寒くても外へ出て気分転換
この日は港が一望できる公園へ
入り口近くにはトベラ
実が割れて仮種皮(かしゅひ、かりしゅひ)
に覆われた種が顔を出していました。
この時期ですのですっかり乾燥していて
指で触れてもベタベタの粘着性は
さほど感じませんでした。
(トベラ科トベラ属の常緑低木または小高木 雌雄異株)
別名:トビラノキ(扉の木) トビラ(扉)
トベラ(扉)▼ 2021/02/02
緑の葉は濃くて元気が良いのですが
果実は全くないので、こちらは雄株(雄木)でしょうね。▼
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昨年1月、この場所へ来ており
果実との出会い ▼ 2020/01/16
実が3裂し
ねっとりした赤い種子も見られました。▼
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花色は白く、咲き進むと黄変
とてもいい香りです。
2年半前に出会った花(同じ場所) ▼ 2018/06/01
何とまあ地味な花、グミです。
咲き進んで子房が膨らんでいますが
名前のように苗代を作る時期(5~6月)に
実が熟すのでしょうか?
(グミ科グミ属の常緑低木)
別名:タワラグミ、トキワグミ
ナワシログミ(苗代茱萸)▼
刈りこまれて高さが低く抑えられています。 ▼
裏面は独特の銀白色
落ちにている実に期待しましたが…
(スズカケノキ科スズカケノキ属の落葉高木)
スズカケノキとアメリカスズカケノキとの交配種
モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)▼
大木なのに実はてっぺんにわずか??
拾ったのはわずか2個でした。▼
ポプラ ▼
最近よく見かけますね!
ツグミ▼
冷たい空気に当たり
青い海を眺め したら
いそいそと帰途に就きました。
(寒い寒い・・・)
撮影日:2021/02/02 港公園にて