今日は立春、とは言え春はまだまだ遠い
とても寒く、外は雪がちらちら
気分だけでも春を味わってみたいものです!
そこで開花したチューリップのアップです。
スーパーのテナントのお花屋さん
半額につい目が留まり
在庫2鉢、連れてきました。
(1鉢は子供宅へ)
それが開花し、明るい色で心も上向き
今の時期に開花ということは
アイスチューリップですよね。
少し大き目のプラ鉢に植え替え
(スポンと抜いてスポンと入れて土を足しただけ)
暖房の無い室内(縁側)に置いています。
連れてきた時はまだグリーン色の蕾でしたが
約10日で開花🌷
アイスチューリップ▼ 2021/02/01
花が開いてくると
やっぱり覗いてみたくなりますネ!
連れてきて1週間後
▼ 2021/01/28
アイスチューリップとは
チューリップの球根を特殊な方法で冷蔵処理し
外気温との温度差により冬を疑似体験させ
開花時期を調整したもの
冬は気温が低いので
花持ちがよさそうですね!
我が家のチューリップ
どのくらい持ちますやら?
(サクラソウ科・サクラソウ属)
こちらはプリムラ・ポリアンサ?or ジュリアン?3色 ▼ 2021/02/02
プリムラ・ポリアンサとジュリアンの区別は
皆さまご存じでしたでしょうか?
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【追記 02/04】
ポリアンサよりジュリアンの方が
正確な名前かもしれませんので
ここに追記しました。
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サクラソウ属の植物は
美しい花を咲かせるものが多く
約500~600の種類があると言われています。
その中から、交雑して誕生したのがプリムラ・ポリアンサ
後にプリムラ・ポリアンサと※小型種のジュリエとの交配
によって生まれたのが、プリムラ・ジュリアン
ということなんです。
以前は、花が大きくて茎の長い花がポリアンサ
花が小さく株元に咲くのがジュリアンと区別されていました。
しかし、最近では茎の短いポリアンサも増えて
2種類を見分けるポイントは
花の大きさの違いになってきたそうです。
どちらも本来は多年草
ポリアンサとジュリアンのどちらも
耐寒性・耐暑性ともにやや弱く
日本の夏を越せないことが多いため
一年草として販売されることも珍しくないとのこと
花の性質を比べると
ジュリアンの方が夏越しの管理をしやすいようです。
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※小型種のジュリエとは?
別名:ミヤマサクラソウ
ネット上に画像が載っていましたが
「あっ、これがそうなんだ~」
我が家にも昔からあるある
ほったらかしですが毎年花を咲かせ
とても丈夫で増えていきます。
以前、「宿根プリムラ」でアップしていた自宅庭の
プリムラ・ジュリエ(ミヤマサクラソウ) ▼2020/04/16
プリムラ・ジュリエ(Primula jurie)は、別名:ミヤマサクラソウ
小アジアからコーカサス地方の林や薮に生育し
日本では観賞用に植栽される多年草。
花茎の高さは5cmほど、カーペット状に広がる。
葉は円形から心臓形で、縁が波打つ
葉柄は赤色
春に花茎を伸ばし先端に径2~3cmの桃紫色の花を咲かせる。
※ 別名のミヤマサクラソウの名で流通するが
別種のオオサクラソウの別名でもあるので注意が必要とのことです。
呼び名が変わると
分からなくなってしまいますね
撮影日:2021/02/02 自宅にて