一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

Jinendo・斎藤博嗣第1部パネリスト登壇&ファーマーズマーケット出展&種子の交換会●2018年11月21日(水)国際シンポジウム「3カ国民衆会議 〜危機の21世紀を超えて…」@東京・聖心女子大学

2018年11月15日 | 一反百姓「じねん道」斎藤ひろつぐ&ゆうこ

11月21日(水)、

3カ国民衆会議シンポジウム…。

Jinendo/SFFNJ・斎藤博嗣
第1部パネリスト登壇&ファーマーズマーケット出展&種子の交換会!

是非ご参加下さい!!

 

 

 

3ヵ国民衆会議3日間プログラム

 

 

 

 

 

 


【参加募集】3カ国民衆会議「国際シンポジウム」(11/21)
http://triangular2018.blog.fc2.com/blog-entry-22.html

(転送・転載歓迎)
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3カ国民衆会議(日本・モザンビーク・ブラジル)
〜危機の21世紀を超えて、つながりあい、食の幸せを未来に手渡すために〜
国際シンポジウム&マルシェ(ファーマーズマーケット)など
2018年11月21日(水曜日)@聖心女子大学4号館
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【チラシ】国際シンポジウム&オーガニックマルシェ(11月21日)
http://triangular2018.blog.fc2.com/blog-entry-23.html

 

 

 

 

 

 

【参加募集】3カ国民衆会議「国際シンポジウム」(11/21)

 

3カ国民衆会議(日本・モザンビーク・ブラジル)
〜危機の21世紀を超えて、つながりあい、食の幸せを未来に手わたすために〜
2018年11月21日(水曜日)@聖心女子大学4号館
※詳細は後半または下記サイトをご覧ください。
 http://triangular2018.blog.fc2.com/blog-entry-22.html

【チラシ】国際シンポジウム&オーガニックマルシェ(11月21日)
http://triangular2018.blog.fc2.com/blog-entry-23.html

 


🔹オーガニック・ファーマーズマーケット (11時頃〜)
🔹マルシェ&展示(3カ国の豆とたね) (12時30分〜)
🔹国際シンポジウム 第1部 (15時〜)
「グローバルな食&農の危機と『食の主権(食料主権)』」
🔹たね(種子)の交換会 (17時30分〜)
🔹国際シンポジウム 第2部 (18時〜)
「食・農・くらしと地域の自立へ」
  
◆ ◆ ◆

21世紀に生きる私たちは、未来の世代にどのような「食」と「農」を手わたしていけるでしょうか? 

いま、世界各地で「食」とそれを支えてきた「家族による小さな農業(家族農業)」は深刻な危機に直面しています。

その背景に、もうけを重視する投資や企業により構築されるグローバル・フードシステム、遺伝子組み換えとその先にあるゲノム編集をはじめとした技術、それらを推進する各国政府や国際機関の政策、地球温暖化などによる異常気象があります。そして、農地・水・たね(種子)・森へのアクセスや「どこで何をどう育てるのか」の決定権が小さな農家の手から急速に奪われつつあります。

このことは日本に暮らす私たちとも無縁ではありません。 
たとえば、日本は、官民一体となって 、南米ブラジルで輸出向けの大豆や穀物の巨大農場づくりを推進し、小さな農家やコミュニティの土地を奪ってきました。また、日本の政府開発援助(ODA)は、アフリカのモザンビークでも同様の試みを計画し(プロサバンナ)、結果として多くの農家の土地が奪われました。

その一方で、 グローバリゼーションの負の影響をもっとも深刻な形で受けた「南(途上国)」の先住民族や小さな農業を営む人びとは、それを乗り越えるための創意工夫を積み重ねてきました。「母なる地球」「食の主権(食料主権)」「たねへの権利」「アグロエコロジー」「小農の権利/主権」——これらのビジョンや実践は、国境を超えた人びとの連帯を通じて世界に広がり、多くの素晴らしい変化を生み出してきました。
来年には「国連家族農業の10年」が始まります。

