ツルウメモドキ(蔓梅擬き)
出会ったのはとても地味~な花
(果実は目立ちますが…)
自宅近くの用水堀りのフェンスに絡みつき
小さな小さな花を咲かせていました。
雄花と雌花らしき花
に何度も挑戦しましたが全てピンボケ
何となく花の違いを見ていただけたらと思います。
花弁は既に散ってしまって…
ツルウメモドキの雌花
子房が膨らみ、退化した雄しべが見えます。
▼2020/05/30 (トリミング)
同じく雌しべ
柱頭が目立ち、退化した雄しべも良く見えます。
こちらも花弁は散って無し
(ニシキギ科ツルウメモドキ属 雌雄異株)
ツルウメモドキ(蔓梅擬き 雌花)▼
そして、ツルウメモドキの雄花
小さくて何が何だか分からない!▼2020/05/30
アップしてみると雄しべが見えます。▼ トリミング
撮影日:2020/05/30 自宅近辺
こちらは一昨年撮った雄花
今回より鮮明だと思います。▼2018/05/23
11月頃には果実が黄色くなり ▼ 2017/11/18 (撮影)
やがて果皮が3つに裂けると赤い仮種皮が現れます。
皆さまお馴染みの可愛い姿
▼ 2016/12/01(撮影)