(午前)
クローバーの移植
キクイモの移植
<感想>
移植という作業一つとってもこんなに大変なのだと
感じました。大事にしてあげなければと思ってやると
作業は中々進まず、ただ乱暴にやればいいというもの
ではない。上手くやることはできませんでしたが、
少なくともクローバーやキクイモたちに愛着はわきました。
見ていて、毎日発見がある暮らしというのはいいものだと
思いました。
自然というものを簡単に語ってしまっていたけれど、
実際に自然と関わりながら生きている斎藤さんたちを
見て、自然というものの大きさや、それに関わっている人
たちの重みを感じた気がします。
自分も自然を見る力を養いながら、農への道を
模索していきたいと思います。
●総括 6月2日(月)~6日(金)
会社を辞め、まずとにかく現場を知りたいと思って、何も分かっていないまま
飛び込んでいってしまいご迷惑おかけしました。
本当に自分の無知や甘さを実感するばかりで、自分にはいい機会
でもありましたが、色々とお手数をおかけしたり、不快な思いをさせて
申し訳ありませんでした。
にもかかわらず、5日間体調が悪い中、一通りの作業や教えを
頂けたことにとても感謝しております。
一番感じたことは「自分のことを知る」ということと「自然の偉大さ」です。
今回、自分のこともろくに分かっておらず、説明すらできないと改めて実感しました。
思えば積極的に自分を説明しようと思ったことはあまりなく、そういう機会
もなかったように思います。そちらにいる間、何度も出直したいと思い
そういう気持ちで一杯でした。もう一度、これを機会に自分というものを
見つめ直し、肝をくくれるようになりたいと思います。
それから自然の偉大さ。雑草や土、山の恵み、昆虫や微生物、植物の営み。
今まで、恥ずかしながらそういった自然の世界を全くといっていいほど、
知らなかったのです。都会にいると中々感じられないので、今回斎藤さん
に教えて頂いた話は目からウロコのものばかりでした。全てをメモする
ことはできませんでしたが、福岡さんの著書と合わせて、これほど自然の
恵みや偉大さというものを実感したことはなく、カルチャーショックでした。
これまで捨ててきた種というものの凄さや土の恵みを忘れることなく
生きていきたいと思います。
正直、都会に帰り着いた時、森も山もなく、どこか外国から帰ってきたかの
ような違和感を感じました。土の上で生きるのが本来の姿だと、
そう生きたいと思いました。
斎藤さんたちのように、こんなに楽しく農業をやっている人たちはいないと
思いました。厳しい中でも、しっから丁寧に教えて頂き、何より自分の将来に
ついても本気で考えてくれたと思っています。単に知識としてではなく
礼儀も含めて、色々な学びを得ることができたのは、本当に斎藤さんたちの
おかげです。
クローバーの移植
キクイモの移植
<感想>
移植という作業一つとってもこんなに大変なのだと
感じました。大事にしてあげなければと思ってやると
作業は中々進まず、ただ乱暴にやればいいというもの
ではない。上手くやることはできませんでしたが、
少なくともクローバーやキクイモたちに愛着はわきました。
見ていて、毎日発見がある暮らしというのはいいものだと
思いました。
自然というものを簡単に語ってしまっていたけれど、
実際に自然と関わりながら生きている斎藤さんたちを
見て、自然というものの大きさや、それに関わっている人
たちの重みを感じた気がします。
自分も自然を見る力を養いながら、農への道を
模索していきたいと思います。
●総括 6月2日(月)~6日(金)
会社を辞め、まずとにかく現場を知りたいと思って、何も分かっていないまま
飛び込んでいってしまいご迷惑おかけしました。
本当に自分の無知や甘さを実感するばかりで、自分にはいい機会
でもありましたが、色々とお手数をおかけしたり、不快な思いをさせて
申し訳ありませんでした。
にもかかわらず、5日間体調が悪い中、一通りの作業や教えを
頂けたことにとても感謝しております。
一番感じたことは「自分のことを知る」ということと「自然の偉大さ」です。
今回、自分のこともろくに分かっておらず、説明すらできないと改めて実感しました。
思えば積極的に自分を説明しようと思ったことはあまりなく、そういう機会
もなかったように思います。そちらにいる間、何度も出直したいと思い
そういう気持ちで一杯でした。もう一度、これを機会に自分というものを
見つめ直し、肝をくくれるようになりたいと思います。
それから自然の偉大さ。雑草や土、山の恵み、昆虫や微生物、植物の営み。
今まで、恥ずかしながらそういった自然の世界を全くといっていいほど、
知らなかったのです。都会にいると中々感じられないので、今回斎藤さん
に教えて頂いた話は目からウロコのものばかりでした。全てをメモする
ことはできませんでしたが、福岡さんの著書と合わせて、これほど自然の
恵みや偉大さというものを実感したことはなく、カルチャーショックでした。
これまで捨ててきた種というものの凄さや土の恵みを忘れることなく
生きていきたいと思います。
正直、都会に帰り着いた時、森も山もなく、どこか外国から帰ってきたかの
ような違和感を感じました。土の上で生きるのが本来の姿だと、
そう生きたいと思いました。
斎藤さんたちのように、こんなに楽しく農業をやっている人たちはいないと
思いました。厳しい中でも、しっから丁寧に教えて頂き、何より自分の将来に
ついても本気で考えてくれたと思っています。単に知識としてではなく
礼儀も含めて、色々な学びを得ることができたのは、本当に斎藤さんたちの
おかげです。