農家の苦境は、「食」の受け取り手でもある私たちの選択肢と決定権を失うことにもつながっています。

これを受けて、日本の私たちは、モザンビークとブラジルから来日する小農や女性、市民団体の皆さんとともに、「食と農の未来」を描き、課題を整理し、これらを乗り越えるための方策を話し合いたいと思います。

1部だけ2部だけの参加も可能です。
また、お昼前からオーガニック・ファーマーズマーケットやマルシェ、たねの交換会や写真などの展示イベントも開催します。
ぜひ多くの方にご参加いただければと思います。


=詳細案内=

【日付】2018年11月21日(水)

【場所】聖心女子大学4号館(元JICA地球の広場)ブリットホール

【定員】300名  ※お子さまの同伴も可能です

【アクセス】広尾駅4番出口徒歩1分
※メインキャンパスとは異なりますのでご注意下さい。
http://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp/access/

【資料代等】
 ・第1部あるいは2部のみ:各回1000円
 ・第1部・2部通しでの参加:1500円
  ※同伴のお子さま&学生無料

【参加申込】
 下記サイトでお申込の上、会場にお越し下さい。
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/20c758f6591287
  ※キャンセルの場合は事前にご連絡下さい。
  ※備考欄にお子さまの年齢と人数をお書き下さい。

【主催】3カ国民衆会議実行委員会
 ◉加盟団体や構成メンバーは以下でご確認下さい。
 http://triangular2018.blog.fc2.com/blog-entry-16.html

【共催】聖心女子大学グローバル共生研究所、
    グローバル・フードシステムを考える市民グループ、
    モザンビーク開発を考える市民の会

【協賛・賛同】現在募集中

【助成】ソーシャル・ジャスティス基金、高木仁三郎市民科学基金、
    Misereor

 ★お子さま同伴について
 ・託児はありませんが、会場後方にゴザやマット、簡単なおもちゃを準備しております。
 ・授乳・おむつ交換が可能なスペースがあります。


=プログラム=

総合司会:西崎伸子(福島大学)

【国際シンポジウム(第1部)15:00-17:30】 
「グローバルな食&農の危機と『食の主権(食料主権)』ー『私たちの食とたね』を未来に手わたす」

1. オープニング(15:00〜)
 (1) 開催の挨拶 渡辺直子(日本国際ボランティアセンター)
 (2) 報告「グローバル・フードシステムと3カ国」 
   印鑰智哉(日本のたね(種子)を守る会)

2. 現状と取り組み(15:20〜)
 「いま食とたねをめぐって世界で起きていることー『私たちの食とたね』を守るための取り組み」
 (1) ブラジルで起きたこと&取り組み 
   ジルベルト・シュナイダー(ブラジル小農運動MPA)
 (2) モザンビークで起きつつあること&取り組み
   モザンビーク小農運動(ビア・カンペシーナ)
 (3) 日本で起きつつあること&取り組み
   山本奈美(耕し歌ふぁーむ/京都大学大学院)
   金子友子(埼玉県小川町 霜里農場)

3. ディスカッション(16:35〜)
「『私たちの食とたね』を守るために何ができるか?」
 ファシリテーター:印鑰智哉(日本の種子(たね)を守る会)

 (1) パネルディスカッション
   斎藤博嗣 (一反百姓「じねん道」/小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン(SFFNJ))
   枝元なほみ(料理研究家)
   松平尚也 (AMネット/耕し歌ふぁーむ)
   イゾレッチ・ウィシニエスキー(セラードを守る全国キャンペーン)
   モザンビーク小農運動
 (2) オープンディスカッション

4. クロージング(17:25〜)
  まとめ 小池絢子(WE21ジャパン)


