一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城県阿見町の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と家庭自給生活を自学自習中

梅雨の日は…『パッヘルベルのカノン』

2006年07月24日 | 「ふうてんファーマー通信」じねん道以外のお知らせ
ヨハン・パッヘルベル
パッヘルベル
Pachelbel, Johann
1653年09月01日~1706年03月03日
ドイツ

初めて買ったカセットは小学校4年生(確か浅草)、
バロック名曲集
<<パッヘルベルのカノン>>

有元利夫さんも大好きなバロック音楽です!
雨の日良く聴いています

こちらのHPで聴けます。
http://www7.plala.or.jp/machikun/essayh.htm
少し引用させて頂きます。
こういう見解好きだなあ。

パッヘルベルは1653年に生まれているから、
かの大バッハよりは一世代前の人ということになる。
(大バッハは1685年生まれ)今でこそ彼の残した作品で有名なのは
このカノンだけであるが、もともとはオルガニストで、
オルガンのための作品がたくさんある。
バッハもパッヘルベルの作品を一生懸命勉強したようだ。

●パッヘルベルのカノンとジャズ
アドリブといえばジャズ。
ジャズにおいても、このルネッサンスからバロックにかけてのグラウンドに
相当する曲種がある。低音が同じパターンを繰り返し、
その上を他の楽器がアドリブで次々といろいろなメロディーを
出していくものである。
そのやり方はバロック期のグラウンドと良く似ている。
つまりバロック音楽とジャズは結構共通点が多いのである。

バロック時代にはきっと現代のジャズのような感覚で、
聴衆はおしゃべりをしたり、
一緒に歌ったりしながら演奏を聴いていたのであろう。
だから、少なくともバロック音楽をメニューとする音楽会では、
しかめっつらをして咳払いもはばかれる、
という現代のクラシックの音楽会の雰囲気はいけないように思う。


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