久々に訪れたこちらの公園
野の花が沢山咲いていて心ウキウキ
最初に目についたのは秋の七草の一つ、フジバカマ
8~10月、散房状に淡い紫紅色の小さな花をつけ
生の葉っぱは無香だけど、乾燥すると桜餅の葉のような芳香を放つそう。
アサギマダラが吸蜜に来ることで知られていますが
今回は全く見かけませんでした。
アサギマダラは
フジバカマの蜜に含まれている成分”ピロリジジンアルカロイド”を摂取して
敵から攻撃されないようにしています。
また、アサギマダラの幼虫はガガイモの葉っぱを食べるそうですが
ガガイモの葉っぱから”アルカロイド”を摂取して
敵から攻撃されないよう身を守っているようです。
(な~るほど・・・)
桜餅のような香りをかいでみたいものですね~
フジバカマ(藤袴)▼
撮影日:2019/10/09 公園にて
フジバカマ(藤袴):キク科ヒヨドリバナ属の多年生植物
フジバカマの他に
ワレモコウ・アザミ・ツリガネニンジン・キバナアキギリ・ノギクの仲間等々
咲いていましたが、その中のワレモコウがこちら。
花壇等に植栽されているのは見たことがあったのですが
自然界では初めて、こんな感じで咲くのですね~
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)▼
ワレモコウの茎と葉っぱ▼
撮影日:2019/10/09 公園にて
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香):バラ科ワレモコウ属
キバナアキギリ(シソ科アキギリ属)は草丈が短かったのですが
見つけました~
キバナアキギリ(黄花秋桐)▼
すぐ傍の紫色の花も気になりますね!
次回アップしたいと思います。▼
撮影日:2019/10/09 公園にて
キバナアキギリ(黄花秋桐):シソ科アキギリ属