一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城県阿見町の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と家庭自給生活を自学自習中

「じねん道のたね」が「APLA・オンラインショップhttp://www.aplashop.jp/shop/」にて販売開始

2015年05月01日 | 一反百姓「じねん道」斎藤ひろつぐ&ゆうこ

「じねん道のたね」が『APLA・オンラインショップ』にて販売開始!!

詳細は・・・


http://www.aplashop.jp/shop/
じねん道の種 野菜セット

http://www.aplashop.jp/shop/item_detail?category_id=0&item_id=1656458

 
じねん道の種 小粒まめセット

http://www.aplashop.jp/shop/item_detail?category_id=0&item_id=1656455

じねん道の種 大豆セット

http://www.aplashop.jp/shop/item_detail?category_id=0&item_id=1650234

じねん道の種 ささげセット
http://www.aplashop.jp/shop/item_detail?category_id=0&item_id=1656456

 じねん道の種 草花セット
http://www.aplashop.jp/shop/item_detail?category_id=320542&item_id=1656457
じねん道の種 薬草セット
http://www.aplashop.jp/shop/item_detail?category_id=320542&item_id=1656460



 

●1セット(3袋)でどのくらいの広さに蒔けるの?

 1坪=2畳=3.3㎡を目安に蒔いて下さい。

●じねん道のオススメの蒔き方

 種の色、品種を区別せずゴチャゴチャに混生して蒔く。

●一反百姓「じねん道」って?

 2005年に東京から茨城の農村へ移住し新規就農。
一反百姓「じねん道」(One Field Farmer-Jinendo)の屋号で、
夫婦、 子ども2人の家族4人、世界一小さい百姓を1日24時間自学自習中。

■ じねん道ハリーナ掲載コラム APLA機関誌 ハリーナ26号 9ページ記載

 

●「じねん道」の種について

 福岡正信・自然農法の四原則(不耕起、無肥料、無農薬、無除草)で育ち、自家採種した種子です。種子の蒔き時、収穫時期などは、地域によって異なります。品種特定など細かい要望には応じられません、自学自習でお願いします。

●「国際土壌年2015年」に寄せて

「土のことは土に聞く」「種のことは種に聞く」 「土」と「種」のつぶやきに耳を澄ませることから始まる。

 
「生きている田んぼには、ドジョウがおる」(自然農法の創始者・福岡正信)
2015年、右手に「土」、左手に「種」を! 「世界の悩みのタネ」は、まず「種」を蒔くことから!! それは、自らの両足に土を取り戻すキッカケ(入口)であり「第2、第3の農地解放」になる。 もちろん、小さな土地では、たった一粒の種では、世界全体の食事をまかなうことはできませんが、種が発芽するたびに、「食べ物はどこからやって来るのか」を知るチャンスが人間に与えられているとも言えます。
じねん道の考える「種蒔き」は、肌の色、人種、宗教を超えて人々が互いを理解しあえる世界を誰もが望むように、種の色、種類、○○科を区別せず、無為自然、土という無限のプラットフォームに種を蒔くこと。 一人一人の多様な価値観とは、人間だけのものではなく、生命を産み出す源泉としての「土」やそこに生きる植物、虫、微生物、動物などの営みにこそ「多様性」を学ぶべきではないでしょうか。 「我々は土から生まれ、我々は土に育ち、我々は土に還る」 私たちを生かしてくれる父母なる「土」と共にあることは、私が私であるための基本中の基本なのです。
2015年国際土壌年の年、右手に「土」、左手に「種」を取り戻しましょう。
Everyone be One Seed Farmer! みんな百姓にな~れ!一粒百姓からはじめよう。

●種蒔きに大切なのは、「恋の四か条」と同じです!
・タイミング(Timing):ころあい
・フィーリング(Feeling):直感的に
・ハプニング(Happening):予想外の
・ドント シンキング(Don’t Thinking):見返りを求めない
夢中になってそして盲目的に、「種に恋する」ように土を信じて蒔けば、後は 野となれ山となれ、
大船に乗った気持ちで、発芽と成長と実りをお待ち下さい。


『土の上にも10年目』一反百姓「じねん道」斎藤博嗣&裕子

 



「APLA SHOP」の運営者

特定非営利活動法人APLA 責任者: 秋山眞兄

169-0072  東京都新宿区大久保2-4-15 サンライズ新宿3F

電子メール: shop@apla.jp
電話: 03-5273-8160
FAX: 03-5273-8667

 
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【APLAについて】
日本を含むアジア各地で展開されている「農・漁業を軸とした地域づくり」に挑む人びとが出会い、新たなつながりを創りだす場として発足しました(前身は日本ネグロス・キャンペーン委員会(JCNC)。2008年10月に法人格を取得し、名称変更)。

【APLAのこだわり:民衆交易】
APLAはATJと協同で食べものの流通を通して生産者の生活の安定を支えるとともに、つくる人、食べる人の枠を越えた「農・漁業を中心とした地域づくり」を応援しています。


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