じねん道/SFFNJの斎藤博嗣も登壇&政府関係者とディスカッションした、
2月18日「国連小農宣言・家族農業の10年」連絡会が院内集会@参議院議員会館
報告です。
「国連小農宣言・家族農業の10年」連絡会が院内集会を開催、政府関係者と対話
2月18日参議院議員会館で「国連小農宣言・家族農業の10年」連絡会の主催のもと、院内集会が開催されました。
国連で2018年12月に「小農と農村で働く人々の権利に関する国連宣言」が採択され、今年から「家族農業の10年」がはじまることを受け、小規模農家を取り巻く環境、課題を提起し、政策に反映させていくために、農家や市民、研究者らが約100人集まり、政府関係者と話し合いました。
農民や農民団体からの提起と取り組みの紹介として、岡崎衆史氏(農民運動全国連合会)、萬田正治氏(小農学会共同代表、鹿児島大学名誉教授)、松平尚也氏(耕し歌ふぁーむ、/京都大学大学院)、斎藤博嗣(じねん道、小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン呼びかけ人)が登壇し、政府関係者とディスカッションをしました。
意見交換会では、農水省が「日本の農業は家族農業に支えられている。農業者の権利を守ることは重要だ」との認識も示されました。
当日、ご出席頂いた皆さま、ありがとうございました。
※詳細は、2月19日付の日本農業新聞『「小農」もっと重視を 市民ら集い政府に訴え』に掲載されています。
▼動画
●第一部
https://www.youtube.com/watch?v=VY4blQLe-pA&feature=youtu.be
●第二部
https://www.youtube.com/watch?v=0Ye_CdaJqyU&feature=youtu.be
▼主催
国連小農宣言・家族農業10年連絡会
http://unpesantsrights.blog.fc2.com/
▶下記写真は、日本国際ボランティアセンターさんのレポートより
院内集会「国連小農宣言・家族農業の10年」イベントレポート
▶新聞「赤旗」さんの記事