まだまだ淡路島は奥が深いツーリング

ニュー秘密基地へようこそ。

皆さん、ここにたどり着かれたということは。。。。。

ぶっ。

やられましたね。

あいつはろくでもない奴ですよね～

許してやってくださいね。悪気はないと思いますよん。

これからは、私、ニューかめはめはと共に充実したバイクライフを過ごそうじゃあーりませんか！

 

 

さぁ、土曜日。

今週は寒いですが、いつも通りぶっ飛ばしていこうぜぃ。

みんな、ついてこいよ！

 

明石へ。

ここへくれば皆様だいたい想像はついてると思いますが、ジェノバラインの乗り場ですね～

 

 

今週火曜日・水曜日あたりで各地で初雪がありまして、結構な積雪量だったようですね。

オフローダーの皆さんは色めき立って平日から雪を求めて林道へ出撃なさってた方も多かったようです。

そして土日休み組。

この週末は皆さん、雪中行軍をもくろんでいる方が多いんじゃないかな？

ご多分にもれずオイラも雪にまみれることを楽しみにしてましたが、天気予報を見ると北部は雨雲だらけ。

青空の下、眩しいばかりの銀盤を走りたいというのが何よりの希望。

今日は雪中行軍をあきらめて、青い空を探しましょうのツーリングにします。

さぁ、ジェノバライン。あばよ本州！！

 

 

岩屋に到着。

乗客がすくなかったので、のんびりジェノバラインと撮影会。

明石海峡の鯛やタコが描かれてますね～

 

 

岩屋からすぐの場所にビーチを発見。

ここは初めてですね。

なんと少し青空が見えてますわ。北部は生憎の雨でツーリングをやめて引き返してきたなんて話も聞きましたので、

ありがたいですね～

岩屋につくと皆さん一目散に南下されますから、このビーチは灯台下暗しビーチ（笑）

いいところですわ。

 

 

少し南下してまたビーチを発見。

とにもかくにも淡路島はビーチの入り口にバイク禁止なんて興ざめな看板がありません。

本州では考えられないです。サンドの感触が楽しいのなんの。

 

奥まで走って戻ってきて、また奥まで走って戻ってきて、

猿になって遊んでました。あ、亀ですけど（笑）

 

 

もうお昼です。

今日は行きたいうどん屋さんがあるんですわ。

あー、見つけた見つけた。わかりにくいわ～

番号なんかついてないこの道の幟にうどんの文字があったのでなんとかわかりました。

 

 

看板も出てました。

楽しみ。

 

 

店へのエントランス。

おー、どなたかのお宅へ入る道のようです。

 

 

わははは、ここうどん屋？

目を疑います。普通の民家の庭ですね。

 

 

玄関を見ると、店の名前が書かれた看板が。

開いてるのかどうかもいまいちわからないっす。

 

週末だけの営業のようです。しかも１１：３０～１３：３０の２時間だけの営業。

ハードルたかーーーーーーーー（笑）

１１：３０オープンなのは知ってたのですが、すぐに閉まるのは知らなかったので、

この店の訪問を優先して来て良かった。後回しにしたら閉店してて後悔するとこでした。

さぁ、何はともあれ入店。

 

 

全くの民家ですね（笑）

お膳が４つ。椅子で座りたい人用にテーブルが一つ。

先客が二組おられましたが、地元の方のようでした。

ここはすごくマイナーで地元の人しかこないのか、寒いから観光客が少ないのかが

判断できないところ。ただローカル感が半端じゃなく、自分だけの秘密にしたくなる店ですね。

 

 

メニュー。

あつあつ、ひやあつ、ひやひやがあるあたりがまさに讃岐うどん。

間違いないですね。

 

 

寒かったので、あつあつ（大）を注文。

 

玉ねぎの掻き揚げと、とり天も注文。

全部で６８０円。

天麩羅は注文してから揚げてくださるので、熱々で旨いです。

うどんはあつあつだったので、麺が少しやわらかかったですが、次はひやあつかぶっかけを

食べてみたい。また来ないとね。

ダシは最高に染み入る味でした。

 

