一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

種蒔きロック「The Eatles イートルズ」Vol.4@アクロス・ザ・ユニバース

2007年03月10日 | 一反百姓「じねん道」斎藤ひろつぐ&ゆうこ

              ■種蒔きロック「The Eatles イートルズ」Vol.4
              ◆◆◆◆◆アクロス・ザ・ユニバース◆◆◆◆◆
第4回目の「アクロス・ザ・ユニバース」種蒔きを、
「NPO法人おおぞら」(地域とのふれあいを大事にして障害者の自立を支援) http://www2u.biglobe.ne.jp/~ohzora/
の皆さんとしました。

◎写真は・・・
一反百姓「じねん堂」
http://photos.yahoo.co.jp/hootenfarmer

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「NPO法人おおぞら」さんが毎月発行している
「おおぞら通信」93号 2007年 2月 7日
に掲載頂きました。

青い麦の根の上を飛んだり、跳ねたり…「モア」の人たちの得意技。
遊んでいるようですが、これで麦の根を土に埋めこむ目的に適っています。
これは、「モア」の皆さんと一緒の野草茶作りをしている一反百姓
「じねん堂」(斎藤博嗣ご夫妻=阿見町在住)の畑なのです。
斉藤さんたちは、穀物を中心に自給自足を目指しています。
野草茶(すべて手摘みで野草の採取時期によって味の違いがあり、
季節ごとの味が楽しめます)は、①野草を摘む②天日で乾かす
③乾いた葉っぱをハサミでチョキチョキ切る④煎る(長持ちさせるため)
の工程があります。

「モア」の利用者さんには、③の「切る」作業を一緒にお手伝い頂いてい
ます。「農」の多面的な可能性として、ワークシェアリング
(労働の分かち合い)は、「単純」な作業の中に「繊細」さを持ち合わせ、
「教わる」、「伝える」のではなく「伝わる」、互いの「5感」を刺激しな
がら感じあう。「労働」を超えた価値がそこにはあると思っています。
2月の土曜日には畑で「麦踏み」の農作業も一緒にします。
利用者さんも毎回とても集中して作業をしています。
この作業をする事は集中力や持続力を養うのにとても適していると思います。
このような作業を与えてくださった斎藤ご夫妻にはとても感謝をしております。
ありがとうございます。
 (小松崎 学)
 


 

 

 


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