一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

9月5日(火)ブラジル在住の作家岡村淳氏の上映会

2006年08月22日 | 「ふうてんファーマー通信」じねん道以外のお知らせ
中南米大好き!
茨城の南の方に住んでいるので、家の場所を説明する時
茨城のラテン地方「ラテン茨城」と説明するほどです。
(ちなみに地元の中で、ここら辺は「チベット」と呼ばれているらしい!)
何かとブラジルにはご縁があります、この前のカフェスローの出店した時も
ブラジルのテレビ局?在日ブラジル人のためのテレビ番組?
インタビューを受けました。
テーマはなんと「ストレス」。何故サンバの国のブラジルが…。
ブラジルでもストレスが問題となっているらしい。
さまざまな男性に質問を聞いていました。
「会社時代はどんなストレスを…」「何故会社を辞めたんですか」
「今の生き方に満足していますか?」
ブラジルからこんな質問を受けるとは思いませんでした。。
世界規模で「ストレス」という名の
無駄なエネルギーの浪費がされているんですね。。

●ブラジル在住の作家岡村淳の上映会のご案内

ブラジルに渡ったドキュメンタリー作家
岡村淳 5作品連続上映会 

ブラジルに渡り独自の視点と方法で制作を続けるドキュメンタリー作家の
注目~の5作品を監督の解説・質疑応答もお願いして一挙上映します。 
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/ 

2006年9月5日(火)
時間:10:30~21:00
場所:環境パートナーシップオフィス・エポ会議室
(渋谷区神宮前5‐53-67コスモス青山B2F 青山ブックセンターと同フロア)
監督へのカンパ制(20時から会場で懇親会あり)
主催:NPO法人サルボン
問合:03-3843-0877 IMAKOJI2@aol.com 今泉まで


10:30-13:05「郷愁は夢のなかで」
1998年作2001年改定、2時間35分
制作・構成・撮影・編集・報告:岡村淳、制作協力:細川周平
1992年ブラジルを旅していた岡村はアマゾン源流マットグロッソ州の老日本移民の噂を聞く。世間と孤絶して掘立て小屋に暮らしオリジナル浦島太郎の話を創作し続けている西佐市さん。ブラジルで、そして故郷の鹿児島で、西版浦島太郎の背景を探っていく…。何かに突き動かされるように作った岡村初の長編自主制作ドキュメンタリー。

*13:05~13:35昼食*昼食は会場持ち込みで食べてもかまいません.

13:35-14:15「生きている聖書の世界・ブラジルの大地と人に学ぶ」
1997年40分  
制作:小井沼國光、岡村淳、ナレーター:朝田志津子、音楽:ARI KOINUMA
構成・撮影・編集:岡村 淳
第三世界の社会的弱者の立場から聖書を読み直し、行動しようという「解放の神学」は今…? そんな関心から聖書学者の木田献一氏がブラジルを訪ねた。さまざまな社会的弱者の現場で奉仕するキリスト者の活動を通して見えてくるものは―。サンパウロのファベーラと呼ばれるスラム街の女性たちを訪問する女性牧師のカチア・オカダさん。アマゾナス州マナウスの神学校で働くイエズス会士・堀江節郎神父。パラナ州の佐々木治夫神父はハンセン病患者のための診療所を経営している。この作品でひとり取材の自主制作ドキュメンタリーを完成させるノウハウを会得。

14:30-17:02
「ブラジルの土に生きて」
2000年、2時間32分
制作:牧田松子 岡村 淳 音楽:ARI KOINUMA構成・撮影・編集・報告:岡村淳
ミナスジェライス州の農場に暮らす明治生まれのブラジル移民・石井夫妻の晩年の生活を見つめた記録。いかに死ぬかにこだわり続ける延兼さん、いかに生きるかにこだわり続ける敏子さん。延兼さんはブラジル移民の父・水野龍の呼寄せで移住し書生を勤めたのだった。延兼さんは水野と初期移民にまつわる隠されたエピソードを岡村に託す。
「郷愁は夢のなかで」に続く「ブラジル無縁仏三部作」の第二作。

17:20-17:46
「緑の砂漠か緑の再生か ブラジルのユーカリ植林と日本」
朝日ニュースター:フリーゾーン2000(30分番組)
プロデューサー:篠原保弘
構成・撮影・編集・報告:岡村淳 1994年26分 
ブラジルは紙パルプの原料とされ、成長の早いユーカリの世界最大の植林国となった。ユーカリ奨励側、反対側それぞれを取材した後で、実際に日本資本によるユーカリ林に囲まれて暮らす農民たちを訪ねてみると・・・。

18:00-19:43
「ギアナ高地の伝言 橋本梧郎 南米博物誌」
2005年 1時間43分 
制作・構成・撮影・編集・報告:岡村淳 
未知の植物にあこがれ、軍国化する日本に背を向けて21歳でブラジルに渡った移民植物学者・橋本梧郎先生の悲願の旅の同行記録。岡村は10年来のお付き合いを続ける孤高の博物学者・橋本梧郎先生に、生きる意味を問い、「地上最古の秘境」からこの星にあることの意味を探っていく。






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