埼玉・小川町「霜里農場」金子美登さんの所へ、
T&T研究所の所長・加藤登紀子さんとアグリツーリズム。
博嗣は金子さんの所へは2度目の訪問になります。
もう10年ほど前になります。
金子さんに初めてお会いしたのは、12年も前!2002年就農準備校夜間コース(作物全般入門コース)
in代々木・国立オリンピック記念青少年総合センターに通っていた時でした。
<有機農業の講座「実践、四半世紀の現場から」埼玉小川町・金子美登>
という題目でお話しされました。
本にサインをもらう受講生もいて誰なんだろうと思っていた当時でしたが、
お話をお聞きした後「無農薬・無化学肥料で持続可能な農業がやっぱりいいな」
と決意したのは金子さんがキッカケでした。
裕子は福岡さんの山に行く前(もう20年前!)、埼玉県の伝統工芸士の「和紙の紙漉き職人」を目指していた時代、
小川町に通っていたのですが、その当時「有機農業」で有名な小川町ということは知らず、
金子さんの農場の存在も知らなかったそうです。
いきなりベンツですか!!
金子さん!!!!!!!
ではなく、ディーゼル車を廃油で走らせるのに適合車種を探すと限定されるそうです。
金子さん自慢の自家採種のたね。
色んなタイプのロケットストーブが・・・。里山資本主義の話題にもなりました。
無農薬・無化学肥料の自慢のいちごだそうです。登紀子さんだけ、ずるい・・・と子どもたちが・・・。。
皆さんと交流会。ごちそうさまでした。
帰り際、金子さんにサインを頂きました。
頂きた言葉はそれぞれの本に下記です。
『緑の哲学 農業革命論 自然農法 一反百姓のすすめ』福岡正信著
を差し上げるの迷ったのですが(まだ10年も満たない百姓が・・・)、
思い切って、お渡しした所、喜んで受っとって下さり、
3冊目の本
『イラストでわかる有機家庭菜園
無農薬栽培、堆肥づくりから 自家採種、エネルギー自給まで』は
を私たち一反百姓に下さいました。
なんと太っ腹。。
頂いた本にもサインと言葉を頂きました。
本当にありがとうございました。「土と生きる」 霜里農場 金子美登
「健土・健食の町づくり」 霜里農場 金子美登
「食・エネルギー自給 循環の町づくり」 霜里農場 金子美登
■■■■鴨川自然王国T&T研究所とは?■■■■
http://tti.chiba.jp/
循環型社会の創造へ、千葉・鴨川から
鴨川自然王国「加藤登紀子」さんが所長。
一反百姓「じねん堂」の斎藤博嗣が遠方の茨城ながら、研究員をしています。
「農的ワーク・ライフ・バランス」が実践と研究テーマです。