暗中模索/放浪記

泡は弾ける/バブル経済の崩壊


「実態を伴わない異常な高値になった」

これは弾ける。タイミングを測って、売り抜けた者が勝つ。
賢い人は賢い。

★インターネット・バブル
1990年代前期から2000年代初期にかけて、アメリカ合衆国の市場を中心に起こった、インターネット関連企業の実需投資や株式投資が、実態を伴わない異常な高値になったことである。

★90年バブル経済
1986年12月から1991年2月頃までの期間を指す。
バブル経済は、政府の低金利政策や積極財政政策によって、銀行や企業の資金が土地や株の購入に回され、地価や株価が上昇した経済。

バブル経済の主な特徴は次のとおり。
株価の急上昇、
不動産価格の上昇、
個人資産の増大、
建設投資額の増加、 
企業の経営を立て直すための金融緩和政策。

バブル経済は、1990年代に入ると政府の引き締め政策によって崩壊した。
 1990年、行政指導として「土地関連融資の総量規制」が行われたのを契機に、土地取引は縮小、地価下落と共に景気も急速に冷え込んでバブル経済の崩壊。
その後も、資産価格(株価、地価)の下落は続き、日本経済のデフレが進行する。
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