一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

国連総会で正式決定! 2019~2028年を「家族農業の10年」に@SFFNJ

2017年12月26日 | 小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン(SFFNJ):博嗣&裕子も設立メンバー

じねん道・斎藤博嗣&斎藤裕子も呼びかけ人になっている、
小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン:SFFNJ
からの最新のお知らせです。。

国連総会で正式決定!
2019~2028年「家族農業の10年」
https://www.sffnj.net/single-post/2017/12/25/family-farming-decade-approved



2017年12月20日、第72回国連総会の本会議で
「家族農業の10年間」(the Decade of Family Farming)の議案が、
国連加盟国104ヶ国の賛成で可決され、
2019~2028年が家族農業の10年間になることが正式に決定されました。

 

 これは、2014年の国際家族農業年を10年間延長するもので、世界各国・各地域で小規模・家族農業を関連政策の中心に位置づけようとする国際的流れが定着・拡大していることを示しています。国連とその加盟国は小さな家族農業を再評価し、政策的に支援することが求められます。日本政府もこの「家族農業の10年間」の設置に賛成しました。

 

 2014年の国際家族農業年(The International Year of Family Farming: IYFF)以来、国連食糧農業機関(FAO)、国際農業開発基金(IFAD)、および国際NGOの世界農村フォーラム(WRF)などが、「家族農業の10年間」の設置を求めて国際的キャンペーン(IYFF+10)を展開してきました。世界各国でこの動きを支援する組織が形成され、各国・地域で議論を盛り上げてきたことが、今回の国連総会の決議につながりました。

 

 私たち小規模・家族農業ネットワーク・ジャパンも、微力ながらこうした運動に参加できたことをうれしく思っております。ご賛同・ご協力頂いた皆様に、この場を借りてお礼を申し上げるとともに、日本においても、食料・農業・農村政策、開発政策等の関連政策のあり方を大きく見直す10年間にしたいと思います。全国各地で小規模・家族農業の役割や可能性、支援政策のあり方について、一緒に考えていきましょう!

▼賛同の輪を広げましょう!
小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン(SFFNJ)
https://www.sffnj.net/

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▼さらに詳しい情報:IYFF+10
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小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン 事務局

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・ホームページ
https://www.sffnj.net/

小規模・家族農業ネットワーク(SFFNJ)_呼びかけ文.pdf

ぜひ、みなさんご参加・ご賛同ください!!
(ホームページ上の「参加する」から<賛同人フォーム>があります)

じねん道(Jinendo)・斎藤博嗣&斎藤裕子も「呼びかけ人(設立メンバー)」になっています!

  

 斎藤博嗣が参加、発言、登壇、レクチャーした「国際家族農業年2014」関連するセミナー、シンポジウム、ワークショップなど.pdf

 


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