一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

【5月5日子供の日・玄米モチ米deちまき作り】こども百姓 「じねん童 」たちは、『見えない学校』と名付け、極小規模特認校 として、みずから学校を開校『Family Farmingは一つの学校』

2020年05月06日 | こども百姓「じねん童」
#新型コロナウィルス #緊急事態宣言延長 が決まり、
小中学校の #コロナ休校 も延長された。
こども百姓 #じねん童 たちは、
「#見えない学校」と名付け、 早速ロゴを創り↓
極 #小規模特認校 として、みずから学校を勝手に開校した。
#自然は無教育にして最大の教育者
▼裏山で現在建設中の、 #見えない学校 #縄文式分校
最近は風が強く、色々な木片が落ちてくるので、
建設部材に事欠かないそう。






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5月5日 #こどもの日、今日は、Familyで「玄米モチ米deちまき」作り。。

▼まずは三種の神器(我が家ではこう呼ぶ①)「セイロ」の登場



▼三種の神器(我が家ではこう呼ぶ②)「羽釜」でお湯をわかして「玄米餅」を蒸す


▼「モチ米」の硬さを確認し、火加減を見ながら・・・、その間に


▼「ちまき」を包む葉を採取

▼阿見町はレンコンの産地でもあるので、蓮の葉」で大きく包みたい所だが、まだ葉は出ないので、じねん道では、さまざまな葉を使います

▼そば(普通のソバではなく、原種のソバ)(そのまま葉も一緒に食べれるのでGood)


▼ハラン

▼フキ(そのまま葉も一緒に食べれるのでGood)

▼「モチ米」が蒸しあがった


▼竹の子や山菜がたっぷり入った具といっしょに「モチ米」を混ぜる

▼葉が若干小さいので、ちょっと難易度が高いので具は少なめに








▼葉だけで包むのは難しく、タコ紐やツマヨウジを利用したり、それぞれが創意工夫








▼再び蒸す
 

▼出来上がり!


▼竹の子&山菜がたっぷり入った春巻き(山椒の葉添え)


▼野三つ葉、原木しいたけ(こども百姓「じねん童」と昨年菌うちした、しいたけも)がタップリ入った茶碗蒸し
 

▼こども百姓「じねん童」作成の棕櫚(シュロ)で編んだ、ランチョンマットを敷いて、さー食べましょう


▼子供の日なので、残りの置き火&薪で沸かしたお風呂に「キショウブ」を入れて、体の内(食事)と外を温めて。
新型コロナにかからず、自然と共にあり、心身元気でありますように、。。。


▼#国連・家族農業の10年(2019~2028年)
#UN_Decade_of_Family_Farming


●グラツィアーノ・ダ・シルバ氏(FAO事務局長) 
「家族農業以外に、持続可能な食料生産のパラダイムに近い存在はない」



●チャールズ・ボリコ氏(FAO日本事務所長)
「比べようもなく大きな学びの機会、家族農業は一つの学校であった」

SDGs持続可能な開発目標(2016-2030年)
小規模・家族農業が中心的役割を果たすことを期待



●「農的ワークライフバランス」を実現する家族農
老若男女共同参画「家庭円満農」
家族関係を大切にできる“農”のあり方



●地球的危機の解決には、農による「新しい地球市民」としての意識改革を




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