で、
どこでどうで、
歳が幾つでなんて言うとげんなりしちゃうもんね。
うん、
歳なんかむしろわかんない方がいい。
それから、
どんなとこで生まれて何してきて、
どういう風になったんだかわかんない方がいい。
そんな事より、
何が何だか分かんないんだけど、
『何してた人だろう。これやる前、泥棒かなんかやってたんじゃねぇかなぁ』
って感じがするような人がオモロイねぇ”
(「渥美清の伝言」より引用)