植物大好き♫ 出会い・ときめき・癒し Ⅰ

自宅の植物や戸外で出会った植物をパチリ!
育てるのも好きです。 

ひつじのしっぽ(こんなに長かったとは…)

2019-08-31 | 雑記・つぶやき

いつもと何か変

体の毛が刈り込まれてスッキリして

異様に長く感じたしっぽ

あれ~?? こんなに長かったのかしら?

いつもはもこもこの毛に覆われて、しっぽをさほど意識していなかった。

それにしても長いね~ 自然体だとこんなに長くなるのですね~

長かったひつじのしっぽ

 

〇〇〇らしくな~い ネ 

 

ブラウン系の羊が1頭だけ▼

 

 

カメラ目線▼

 

黒豆じゃありません、落とし物(笑)・・・・▼

 

 



 

こちらは別の柵内にいた羊

尻尾は短い(無いに等しい)

尻尾のあるのとないのと分けられていました。

 みんな美味しい草に夢中  ▼

 

 

 

ひと休み▼

 


 

長い尻尾の羊を初めて意識して眺めたので

少し調べてみました。

長いしっぽが本来の姿

 

なぜしっぽが短いの?

 短いのは断尾(だんび)といって切ってしまうからです。

 

 

どうして断尾(だんび)するの?

何故、そんなかわいそうな事をするの?

めん羊の尾は、羊毛が伸びると重たくぶら下がっているだけで、

他の動物のように虫を追いはらう役目は果たさない

それどころかふんや尿で汚れて不衛生となり、

また交配の邪魔にもなるため

生後2週間以内には衛生管理のため切り落としてしまいます。

 


 断尾にはナイフで切り落とす方法などもありますが、

現在はゴムリングを使う方法が一般的です。

子羊が産まれたらすぐに

尾の付け根から1cmくらいの関節部分にゴムリングをはめておくと、

血行が止まって2週間程度で脱落します。

この方法を生まれてすぐに行えば、痛みをあまり感じないため、

最もストレスが少なく、しかも簡単で安全です。

ということでした。

(畜産ZOO鑑さんのサイトより)

 

 

なるほど~

そういう理由で断尾なんですね!

 

こちらの長いしっぽのひつじさん

結構大きくなっていましたが断尾されるのでしょうか???

大きくなってからでは痛いよね~

 

 

 意外と気づいていない羊のしっぽのお話でした。

(知らなかったのは私だけ?)

 

 


 

撮影日:2019/08/27 ひつじ村にて

 

前回訪れた時は長い尻尾なんて全く思ってもみませんでした。

 

 


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