本日は愛地球博で福岡正信さんの講演会ですが、
男はつらいよ「寅さん」こと「渥美清さん」の命日でもあります。
「俺は長い、長い一本の映画を何十年もかけて撮ってるんだよ」
とインタビューの時に答えていたのを
寅さんの妹「さくら」こと「倍賞千恵子」さんは真似していました。
渥美清は"男はつらいよ"の最終作品となった
第48作「寅次郎紅の花」で、
NHKの取材に応じている。
それまでも取材依頼は何度もあったらしいが、
当然のように断り続けていたらしい。
この取材は第48作のロケ現場に張りつくというものであり、
その中には渥美清への単独インタビューもあった。
その取材番組は「寅さんの60日」というタイトルで
NHKのクローズアップ現代で放映され、
さらに「渥美清の伝言」というタイトルで再編集され、
平成11年に再び放映された。
番組中、渥美清が車寅次郎の格好でインタビューに応じ、
自分の胸の内を話している姿があった。
”寅さんが、手を振り過ぎていたのかな。
愛想が良過ぎたのかな。
スーパーマンが、撮影の時に見てた子供達が、
『飛べ飛べ、早く飛べ!』って言ったって言うけども、
スーパーマンやっぱり2本の足で地面に立ってちゃいけないんだよね。
だから寅さんも、黙ってちゃいけないんでしょ。
24時間手振ってなきゃ。
ご苦労さんなこったね。
飛べ飛べって言われても、スーパーマン飛べないもんね。
針金で吊ってんだもんね・・・”
(「渥美清の伝言」より引用)
男はつらいよ「寅さん」こと「渥美清さん」の命日でもあります。
「俺は長い、長い一本の映画を何十年もかけて撮ってるんだよ」
とインタビューの時に答えていたのを
寅さんの妹「さくら」こと「倍賞千恵子」さんは真似していました。
渥美清は"男はつらいよ"の最終作品となった
第48作「寅次郎紅の花」で、
NHKの取材に応じている。
それまでも取材依頼は何度もあったらしいが、
当然のように断り続けていたらしい。
この取材は第48作のロケ現場に張りつくというものであり、
その中には渥美清への単独インタビューもあった。
その取材番組は「寅さんの60日」というタイトルで
NHKのクローズアップ現代で放映され、
さらに「渥美清の伝言」というタイトルで再編集され、
平成11年に再び放映された。
番組中、渥美清が車寅次郎の格好でインタビューに応じ、
自分の胸の内を話している姿があった。
”寅さんが、手を振り過ぎていたのかな。
愛想が良過ぎたのかな。
スーパーマンが、撮影の時に見てた子供達が、
『飛べ飛べ、早く飛べ!』って言ったって言うけども、
スーパーマンやっぱり2本の足で地面に立ってちゃいけないんだよね。
だから寅さんも、黙ってちゃいけないんでしょ。
24時間手振ってなきゃ。
ご苦労さんなこったね。
飛べ飛べって言われても、スーパーマン飛べないもんね。
針金で吊ってんだもんね・・・”
(「渥美清の伝言」より引用)