千葉県香取市佐原にある私たちのギャラリー&ショップ
暮らっシック「ムージアム」が
千葉県の情報誌「月刊ぐるっと千葉」スタッフによる日記で、
http://gurutto-chiba.blog.ocn.ne.jp/nikki/2007/03/vol20_6989.html
紹介されていました。
ありがとうございました。
2007/03/05
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私的ナチュラルライフVOL.20
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今日は・・・
「町家に出張!地球自足の茨城人」
大好きな佐原の町にやってきました。
小野川沿いの柳が芽吹くのはもう少し暖かくなってからという感じでしたが、
快晴の空の下、多くのハイカーや観光客が散策を楽しんでいます。
佐原の中心部、小野川沿いには中世以降、
水運が発達したことなどから町家が今でも数多く残り、
国の重要伝統的建築群保存地区に指定されています。
伊能忠敬記念館を出て、ぶらぶらと町家ウォッチングをしていると
ちょっと面白い店構えの建物に出くわしました。
ナチュラルな石鹸などを扱う「素顔屋」さんの店構え。
正面は立派な町家の顔ですが、
左側におまけのようにちょこんと小部屋がくっついていて、
こちらの建物は「じねん堂」という小さな看板を掲げているのです。
中を覗いてみると、お店の人は見当たらず、
年季の入った器や雑貨、書籍や雑穀などが狭いスペースに陳列されています。
「いったい何なんだろう、このお店は?」
ふと見るとお店のパンフレットが置かれていました。
それに書かれていたコンセプト…
『暮らシック:Classic』
?暮らしが仕事、仕事が暮らし?
「時給時速」お金や時間に換算することから
「持久自足」自分の足元にある持久ライフスタイル
「地球地足」(ぢきゅうぢそく)を目指しています。
う?ん、これはこだわりがありそうです。
「暮らしが仕事、仕事が暮らし」というのは大好きな言葉です
コンセプトに共感を覚え、いっそう興味湧いてしまい、
気になっていた目の前の雑穀を手にとってみました。
赤米、陸稲、たかきび、あわ、アマランサスの5種類の雑穀が詰まった
「ジャポニズム フィセント・ファン・五ッ穂」
という商品です。
「五ッ穂」って…
さらにこの雑穀は「無機ムーガニック栽培」で育てたものだというのです。
いったい何じゃそりゃ?
なんでも有機オーガニック栽培ではなく、
不耕起、無肥料、無除草、無農薬、無灌水、無動力、無資材だとか。
徹底したこだわりようにも惹かれますが、
そのネーミングセンスにやられました。これはお買い上げでしょう。
しかしいざ購入しよう思いつつも、店は無人なので隣の素人屋さんで支払いを済ませます。
それにしてもなぜこのようなお店があるのか、素人屋さんの蜷川さんに伺ってみると、
茨城で自然農法を実践する斉藤さんが、
成田市の北側、神崎町にある酒蔵「寺田本家」さんの紹介で
ここに無人のお店「じねん堂」をオープンさせたとのことでした。
さらに寺田本家で開催する「お蔵フェスタ」の情報を教えていただきました。
いやぁ?ついてるっ!
佐原はただ古い町並みが残っているだけではなく、
町家の中には確実に新しい風が吹いているようでした。
本当に面白い町です。
→『ぐるっと千葉』4月号「歴史」特集にて佐原をがっつり紹介しますぞ!
「素顔屋&じねん堂」所:香取市佐原イ3396
足:JR成田線・佐原駅から徒歩10分
(旧東京三菱銀行前)
時:10:00?18:00
休:水曜
TEL:0478-52-3338
★「お蔵フェスタ」3月18日(日)開催!★
所:「寺田本家」香取郡神崎町神崎本宿1964
足:JR成田線・下総神崎駅から徒歩20分
時:10:00?16:00
内容…1673年創業、完全無農薬の米と蔵内に湧き出る地下水を、微生物に頼る昔ながらの製法で仕込む蔵元「寺田本家」にてお蔵見学ツアーを実施!酒粕を使った料理教室も注目です。その他、
・お蔵でライブ ・こどものあそびば ・餅つき ・お蔵の写真展 ・寺田社長のトークイベント etc.
じねん堂の野草茶や、ぐるっと千葉9月号掲載の手打ち蕎麦「寺田屋」、
10月号掲載のレストラン「風楽」、12月号掲載の野生酵母パン「ショパン」も出店予定なのでお見逃しなく!
