じねん道・斎藤ファミリーがみんなでいつも聞いている、
FMラジオJ-WAVE81.3
ニュースを読み取り感性を伝える情報プログラム
「JAM The World」
81.3 FMの毎週月曜~金曜 20:00-22:00
の[ LHHAS TALK] のコーナー
(だいたい20:30~20:50)
鴨川自然王国Yaeちゃん(半農半歌手)がゲスト!
早くブログにUpしなくちゃと思いつつ、残り木と金曜日になってしまいました。
過去のトークも聞けるみたいですが・・・。(radico?)
http://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/
2017年01月18日
都会育ちだからこその、自然への憧れ。
シンガーソングライターyaeさんは、
東京生まれ、東京育ちの都会っ子です。
「だからこそ逆に、自然に対する憧れがあったと思うんです。
最初に父が、千葉県鴨川市の
里山に連れてってもらった時興奮しましたね!
本当、トトロの世界ですよね。東京ではできない。」
“大山千枚田”が有名な千葉県鴨川ということもあり、
雨の水だけで育てる、天水棚田米というお米を作られています。
「とにかく、里山の農業って、こんなにも大変なのか!って
10年目やってみて、感じています。今イノシシも大変だし、
鹿も近くまで来ていますね、、、里山で唯一のたんぱく源を得る
狩猟文化が本当に減ってて。何が起こるか分からない時代に入って、
自分の手で食べるものを確保していくって大切なことだと思います」
食料、燃料、井戸水など、生きるためのものが揃う里山を、
yaeさんは” シェルター”と例えます。
今夜の選曲:花よ風よ / YAE
2017年01月17日
15周年で変化した歌のあり方。母との共作や、カバーに込めた思いとは?
シンガーソングライターyaeさんは、
デビュー15周年の節目にアルバム
『alive〜今ここに生きている』を発売されました。
「”歌”って、年輪のように蓄積されて、
いい歌えるようになるっていうのは、
いろいろ経験してこそだ、って思うんですよね。」
飯舘村の親善大使も務めるyaeさんは、この15年間、
人はななぜ生きるのかと、悩み、迷ってきたそう。
ですが、そんな悩みをすべて開放したのが、このアルバムです。
アルバム『alive~今ここに生きている』の中には、
お母様で、歌手の加藤登紀子さんとの共作曲
”名も知らぬ花のように”も収録されています。
さらには、松山善三さんが作詞し、美空ひばりさんが
第1回 広島平和音楽祭で歌った”一本の鉛筆”のカバーも。
「広島の市民の方々が立ち上げたお祭りに呼ばれた時に
“yaeちゃん、これ歌ってみてよ”って言われて。
素直な言葉で語られている曲で、今、すごく大事で、
キーワードな気がするって思ったので、
15周年で収録させていただきました。」
今夜の選曲:一本の鉛筆 / YAE
2017年01月16日
幼少期の思い出と、両親から受けた影響の数々。
シンガーソングライターyaeさん。
お母様は、以前LOHAS TALKにもご出演頂いた
歌手の加藤登紀子さんです。
ご実家では、BEATLESと世界の民族音楽が
朝から流れる生活だったそう。
「耳って、全部入ってくるんですよね。
自然と小学校1年生くらいから蓄積されて、
いろんな国の音楽が混じりあった歌が出てくるようになって。
今、自分の中で財産になっているかな、と思いますね。」
ただ、歌手だけにはなりたくない、農業だけはしたくない、
と思いながら過ごしていたそう。
お父様は、学生運動の指導者の藤本敏夫さん。
食の安全を追求され、家族を連れて鴨川に住むことを決意!
”大地を守る会”の設立に繋がっていきます。
「でも母はまず拒否、というか、待って、という感じで(笑)
美味しくって、ちゃんと安全な物を食べたいよね。って。
ますます食の安全が叫ばれて、何が一番信用できるかっていたら、
自分で種をまくっていうのが美味しくて安心ですよね。」
2005年ごろには、yaeさんも鴨川移住し、
現在は家族とともに、農業に従事されています。
今夜の選曲:土に帰る / YAE
2017年01月13日
1月16日から20日は、
シンガーソングライター、yaeさんをお迎えします。
里山の暮らし、”半農半歌手”という
ライフスタイルについて、たっぷりと伺います。
■プロフィール■
東京都生まれ。1999年から音楽活動を始めて、
2001年にシンガーソングライターとしてメジャーデビュー。
歌手としてコンサートなどで
歌う一方で、2005年に「鴨川自然王国」に移住され、現在は、家族と共に
農業にも従事され、“半農半歌手”の活動をしていらっしゃいます。