一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

報告▶2月18日「国連小農宣言・家族農業の10年」連絡会が院内集会を開催、政府関係者と対話@参議院議員会館

2019年02月20日 | 一反百姓「じねん道」出演・出展等のお知らせ&報告

じねん道/SFFNJの斎藤博嗣も登壇&政府関係者とディスカッションした、
2月18日「国連小農宣言・家族農業の10年」連絡会が院内集会@参議院議員会館
報告です。


 

 

「国連小農宣言・家族農業の10年」連絡会が院内集会を開催、政府関係者と対話

 

2月18日参議院議員会館で「国連小農宣言・家族農業の10年」連絡会の主催のもと、院内集会が開催されました。

国連で2018年12月に「小農と農村で働く人々の権利に関する国連宣言」が採択され、今年から「家族農業の10年」がはじまることを受け、小規模農家を取り巻く環境、課題を提起し、政策に反映させていくために、農家や市民、研究者らが約100人集まり、政府関係者と話し合いました。

農民や農民団体からの提起と取り組みの紹介として、岡崎衆史氏(農民運動全国連合会)、萬田正治氏(小農学会共同代表、鹿児島大学名誉教授)、松平尚也氏(耕し歌ふぁーむ、/京都大学大学院)、斎藤博嗣(じねん道、小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン呼びかけ人)が登壇し、政府関係者とディスカッションをしました。

意見交換会では、農水省が「日本の農業は家族農業に支えられている。農業者の権利を守ることは重要だ」との認識も示されました。

当日、ご出席頂いた皆さま、ありがとうございました。

※詳細は、2月19日付の日本農業新聞『「小農」もっと重視を 市民ら集い政府に訴え』に掲載されています。

▼動画
●第一部
https://www.youtube.com/watch?v=VY4blQLe-pA&feature=youtu.be
●第二部
https://www.youtube.com/watch?v=0Ye_CdaJqyU&feature=youtu.be

▼主催
国連小農宣言・家族農業10年連絡会
http://unpesantsrights.blog.fc2.com/

 

 

▶下記写真は、日本国際ボランティアセンターさんのレポートより
院内集会「国連小農宣言・家族農業の10年」イベントレポート

▶新聞「赤旗」さんの記事

 


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