行列ができてもおかしくない要素で溢れてます。

香川のうどん屋のような素朴さですね。

 

 

飾られてたのはご家族の絵でしょうか。

奥様にどちらからと聞かれて伊丹ですと応えると、

先日、子供さんのいる伊丹へいかれてたところだそうです。奇遇ですね。

観光ですか？との質問に、この店にくるために淡路島に渡ってきましたと正直にいうと

大変喜んでくださいましたね～

 

 

飾りもんもおばあちゃんの家を思い出すようなものが置いてありました。

ご馳走様でした。美味しかったですと率直に感想をお伝えして退店。

 

 

雨降ってきたやん。。。

雨宿り。

 

玉ねぎを干す小屋で。

淡路島らしい（笑）

 

止んだので少し走ったらまた降ってきた。

空はどんより、あっちは盛大に降ってそうですね。

３０分ほども橋脚の下でスマホ弄りです。

 

 

よし、止んだ。

由良へ。

ここは好きなところですね。奥にほそーく地面が見えてますが、砂州ですね。

特徴的な砂州が広がる様は、まるで天橋立のようです。

 

 

空は雲ってますが、やっぱり海へくると気分が晴れます。

さぁ、うどん屋のさか笑さんと、もうひとつ行きたい場所があります。

これから向かいましょう。

 

 

由良から林道へ入ります。

入り口は何も書かれていない、多分滅多に人が入らない道だと思いますわ。

 

途中に展望台がありましたが、

 

 

ここからの景色は見事ですね。

おぉ、これは超穴場ですわ。

 

 

しかも左側には由良の砂州が綺麗に見下ろせます。

しかもバイクと一緒に写真が撮れる。これがポイント高いですね～

 

 

 

行きたい場所を目指してどんどん進みましょう。

この道は道幅こそ車がなんとか通れるくらいありますが、車で絶対に来ない方がいいですね。

老朽化してますし、離合が困難。草木も左右から車にこすれるくらいに覆いかぶさってます。

バイクでどうぞ。

 

 

天空の舗装林道ですね。

結構な距離繋がっていて、ほとんどもう使われていないようですね。

 

途中寄り道したりなんかして。

ショートダート。

 

 

すると、ちゃんとしたダートもありました。

へぇ。全く知らなかったこんな道。

 

 

何度も淡路島には来てるんですが、まだまだ調査の余地が十分ありますね。

 

 

こんなところに繋がってました。

ここで行き止まり。

 

 

戻って舗装林道を進みましょう。

うひょーーー。これは凄い場所だ。

 

 

 

そしてまた展望台のある場所へ到着。

霰がさっき激しく降ったので、道が白くなりました。

雰囲気ありますねー。

 

いいねー。

こんなとこ、みんな知らんのちゃう？

 

 

海が光ってます。

 

いいねー。

 

 

おーー、淡路島にテラノ坂を発見しました。ちゃうか。

由良からあがって、洲本方面へ進んでるみたいです。

開発はされてますが、老朽化して訪れる人はいなく、由良側はほぼ廃道でひとっこひとりいません。

なので、結構わくわくして探索できますね。

 

そして、見つけた。ここだ！来たかったところは。

 

 

また霰がガンガン降ってきましたが、いかがですか、この景色。

 

 

パラグライダーの発着場のようです。着はしないか。出発場のようです。

 

 

下界とダイレクトに繋がったスケールの大きなこの景色、最高ですね。

間に柵なんかがあると興ざめですもんね。

ちょっと油断するとバイクを落としてしまいそうなので、こわごわ停めて写真撮ってすぐに避難しました（笑）

淡路の個人的な気に入りスポットの１位か２位にランクインですね。

南部の風車エリアも気に入りなんですよねー。

さぁ、帰りましょう。

今日は目的の２箇所が両方とも大当たりで大満足な一日でした。