blogにアップしましたが、まだ蕾の状態でした。
今、満開
気温が低くなってきたので蕾から全開までがゆっくりでした。
暖房を入れている中でのキンモクセイ
こんなこともあるのですね。
蕾と違ってオレンジ色が濃くなり、香りも漂っています。
キンモクセイ(金木犀)▼10/21(全開)
キンモクセイ(金木犀)は
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹、雌雄異株
漢字名は木肌が動物のサイ(犀)に似ている?ことから付けられたようです。
樹齢を重ねるにしたがってそれらしくなるみたいですが
我が家のは、まだまだ年数が不足しているのか
そんな感じには見えません。
日本にあるキンモクセイは、ほとんどが雄株だけなので
結実しないと言われています。
なので自宅のキンモクセイは雄株、そして雄花ということですね。
トリミングしてみました。
雄しべが2本、中央は退化した雌しべでしょうか?
今回は小さな花をまじまじと観察してみました。
それでも老化した目にはよく見えません?
ちょっと無理やり花弁を押し広げて…▼
花弁は4枚に見えますが、実は深く4裂しているだけで
下で一つにつながっています。
可愛そうですが
雄しべがよく見えるように花弁の2カ所を引き裂き
取り除いてみました。
こんな感じでした~▼
撮影日:2019/10/21 自宅にて