一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城県阿見町の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と家庭自給生活を自学自習中

「じねん道」斎藤博嗣がコメンテーター:6月14日(土) 『国際家族農業年と人びとの食料主権』@上智大学

2014年06月10日 | 一反百姓「じねん道」斎藤ひろつぐ&ゆうこ

6月14日(土)に「上智大学」で以下のフォーラムがあり、
世界一小さいお百姓
一反百姓「じねん道」斎藤博嗣
もコメンテーターとして参加します。


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国際家族農業年と人びとの食料主権
国連食糧農業機関(FAO)のパラダイム転換を学ぶ

日時:6月14日(土)14:00 ~ 17:00
場所:上智大学2号館5階 508教室
参加無料・申込不要

東京都千代田区紀尾井町7-1
JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分

2014年は、国連によって定められた国際家族農業年です。国連食糧農業機関(FAO)や国連貿易開発会議(UNCTAD)などの国際機関は、現在、世界を苦しめている気候変動や飢餓を解決するために、これまで各国政府が奨励してきた大規模企業的農業中心の政策を、早急に家族単位の小規模農業を支持する政策に転換する必要があると強く主張しています。しかし、日本の農業政策をみると、輸出向け農業、農業への企業参加、アフリカでの大規模農業開発の推進など、国連の警鐘を理解しているとは言い難い現実が引き起こされています。

世界の潮流に大きな変化をもたらした経緯を学ぶことから、日本の農業政策、南の地域の自立に向けた活動の進むべき方向を共に探ります。

講演者(著者):関根佳恵さん(愛知学院大学経済学部教員・農業経済学)

国連世界食料保障委員会専門家ハイレベル・パネル
『人口・食料・資源・環境 家族農業が世界の未来を拓く
食料保障のための小規模農業への投資』
家族農業研究会・農林中金総合研究所共訳、農文協、2014年。


主催:上智大学グローバル・コンサーン研究所
協力:APLA :Alternative People’s Linkage in Asia:人びとが創るもうひとつのアジア
   ATJ :Alter Trade Japan オルター・トレード・ジャパン

お問い合わせ:上智大学グローバル・コンサーン研究所
(tel 03-3238-3023)

会場地図などは下記のイベントページをご覧ください。
http://altertrade.jp/event/familyfarming20140614

印刷用のチラシは以下からダウンロードできます(2MB)。
http://altertrade.jp/download/sophia_familyfarming.pdf

国際家族農業年と人びとの食料主権   国連食糧農業機関(FAO)のパラダイム転換を学ぶ
http://www.erp.sophia.ac.jp/Institutes/igc/newsdetails/newsdetail20.htm


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