【休憩&たねの交換会:17:30-18:00】
http://triangular2018.blog.fc2.com/blog-entry-33.html


【国際シンポジウム(第2部):18:00-20:40】
「食・農・くらしと地域の自立へー「犠牲の経済開発モデル」の限界を乗り越える」

1. オープニング(18:00〜)
 (1) 開催挨拶・趣旨説明 大橋正明(聖心女子大学グローバル共生研究所)
 (2)「ミスチカ」(歌と表現) モザンビーク農民女性
 (3) 一次産品化する「食」の大量生産と輸出モデルの課題
   ジアナ・アギアール(FASE:ブラジル)

2. 報告 「犠牲の開発」(18:25-19:10)
 世界の南の国々で何が起こっているのか?
 私たちとの関係とは?
 (1) いまモザンビークで起こっていること
   プロサバンナにノー! キャンペーン
 (2) 日本市民社会の取り組み
   渡辺直子(日本国際ボランティアセンター)
 (3) 質疑応答と整理

3. 報告 オルタナティブ・食・農・暮らしの自立へ(19:10〜)
 (1) 食と農の分野で進む世界的な変化
 (国際家族農業の10年、小農権利国連宣言など)
   ビア・カンペシーナ(ブラジル・モザンビーク・日本の加盟団体)
 (2) ブラジルでの取り組み(アグロエコロジー、食の主権)
   イゾレッチ・ウィシニエスキー(セラードを守る全国キャンペーン/CPT)
 (3) モザンビークでの取り組み(抵抗と主権)
   プロサバンナにノー! キャンペーン
 (4) 日本での取り組み(産直運動/提携、自給圏など)

4. ディスカッション (20:00〜)
 「みなの食の幸せのために何ができるのか?」

 ファシリテータ:池上甲一(近畿大学名誉教授)
         舩田クラーセンさやか(明治学院大学国際平和研究所)

 登壇者:ジルベルト・シュナイダー(ブラジル小農運動MPA)
     イゾレッチ・ウィシニエスキー(セラードを守る全国キャンペーン/CPT)
     天明伸浩(星の谷ファーム/日本国際ボランティアセンター)
     モザンビーク小農運動(ビア・カンペシーナ) 

5. クロージング (20:35~)
まとめと閉会の挨拶 西崎伸子(福島大学)

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【ファーマーズマーケット出展農家】
 一反百姓「じねん道」(その他 調整中)
http://triangular2018.blog.fc2.com/blog-entry-34.html

 

 

 

【展示】
 「私たちのたね(種子)&まめ」
 学生サークルEarth in Mind(聖心女子大学)
(その他 調整中)

【マルシェ】
 食と農の関連本や物品の販売を予定しています。

【アート展示】
 別企画(BE*hive)で1階にモザンビークの「武器をアートに」の作品が展示されています。
 https://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp/behive/

★ぜひ、ご協力をお願いします★
・ユースチームがクラウドファンドを開設しています
 https://congrant.com/project/triangularfr/551

・現在、民衆会議のボランティアを募集しています
 http://triangular2018.blog.fc2.com/blog-entry-17.html

・賛同人・団体を募集中です
 http://triangular2018.blog.fc2.com/blog-entry-18.html


【お問い合わせ先】
3カ国民衆会議実行委員会
http://triangular2018.blog.fc2.com/
事務局 モザンビーク開発を考える市民の会
triangularpcgmail.com
(<>を削除して送信下さい)

 

 

 


▼日本・ブラジル・モザンビーク3カ国民衆会議イベント情報まとめ
http://www.ngo-jvc.net/jp/notice/2018/10/2018triangular.html

▶3カ国民衆会議(プレ&公開イベント)全チラシ
こちらから一括ダウンロードできます。
https://drive.google.com/file/d/15MKHDrSHXKe_yrc9EcGnkJcBE5WXRSzp/view

 

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 一反百姓「じねん道」【Jinendo NetShop】 自家採種タネ・農産物・本・DVD・CD販売

 

 


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