暮らっシック「ムージアム」が
千葉県の情報誌「月刊ぐるっと千葉」スタッフによる日記で、
http://gurutto-chiba.blog.ocn.ne.jp/nikki/2007/03/vol20_6989.html
紹介されていました。
ありがとうございました。
2007/03/05
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私的ナチュラルライフVOL.20
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今日は・・・
「町家に出張!地球自足の茨城人」
大好きな佐原の町にやってきました。
小野川沿いの柳が芽吹くのはもう少し暖かくなってからという感じでしたが、
快晴の空の下、多くのハイカーや観光客が散策を楽しんでいます。
佐原の中心部、小野川沿いには中世以降、
水運が発達したことなどから町家が今でも数多く残り、
国の重要伝統的建築群保存地区に指定されています。
伊能忠敬記念館を出て、ぶらぶらと町家ウォッチングをしていると
ちょっと面白い店構えの建物に出くわしました。
ナチュラルな石鹸などを扱う「素顔屋」さんの店構え。
正面は立派な町家の顔ですが、
左側におまけのようにちょこんと小部屋がくっついていて、
こちらの建物は「じねん堂」という小さな看板を掲げているのです。
中を覗いてみると、お店の人は見当たらず、
年季の入った器や雑貨、書籍や雑穀などが狭いスペースに陳列されています。
「いったい何なんだろう、このお店は?」
ふと見るとお店のパンフレットが置かれていました。
それに書かれていたコンセプト…
『暮らシック:Classic』
?暮らしが仕事、仕事が暮らし?
「時給時速」お金や時間に換算することから
「持久自足」自分の足元にある持久ライフスタイル
「地球地足」(ぢきゅうぢそく)を目指しています。
う?ん、これはこだわりがありそうです。
「暮らしが仕事、仕事が暮らし」というのは大好きな言葉です
コンセプトに共感を覚え、いっそう興味湧いてしまい、
気になっていた目の前の雑穀を手にとってみました。
赤米、陸稲、たかきび、あわ、アマランサスの5種類の雑穀が詰まった
「ジャポニズム フィセント・ファン・五ッ穂」
という商品です。
「五ッ穂」って…
さらにこの雑穀は「無機ムーガニック栽培」で育てたものだというのです。
いったい何じゃそりゃ?
なんでも有機オーガニック栽培ではなく、
不耕起、無肥料、無除草、無農薬、無灌水、無動力、無資材だとか。
徹底したこだわりようにも惹かれますが、
そのネーミングセンスにやられました。これはお買い上げでしょう。
しかしいざ購入しよう思いつつも、店は無人なので隣の素人屋さんで支払いを済ませます。
それにしてもなぜこのようなお店があるのか、素人屋さんの蜷川さんに伺ってみると、
茨城で自然農法を実践する斉藤さんが、
成田市の北側、神崎町にある酒蔵「寺田本家」さんの紹介で
ここに無人のお店「じねん堂」をオープンさせたとのことでした。
さらに寺田本家で開催する「お蔵フェスタ」の情報を教えていただきました。
いやぁ?ついてるっ!
佐原はただ古い町並みが残っているだけではなく、
町家の中には確実に新しい風が吹いているようでした。
本当に面白い町です。
→『ぐるっと千葉』4月号「歴史」特集にて佐原をがっつり紹介しますぞ!
「素顔屋&じねん堂」所:香取市佐原イ3396
足:JR成田線・佐原駅から徒歩10分
(旧東京三菱銀行前)
時:10:00?18:00
休:水曜
TEL:0478-52-3338
★「お蔵フェスタ」3月18日(日)開催!★
所:「寺田本家」香取郡神崎町神崎本宿1964
足:JR成田線・下総神崎駅から徒歩20分
時:10:00?16:00
内容…1673年創業、完全無農薬の米と蔵内に湧き出る地下水を、微生物に頼る昔ながらの製法で仕込む蔵元「寺田本家」にてお蔵見学ツアーを実施!酒粕を使った料理教室も注目です。その他、
・お蔵でライブ ・こどものあそびば ・餅つき ・お蔵の写真展 ・寺田社長のトークイベント etc.
じねん堂の野草茶や、ぐるっと千葉9月号掲載の手打ち蕎麦「寺田屋」、
10月号掲載のレストラン「風楽」、12月号掲載の野生酵母パン「ショパン」も出店予定なのでお見逃しなく!