一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

Oさんの「農」滞在日記Vol.3/5日目

2008年06月04日 | 一反百姓「じねん道」斎藤ひろつぐ&ゆうこ
(午前)
畑の見学、田の見学
かぼちゃの移植
浅野さんの畑の見学、浅野さんのお話を伺う
田に土のうを運ぶ
(午後)
種を袋に集める作業
種まき&草刈り
小豆の脱穀、緑豆の脱穀

<感想>
畑を何ヶ所も回って、土がふかふかになってたり、
キャベツや麦がその中で育ち、鳥がやってきて
虫が動き回るのを見るとワクワクしました。
良さそうな土地でもうまくいかなかったり、
良くなさそうな土地で逆にうまくいったり、
実際にやってみないと分からないということを
本当に思いました。
こんな数日ですが、今まで本とかで得た情報よりも
ずっと大事なことを体験している気がします。
お二人の生き方や哲学、今まで見過ごしてきた山の恵みや
雑草、土や虫、微生物。これまで、全体の中の一部でしか
なかった農というものが、逆に農の中に自然との関わりや
生き方や社会というものがあるのではないかと少し思う
ようになってきました。
まあ、まだ何一つ分かってはいないと思いますが、
頭で知るのではなく感じられるように残りの時間を
過ごせたらいいと思います。
ここに来て毎日悩んでばかりですが、楽しいです。
毎日ありがとうございます。

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