(じ)記
寺庭の辛夷が満開になった頃、花まつりが開催されました。
花まつりとはお釈迦様のお誕生を祝う行事です。
灌仏会(かんぶつえ)ともいいます。
法昌寺では40年近く続いている行事です。
赤ちゃんからお年寄りまで、どなたでも参加できます。
さて、今回も初めて参加した人のために
お参りするための作法的なこと(お約束みたいなこと)をはじめに教えてくれます。
式章のかけかたや念珠の持ち方、合掌の仕方などですね。
いよいよお勤めが始まります。
婦人会の方々や地域の方々も見えていて、皆さんでお経を唱えます。
日曜学校に通っている子ども達の声はひときわ大きいです。
その後、お寺さんの法話がありました。
お釈迦様のお話しをしてくださいました。
婦人会の会長さんのお話もありました。
行道
お釈迦様の誕生仏に甘茶をかけ、お参りします。
そういえば、クリスマスにはケーキを食べたりプレゼントをもらったりと
盛大にお祝いごとを楽しみますね。クリスマスは実はキリストさまの
お誕生日を祝う行事なのだそうです。
お釈迦様の誕生祝はそう考えると、ちょっと地味かも。
でも、みんなこうしてお祝いすることができました。
よかった、よかった。
その後はちょっとゲーム
リラックスできたら、今度はいよいよ
ヨガ体験!
ヨガの先生まなみんさんが教えてくれます。
子ども達も、大人も、みんなでヨガりました~
身体が伸びた感じがして、とっても気持ちよかった。
最後に合掌。
みんなでおやつと甘茶をいただいて、花まつりは無事に終わりました。
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