樹木のシロモジ(白文字)とダンコウバイ(檀黄梅)
難しくて覚えられそうもないのですが
たまたま隣同士に植わっており
しかも樹名板付き
名前を覚えるチャンス到来
先ずはシロモジ(白文字)の冬芽
丸い方は花芽でしょうか?
黄葉した後の葉っぱは落葉せず
枯れ葉がしっかりと残っていました。
シロモジ(白文字)▼12/14
黄葉の頃
シロモジの黄葉▼11/27
撮影日:2019/2/14 11/27 神社境内にて
シロモジ(白文字):クスノキ科クロモジ属の落葉低木の一種。
種名はクロモジに対して付けられた。
雌雄異株。花は黄緑色で、春に葉が出るのと同じ頃、葉脇から出た散形花序に咲く。
ここまではクロモジに似るが、枝は淡褐色で、葉は3中裂から5中裂で葉脈が3脈みられる。
また果実は液果で秋に緑黄色に熟する。
葉は三裂から五裂だが、裂けない場合もある。いずれにしても洋紙質、黄緑で表面は無毛、
脈沿いに毛がある。(Wikipediaより)
浅く三つに裂ける葉の形が特徴的で、黄葉も美しいことから、茶庭や雑木の庭に使われる。
同属のクロモジに対してシロモジと呼ばれ、ダンコウバイ(シロヂシャ)に対してアカヂシャと呼ばれる。
((庭木図鑑 植木ペディアより)
こちらはダンコウバイ
丸い冬芽が目立ち、葉っぱは一枚も残っていません。
ダンコウバイ(檀黄梅)▼12/14
黄葉していた葉っぱは全て落葉▼
黄葉の頃▼11/27
隣同士に植わっている2本の樹木
名前を覚えられるように落葉していた葉っぱを並べてみました。
大きい葉っぱがダンコウバイ(左)
小さくて切れ込みがダンコウバイより深いのがシロモジ(右)▼
これで何となく違いが判別できそうな気がしますが
他の場所で出会ったら
全くわからないかもしれませんね!❓
撮影日: 2019/12/14 11/27 神社境内にて
ダンコウバイ(檀黄梅):クスノキ科クロモジ属の落葉小木の一種日本全国の山地に野生する落葉低木。
枝を折ると香りがあり、クロモジと同様に枝が楊枝の材料になることで知られる樹木。
日本のほか中国や朝鮮半島にも分布する。早春になると葉に先立って微香のある黄色い花を咲かせる。(Wikipediaより)